ボイロレトロゲーム実況祭 開催要項

はじめに

 本記事はニコニコ動画にて開催する「ボイロレトロゲーム実況祭」の開催要項です。

※企画名称は"ボイロ"としていますが、VOICEROIDのみでなく
 CeVIO、A.I.VOICE、ガイノイドTALKその他諸々が対象です。(対象ソフト詳細は後述)

企画概要

  レトロゲームのボイロ実況を世に増やそうという企画です。
 また、普段レトロゲームをやらない人がやるきっかけ、
 レトロゲーム実況を見たい人への助力にもなればよいと考えています。

開催期間

 2021/10/30(土)~2021/11/6(土)

レギュレーション

 1.下記に記載する対象音声合成ソフトをメインに使用したゲーム実況動画であること。

 ・対象音声合成ソフト
  VOICEROID、CeVIO、A.I.VOICE、CeVIO AI、ガイノイドTalk、
  CoeFont STUDIO、VOICEVOX、
  音街ウナTalk Ex、ギャラ子 Talk、
  シロワニさんのつくよみちゃんトークソフト、
  Megpoid Talk、TALQu

  ※VOICEROIDは、+、2等のバージョン違いを含む。

  ※上記対象音声合成ソフトがメインの動画であれば、
   上記以外の音声合成ソフトを使用することも問題ありません。
   (例:実況の相方としてSofTalkを使用)

 2.下記に記載する条件を満たしたゲームソフトを題材としていること。
  ※ゲーム機世代分類されているもの or それ以外で
   ①もしくは②の条件に別れます。

 ①家庭用ゲーム機/携帯ゲーム機の場合
  Wikipediaにおけるゲーム機の記事(1)で第1世代~第4世代に
  分類されるゲーム機のゲームソフト、
  もしくはそれの移植作品であること。(移植先のハードはなんでも可)
  (1) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%A9%9F

 ②その他のゲーム(アーケード、PC等)の場合
  1995年以前に発売されたゲームソフト、
  もしくはそれの移植作品であること。(移植先のハードはなんでも可)

  ※移植作品としてレギュレーションの対象となるものの例
   Nintendo Switch OnlineのFC/SFC配信ソフト、
   アーケードアーカイブス、ミニファミコン等

参加方法

 開催期間中にレギュレーションを満たした動画を投稿し、
 「ボイロレトロゲーム実況祭」タグをロック。

連絡先

 https://twitter.com/pukkuraa

Q&A

 Q.シリーズ物の途中partでの参加は可ですか?
 A.可です。

 Q.1人2本以上の投稿は可ですか?
 A.可です。

 Q.レギュレーション対象ゲームソフトを対象外のゲーム機で
  プレイするのは可ですか?
 A.可です。
  ゲームソフトがレギュレーションを満たしていれば
  動作環境は問いません。
  (例:ゲームボーイプレイヤー、各種互換機等)

 Q.どこまでを移植作品として扱いますか?
 A.オリジナルのゲームソフトからグラフィックの高品質化が無いこと、
  ゲーム内容に追加要素が無いこと。
  上記の2点を本投稿祭では移植作品として扱います。
  (※中断セーブ、倍速等はゲーム内容外の要素のため
   追加要素には含まない)

 例:OK→ファミコンミニ スパーマリオブラザーズ(GBA) 
   NG→星のカービィ夢の泉デラックス(GBA)

 Q.スーパーマリオコレクション(SFC)、ドラゴンクエストIII(SFC)は
  対象ゲームソフトに含まれますか。
 A.含まれます。
  上記2作は移植ではなくリメイク作品になりますが、
  そもそもスーパーファミコン(SFC)が
  対象ゲーム機に含まれているため。

 Q.近年発売されたファミコンソフトでもレギュレーション対象に
  含まれますか?
 A.含まれます。
  (例:キラキラスターナイトDX)

 Q.ゲーム実況以外の部分が動画内にあってもよいですか?
  (導入の開幕劇、Nintendo Switch Onlineのソフト一覧画面で前置き等)
 A.問題ありません。
  ただし、あくまでメインは対象ゲームソフトの
  実況プレイとしてください。
  (10分開幕劇で、最後に1分だけゲームやる等あまりに極端なものはNG)

