見出し画像

最期のとき

11日午後4時30分
父が他界しました。
享年95歳

前日まで、病院のスタッフの方々と、会話ができていたのに、急に脈拍、血圧が低下。

夜中に病院から呼び出され、駆けつけてから、ずっと付き添い、朝に一度帰宅。

慌てて家を出たので、部屋を少し片付け、軽く朝食を摂って、30分ほどいただけで、病院に戻ったあとは、不安定なので、帰らないで欲しいと言われ、結局、最期まで、ずっと付き添っていました。

従姉妹が来てくれることになっていて、予定時間を早めてきてくれたのは、本当にありがたかったです。

呼吸ができず、酸素吸入をつけて、終始苦しそうにしていたのが、可哀想でした。

若い頃、肺結核を患い、高齢になってからは、心房細動という心疾患を抱えたことが、大きな原因かと…

病棟の看護師さんや、スタッフの方々が皆さんいい方ばかりで、きめ細やかなサポートには、本当に感謝しかありません。

父も母と同様に、献体を登録していたので、その手続きをすませました。
帰ってくるのは、三年後くらいということです。

インフルエンザで倒れたのを機に始まった、4年余りの介護生活。
デイケア利用から始まり、やがて数ヶ月ごと、施設と自宅でを行き来する日々となり、たくさんのひとにお世話になりました。

父の体調が不安定になってから、noteへの投稿も途切れがち。
時間的にも、精神的にも、投稿する余裕がありませんでした。
まだ、これからしばらくは、いろいろな手続きや作業に追われて、投稿することはできないと思います。

もう少しして、余裕ができたとき、またここに戻ってきたいと思います。
どうかよろしくお願いします。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?