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文字を見に行った

フラグメント No.5 と3人の作業員 ISO 200

もじ イメージ Graphicに行ってきました。21_21はなにげに初めて行ったのですが設計図を見て予想していた通りの内部空間でした。美術館はこれぐらいシンプルでいい。

打ちっぱなしにみえて、撫でるとつるつる

数年ぶりに繁盛時期の休日という、態々人混みを見に行くかのような予定となりましたが、原因としては同行者がいたことが挙げられます。
同行者ともども文字、特にグリフに関して思うところがあり、

同行者の作品(映像)

同行者の同行者(即ち、私)の作品

一つの回答を見に行く形での入場です。
なお同行者との待ち合わせでは到着時間の差が1時間に近くなるほどの失態を犯しました。
12時着だったので、駅から徒歩数十分の待ち合わせ場所から数十分歩いてサイゼに行き、食い、数十分歩いて21_21へ行きました。オタクとカップルが無数に列をなしていましたからそういうアニメのイベントかと思いました。

まあ好きですよね 蛍光、プラ、サンセリフ。

ここは長文で見たものを叙述する場所ではないので、見たものの羅列は割愛しますが、予想以上に参考になるものが多かったです。
コンピュータの登場で文字を扱う場がソフトウェア主体になった事による変化を伝えるため、かなりの頻度で「現代の」だとか「再構成」だとかのワードがでてきます。インターネットネイティブとしては、いやこれはもはや昔では?と思うような部分も多々ありまして、クラシックの文脈でSkrillexを語るような質感を感じつつ、いきなり見たこともない分野の知らない時期の知らないタイポグラフィが出てきたときには気持ちが良かったです。

ジェネラティブ、またはWebデザインにも通じる”差分の残る”ポスター

テーマがテーマなだけにフォロワーも出展してないかと思いましたがニアミスしかいませんでした。

帰り道、カフェに寄って水とお茶で2時間ほど店員を躱したあと、

フォロワーパワーを相互に送信し回帰することによって電磁ループが発生し、
お互いにすこし充電が増える技術。オタクがこれをする理由はそれ。

つけ麺を食べました。

2倍にした所、二郎ラーメン亀戸店並の量が出てきて、とっさに胃を増やした。

数カ月ぶりに美術館に行きましたが、今回はボリュームが丁度よく、休息と勉強の両立を達成することができました。
また食べに行きたいですね つけ麺。

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