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アナグリフ3Dについて(少し)勉強中。

Premiere ProでVR180動画を編集作業をする際、タイトル等を載せるためには青赤メガネ(懐かしの、3Dメガネといったらお分かりか)が必要なんですね。

上記、ようやく届きました。もっと値段が安くて同じっぽい出品もあったのだけれど(200円程度とか)、偽物つかまされると嫌なので、出品者の評価も見つつで、多めに払っておきましたw 送料込みだと、500円でも安いでしょう。作りに不満はありません。

VR180編集については、これで別途チュートリアルが必要になりそうなジャンル。実は私もまだ完璧に納得できていないので(しかも編集作業は試行錯誤中)、今回はこれについてはスキップしますね…。

で、これを機にAnaglyph方式の3Dイメージについて少し勉強しました。YTにはチュートリアルがあって、以下のようなものを参考にできます。

以下、視差付きの2枚画像から起こす場合。私のEVO動画もこの方式で分離&再統合します。

以下はタイトルの箇所も含めて丁寧なチュートリアルです。普通の1枚ものスチルからでもここまで起こせるのですな。まさにクリエイティブ・ワーク。

で、これらを参考に作ってみました。

EVOで撮った左右のカメラ動画をCropし、画面中央で重ね合わせ(透過50%ずつ)。そして色相を変更し、(画像がかなりどんより暗くなるので)明るさを調整して統合しました。はい、エクスポート完了…。

ところが、(いまやってるVR180編集のタイトル入れでも同じ問題が発生しているのですが)「赤色メガネ側で、イメージが分離しない!(2重に見える)」事件が発生中。

う~ん、CMYKとRGBで色相が異なるから、しょうがないのかな。YT動画のコメント欄にも残しましたが、Wikipediaによると「Red/Blue」方式は印刷向きで、コンピュータスクリーンだとうまく色が分離しない、そうだ。まさにこの文言通りの印象。

もともとの画像を白黒にしてからコンバートしたらまだマシになるのだろうか? それとも、シアンの色を調整すればなんとかなるのだろうか。

実験は続く!

とはいえ、この赤青メガネは、ひょっとしたらVRレンズよりも眼が疲れますぜ、ダンナ…。

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