ComfyUI上でNAIの生成ができたんだよ

NAIのAPIを使用してComfyUIで生成ができたんでやり方を載せていきます。
ComfyUIの使い方とかについては詳しく解説されてる方がいっぱいいるんでNAIのAPIを使用する部分だけを解説していきます。

NAIの生成に必要なカスタムノードはhttps://github.com/bedovyy/ComfyUI_NAIDGenerator

だけなんで、普段からComfyUI使ってるって方はこれだけ入れればOK

NAIのAPIトークンを取得する

まずはStories - NovelAIの歯車マークのユーザー設定から、「アカウント→永続的APIトークンの取得」をクリックしてAPIトークンを作ってください。一度表示されたやつを閉じると再表示できずに新しく作り直しっぽいんで、どこかにコピペしておくか、閉じちゃったならまた作り直してください。

赤丸のところ

.envファイルをComfyUIのフォルダに作る

ComfyUIのルートフォルダに新規テキストドキュメントを作成→メモ帳で開いて中身を下記の通りにして保存→ファイル名を「.env」に変更する

NAI_ACCESS_TOKEN=<ACCESS_TOKEN>

<ACCESS_TOKEN>の部分にNAIのAPIトークンをコピペしてください。<>が残ってるとエラーが出るので注意。

こうなる

あとはComfyUIを起動、起動中ならば再起動して、GenetrateNAIノードを追加すればもう簡単。見慣れた設定項目が出てくるのでいつもの設定いつものプロンプトを入力すればいつもの画像が出力されるはずです。

わかりやすい

最低限GenetrateNAIノードとSave Imageノードがあれば、寝てる間に100枚回しておくとかできるんでだいぶ便利です。ただ、他の処理を挟まず最短で連続出力してるとBANとかもあるかも?
その辺は自己責任でよろしくお願いします。

どうしても「bdsqlsz_controlllite_xl_tile_anime_α」がエラーで使えないので中途半端な状態ですが、自動で4Kまでアップスケールするとこまで組んだワークフローを付けておきます

私のローカルでの使用モデルはhyperSDをマージしたSDXLのモデルを使っているので、アップスケール部分のCFG,step数あたりは自分の使用モデルに合わせて調整してください。


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