現役声優・声優事務所代表から直接指導を受けられる!Voice Planet(ボイスプラネット)が実戦形式のワークショップを福岡で開催
株式会社アプラ(東京都渋谷区、代表取締役:新妻 快介)が運営するVoice Planet(ボイスプラネット)は、プロデューサーを務める藤田浩治氏を講師に招き福岡でワークショップを開催しました。現役声優であり声優事務所の代表も務める藤田氏が講師を務めるワークショップは県外からも複数の参加者が集まる大好評のイベントになりました。
参加希望者多数により急遽開催数を増やして2日間でイベントを開催
ボイスプラネットでは学習機会提供のため、現役で活躍されているプロデューサーを講師にお招きし、ボイスプラネット参加者限定のワークショップを開催しています。過去には現役声優のニーコ氏やアニメ監督の谷田部氏、音響監督の庄司氏など、数多くのボイスプラネットプロデューサーがワークショップの講師を務めてくださいました。今回開催されたワークショップは現役声優であり声優事務所の代表でもある藤田氏をお招きして開催しました。藤田氏には以前にも札幌でワークショップの講師としてご参加いただいています。その際はナレーション編と演技編という2部構成でのワークショップを開催しており、個人の活動ニーズに沿った講義内容から大好評のワークショップとなりました。演者と事務所代表という2つの面を持つ藤田氏から直接指導を受けられるということで、今回のワークショップも参加希望者が殺到。イベント開催地は福岡ですが他県からの申し込みも多く、中には4時間かけて参加する方も見られました。想定を上回る参加希望により、急遽イベントの追加開催が決定。2日間で全3回の開催となるなど、今回も好評のワークショップとなりました。
フィードバックを即実践で試して確かな変化を実感
ワークショップでは2〜3人で1つの組を作り、台本のセリフをもとに掛け合いを行いました。演技が終わると早速藤田講師からアドバイスが入ります。具体的な演技のアドバイスだけでなく、音量と音圧の違いを挙げながら、声優としての演技で大事にしなければならないことなど幅広く指導してくださいました。アドバイスを受けた後は同じ演技に再挑戦。セリフは変わっていないものの、その違いは歴然。アドバイスを即反映した演技を披露する場が設けられている実戦形式のワークショップに、参加者は成長を実感していました。
具体的な指導や周りとの掛け合いが高い満足度を実現
演技→フィードバック→再演技と実践の時間を長く取ったイベントでしたが、それでも参加者からはもっと時間が欲しいという意見が挙がるなど、充実感の高いワークショップになりました。参加者からは、
「声優として演じる上でとても大切な音圧や、視聴者やリスナーに今どこにいるのか伝わるようにするにはどうしたら良いかなどがよく分かった。」
「演技の流れ、気にすべきこと、収録の際の実際の様子など貴重なお話を沢山聞けて良かった。」
「現場に沿ったアドバイスを直接頂ける貴重な体験になりました。」
といった意見が寄せられました。
また、
「初めて他のメンバーの方々との掛け合いができて新鮮でした。」
「他の方の演技を見られたことが大変刺激になりました。」
「相手に合わせて自分がどう演じるかを変える難しさと面白さを体験できて、さらに演じることが好きになりました!」
といった、他の方との掛け合いを楽しまれている姿も目立ちました。終了後には初対面の参加者同士で食事に行くなど、新たな仲間との絆も深まるワークショップとなりました。
今後もさまざまな活動の場を提供
ボイスプラネットは、プロジェクト完了後も活動を継続できるよう、参加者それぞれに合ったサポートを引き続き行ってまいります。「自分の声を活かしてみたい!」「活動したいけど何から始めていいかわからない」という方がいれば、ぜひボイスプラネットに応募してみてください。活動経験がなくてもOK、仕事しながらでもOK、皆さんの持っている個性と想いを見せてください。皆さんのご参加お待ちしております!
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