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英語との距離がぐんと近くなるアイデア帳

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日本語脳から英語脳へ! 普通じゃない一流の英語のトリセツ集。 英語のプロが教える本当は教えたくない 「文法や語彙力に支配される英語から、完全に解放される」ヒントを公開中!
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2023年2月の記事一覧

---英語とは、他人に欲求・要求を伝えることに恥じない態度

【Valentine’s Day エディション】でお伝えします。笑。 日本人の他人との付き合い方の日常と 英語を話す人とのそれとには、めっちゃちゃ大きな違いがある。 これがあるから、英語を話す人は風通しが比較的良い人間関係を築きやすく人間関係でのストレスが少ないといっても過言ではない。 それは何かというと 「自分の要求や欲求を相手に伝えることに遠慮しない」。 今日一日の人付き合いの様子をちょっと振り返って考えてみてほしい。 「みんなに合わせるから、私はなんでもいい

TOEIC だけじゃ話せない?当たり前wです。

https://globe.asahi.com/article/11532057 というか、未だにこんな社会認識なのでしょうか? 悲しさ通り越して怒りさえ覚えてしまう、私。 少し強めにはっきり言いますが、 ルールから正解を導き出す思考回路と 自分を「伝える」言語表現力とは全く違います。 これだから、日本の英語教育はまったくもって進化しないのは当然。 日本社会が「型」形式から脱しない限り、 HOWばかりの形骸化した言語の「形式」しか教えることは出来ないでしょう。

—- 英語はStory Telling #1 …

英語の面白さというのは 日本語と真逆な特徴を持っているから。 例えば、物事の伝え方ひとつとってみても興味深い。 日本語の事実/結果の白黒を単純に伝えるという手法と、その事実の背景や周囲、プロセスの描写を伝える英語とは、表現の種類が異なる。 そんな日本語脳と英語脳の違いが一目瞭然なのが、共同通信社の英語版記事。 今回のグラミー賞の様子を報じる記事だが、赤線を引っ張った箇所に注目。 ただ単に「did not win the award」とだけある。これはもう日本語脳その

「こうしないとだめ」の代わりに...

Hi everyone, SUNDAY Funday! ——-幸せ♡ 「こうしないとだめ」の代わりに... 誰でも一度はやりたいフランスパンの一本喰い!笑。 もう完全に癖づいた我が子(5歳)。 きっかけは、先のタイ旅行の際にホテルのバイキングでバケットを一本丸々持ち出しテーブルに持ってきて、ガブリ!!!その展開に笑いが止まらない私とホテルスタッフと周囲のお客さん。 そうだよね、 やりたいよねー。 実は私もフランスパンの一本喰いしたことあります。 学生時代、半

「もっと自由な英語で、あなたのマインドを開きたい」

「もっと自由な英語で、あなたのマインドを開きたい」 という勝手な使命感で、これまで英語を10年以上密かに教えてきています。笑。 なぜって、自由な英語は 日本語のコミュニケーションさえも豊かにするから。 素直な言語化が可能になって 他者との関係性が向上したり 窮屈な社会で自由な選択肢をキープできたりする。 日本語とは世界の捉え方も 思考回路も異なる英語。 その文化社会背景や世界観を理解することで、義務教育で知った英語とは全く異なる自由なコミュニケーションの可能性が

—— 英語を話すということは…

英語を話すということは、ただ、文法や語彙といった機械的な仕組みではなく、その言語を扱うマインドを理解できているということ。 例えば、 Yes という返答と Absolutely という返答との話手のマインドの違いがあなたは分かるだろうか? Yes = 日本語の「はい」。 上からの命令に従うマインド。 Absolutely=心地よく相手のsuggestionに同意し、それをポジティブに捉えるマインド。 あなたの「同意したい気持ち」の表現を ただ単なる「yes」

私が23年間日本で英語で生活する理由(その1)

Hi everyone, How’s it going? Today I really want to talk about myself and my life in Japan, how I’ve been managing living here more than half of my life time having English as my default language. Hope you will enjoy it! 今日は、私自身の話を少し。