----- 以下、動画コメント等で寄せられた質問 -----
 Q.「ぴた声」ソフトは対象に含まれますか?
 A.合成音声ソフトではないのでレギュレーションの
  対象には含まれません。使用すること自体は問題ありません。
  (exボイス、マテリアルボイス等も同様)

 Q.基本ベタ移植だが、一部表現が差し替えられているものは
  対象に含まれますか?(SwitchのSa・Gaコレクション等)
 A.含まれます。
  移植の定義2点目を"ゲーム内容の追加要素"と定めているため、
  表現の差し替え、ゲーム内容外の要素は上記に含みません。
  (例:ロックマンクラシックコレクションのギャラリー等)
  他、○○コレクション等によくついている中断セーブ、倍速なども
  あくまでその○○コレクションに付いている機能で、
  動作しているゲーム自体に追加が加えられているものではないと
  想定しています。

 Q.グラなどの変更はなくて、合間にムービーが入る的な移植はOKですか?
 A.NGです。
  今回定めた移植の定義に則ると対象外となります。
  この手のタイプが若干割を喰ってしまう感じになりますが、
  移植の線引きをする必要があったためご理解頂けると幸いです。

 Q.条件満たしていれば複数ソフトでも大丈夫ですか?
 A.問題ありません。

 Q.NintendoSwitch ONLINEにあるスペシャルバージョンはOKですか?
 A.問題ありません。

 Q.音声合成ソフトの声を音声合成ソフトイメージキャラ以外の
  キャラクターに当てた動画はOKですか?
 A.OKです。
  対象合成音声ソフトの使用方法までは指定しないものとします。

 Q.CoeFontとVOICEVOXがよくてゆっくりがダメな理由は何?
 A.開催動機として、ボイロのレトロゲーム実況はまだまだ
  ゆっくり実況と比べると数が少ないからもっと増えてほしい
  というものがあるためです。(ゆっくり実況はボイロと比べると
  レトロゲーム実況多いイメージがある)
  ですが、ゆっくりは使用禁止も寂しいというか排他的に
  なってしまうので今回のようなレギュレーションとしました。

 Q.VOICEROID遊劇場でもOKですか?
 A.OKです。
  どこまでがゲーム実況かとか言い出すとキリが無いのでその辺りは
  特に線引きしません。
  (ゲーム画面が映ってて、喋っていればゲーム実況くらいの認識です。)

開催理念的な話

・レトロゲームの線引きをレギュレーションのようにした理由
 対象を広げすぎるとレトロゲーム投稿祭としての色が薄くなる、統一感が無くなってしまうと考え今回はこのような線引きとしました。基本的には3D表現が主流になる前辺りのゲーム機(16bitハード)までを対象にしているイメージです。結局どこかで線を引かなければならず、そこそこきつめに引いていると思います。その際にプレイ環境/録画環境の面から参加ハードルの高さが懸念されますが、近年ではレトロゲームのアーカイブス化、ミニ○○、各種互換機の存在があるため、それらを用いることで解決できると考えています。

・企画の名称が"ソフトウェアトーク"のような統合単語ではなく"ボイロ"である理由
 正直悩みましたが、現状ソフトウェアトークのような統合単語は発達途上であること、音声合成ソフトジャンル外の人間に対しての認知度がボイロと比べて高くないであろうことを加味してボイロを企画名称としました。
 本企画の趣旨として、音声合成ソフトが好きな人はもちろん今現在音声合成ソフトが好きなわけではないがレトロゲーム実況を見るのは好きといった層にも向けていき、あわよくばボイロ実況的なジャンルへの入り口にならないかなといった想いがあり、そういった所謂ジャンル外の人間にもある程度通用する可能性のある名称にしようという考えから「ボイロレトロゲーム実況祭」を企画名としました。

更新履歴

2021/8/27:初版公開
2021/8/28:
・対象合成音声ソフトに「Megpoid Talk」を追加
・ 対象ゲームの条件記載をゲーム機世代分類されているゲームとそれ以外で別々の条件になっていることが伝わりやすくなるように微修正
2021/8/29:対象合成音声ソフトに「TALQu」を追加
2021/9/1  :Q&Aに動画コメント等で寄せられた質問への回答を追加
2021/10/26:Q&Aに一件追加

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