リーダーの想い(TOKYOクワイア立ち上げについて)

1月1日に発生しました能登半島地震により北陸地方、特に石川県には甚大な被害が及びました。

私の主宰しますVOX OF JOY CHOIRは石川を拠点に、金沢、能登、富山、福井ににメンバーがおり、能登メンバー9名は今も被災地で生活を続けています。発生から約3週間、過酷な状況の中、能登メンバーは頑張って命を繋いでいます。これ以上被害が広がらないように祈るばかりです。

そんな中、『今私たちが出来ることは。。』と、自問自答する日々の中、私たちゴスペルを歌う者が今出来る事は、『祈り、賛美すること』しか無いと。
ゴスペルは祈りの歌。祈りは大きければ大きいほど物事を動かす力があると私は信じています。

そんな中、かねてより、関東にてVOX OF JOY CHOIRを立ち上げられたら。。とぼんやりと考えていたことを思い出し、それは今しか無い!という思いに至りました。

祈り歌うことは、神に賛美し、愛する人々に想いを届け、そして祈るという行為そのものが人を強くすると思います。

2月3日金沢にてコンサートを開催予定しておりましたが、今回の震災の影響により1年延期することとしました。このコンサートタイトルは『GOSPEL』でした。
1年後に復興支援コンサートとして開催すべく、今から備え、前に進みたいと思っています。Pray for NOTOにご賛同いただけたみなさまと共に声を合わせ一つとなってこの日を迎えられたら幸いです。

祈りの歌=GospelPray for Noto

に是非ご参加ください。

中田理恵

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