成長するためにしたこと

初めに

※この記事はBeat Saber Advent Calender 2021の14日目の記事です。

こんにちは、メルトといいます。
この記事では、私が難しい譜面をクリアしていくためにしてきたことを書きたいと思います。

今の実力

記事作成時のpp

こちらが現在の私のppとなります。ppカーブの修正や譜面の最高ppの引き上げにより9200pp以上あったのが一気に落っこちました。わかる人には分かるのですが、私は圧倒的に精度(主に中心点)が低いために、たぶん全部の譜面においてppが下がりました。

難しい譜面とは言っても、人によって異なります。上級者であれば★12や★14辺りが難しいと感じるし、初心者であれば★4や★5辺りが難しいと感じる人もいます。今回は★10クリアを目指すためにしたことを書いていきます。

他の音ゲーの経験

一応私は太鼓の達人をそれなりにしていて、全盛期ですが『★10 Gloriaをノルマいけるときがある』くらいの実力でした。
この経験がBeat Saberをプレイするうえで役に立ったかというと、まったく役に立ちません。なんなら、腕を戻す動作が無いことが違和感になって大量のミスを生み出す原因になってました。

VR機器によって実力へと影響するかも

使用しているVR機器によってしやすさが変わります。慣れがあるので当たり前ですが、場合によっては機器の変更も有効な時もあります。下記に、私が今まで使ったことのあるVR機器の使用感を載せておきます。
私のおすすめは、私的に苦手ですがOculus Quest2がおすすめです。安い価格環境に左右されにくいのは強みです。
しかし、結局長時間使ったものに最適化されるので、初めのうちは影響が少ないので重さ使用感に左右されにくいので色々試してみるのがいいと思います。

Windows MR

Win MR

私の場合は、初めてしたときに使用していたのがWindows MRという分かる人には分かるヤベェ機器でした。とにかくトラッキング範囲が狭く追従も遅くはっきり言って面白くなかったです。乗り換え先のViveにするまで三ヵ月の期間があったのですが、その時のプレイ時間はなんと30時間未満

Vive

Vive

今現在も現役で、一番使っている機器です。
特徴は、コントローラーに鈍器という名前が付くくらい他のコントローラーに比べ重いです。しかし、重い反面バランスが良く、反動が使えるため手首や腕の負担が軽くなりやすい…と思う。(持ち方によります)
私の場合は、default GripとV-Gripを使い分けてます。ほかにも持ち方があります。詳しくは下記urlからのご確認お願いします。

BSMG Wiki

Oculus Quest2

Oculus Quest2

今年の9月に購入し、数回使って合わず非常用として待機している機器です。
特徴は、安い価格コントローラーの軽さです。私の場合は、圧倒的軽さによって反動が使えなくなり譜面の速さに追い付けなかったり、トラッキング範囲の不安もあり乗り換えを断念しました。

切る・視認することの難しさ

視認の難しさ

ノーツを視認出来ている、でも切れない。そんな人もいると思います。
しかし、そうなっている場合のほとんどがノーツの視認不足です。視認している気になっているだけのことが、実は多かったりします。
そんな場合は、ノーツのオフセットを変えて視認性を上げます。ノーツの出る位置視認できる時間)を変更することでノーツの間隔を広げたり逆に狭めて切りやすい設定にできます。
私の例としては、
★10.03 Venomous Fireflyは間隔が狭く、
★7.83 Chocolate Lilyは速度が遅いため近づけ見やすくし、★8.23 Heeartbeeat Oveerheeat!!!!や、
★10.08 Milk Crown on Sonneticaは速度が速いため遠くしています。

切る難しさ

ちゃんと視認できている、振りも間に合うけど切れない・切りミスが起こる。そんな場合は、Practiceモード(練習)やオプションのslow song(曲スピードダウン)を使って遅くして切る練習をしよう。
特に、テック譜面と呼ばれる複雑な切り方を要求される譜面や複雑なストリーム配置左右で交互に切る配置)は事故が起こりやすいです。一つの切り間違いが次々来るノーツに影響を及ぼし、最悪そのミスが起点となりそのまま落ちるなんてことも普通にあります。
後は、現実の方に影響を及ぼすこともあります。コントローラーが体に当たって怪我をしたり、投げてしまって物を破壊したり・壁に刺さったりする人が実際にいます。

切る癖

ゲームをしているうえでやっぱり何かしらのはついてしまいます。癖は治すのが大変ですが、精度のうちの中心点を大幅に下げる要因になったりします。
そんな場合は自分が合わせるのではなく環境自体を変えプレイしやすい環境を作ろう
とくにコントローラーの位置は重要で、MODを使うことによってさらに細かく調節できます。下記については、MODなしでの設定できる項目の一部を紹介します。

オプション欄

  • 身長の高さの設定 ノーツ高さが変な場合

 プレイヤーの身長

  • ライトの設定 ライト演出が邪魔になる場合

 環境効果

  • 切った破片の削除 ノーツの破片が邪魔になる場合

 破片の減少

  • 曲やランクの情報の追加 曲の長さや現在のランクが知りたい場合

 高度なHUD

設定欄

  • 部屋の設定 部屋の位置を修正したい場合

 ルーム

  • コントローラーの設定 コントローラーの位置を修正したい場合

 コントローラー

譜面の練習

苦手な配置を攻略するために、オプションのNo Fail(失敗なし)をつけて万が一落ちてもそのまま最後まで曲を続行できるようにします。

目標は低すぎず高すぎず

上達するうえで何かしらの目標を立てることをお勧めします。
私が始めたときは、『★7.32 Overkill』をクリアすることが目標でした。
★2~4の曲でもクリアが安定しないくらい下手だったけど、何回もしてました。でも難しい曲から得れた技術を、できる曲を使って少しずつものにしたりと目標があったから上達したこともありました。
高すぎる挫折する可能性や、基礎がないため技術の会得が遅れたりするため『今は出来ないけど、時間を掛ければ十分に行ける』くらいの目標を立て、頑張ってみてください。

終わりに

私がプレイする中で、色んな人が行っている設定や自分の経験をもとに書かせてもらいました。ここに書いてあることが全てが正しいわけではありません。ですが、少しでもお役に立ててれば幸いです。
Beat Saber Advent Calendar 2021では、この記事以外にもあるのでよければ見に行くことをお勧めします。
それでは!

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