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ボイスチャットvol.37 5月18日


2023年5月18日OA
宮崎SunshineFM
from MORNING(月-金 8時-11時)

木曜日コーナー
【ボイスチャット】8時40分-8時50分

メインパーソナリティ : 横山美和
週替りリポーター : 小菅一範

美和 : ボイスチャットのコーナーです。声の活動をしているお仲間とですね、お電話繋いでお話しておりますが、今日は小菅一範さんとお電話繋がってます。おはようございます。

小菅 : 美和さん、榎本さん、そしてfrom MORNINGをお聞きの皆さんおはようございます。
ナレーター・リングアナウンサーをしております小菅一範と申します。どうぞ本日もよろしくお願いいたします。

美和 :よろしくお願いいたします。

小菅 : よろしくお願いします。美和さん、宮崎がなんか最近大変なっていうふうな話も

美和 : ちらっとですね、あんまりなんていうんでしょうね。
お天気は暑かったり寒かったりもそうですし、インフルエンザが流行してるんです。子供たちの学校が休校になったりっていうのはあるんですけど。何て言うんでしょうね。慌てず騒がず、もう手洗いうがいは粛々としてるだけっていうところではありますよね。

小菅 : やはりここ数年のね、コロナ禍での習慣がやっぱ皆さん、身について残っているのはいい兆候なのかなってのを ちょっと思ったりもしますね。

美和:そうですけれども。

小菅:そうなりますと、あまり外に出づらいっていうのがちょっとあるんじゃないかなと。

美和 : 確かに休校になった子供たちは、一応『おうちで静かに過ごしましょう』ということにはなってるんですよね(笑

小菅 : 一応ね(笑

美和 : 元気な子もですね~

小菅 : だけどそうなるとやっぱりちょっと出づらくなって。でも週末なんかは遊びたい、もしくは楽しみたい!っていうのはねあると思うんですけど。こんな時にですね我々が見なければいけないものがあるのを美和さん忘れてらっしゃいます?覚えてらっしゃいます?

美和:そうなんですよ絶対に逃してはならない戦いがありますよ!

小菅 ::負けられない戦いがあるんですよ!
それがですね、5月20日の19時からフジテレビ系列で4時間生放送されます『THE SECOND』という芸歴16年以上の漫才の新賞レースなんです。

美和 : ちゃんと宮崎でも放送されます。

小菅 : そうですね。テレビ宮崎さんで放送もございますし、

美和 : 土曜のこの時間帯はCX系が見られます。よしよし

小菅 : そうですね。生放送があるということで。しかもTVerでの配信も今回あるということなので、全国どこにいても皆さんで楽しんでいただけるかなというのがありまして、

美和 : ですよね〜。グランプリまでの予選というのが配信でアーカイブが残っておらずオンタイムじゃないと見られない。けどもそこに何か価値があるみたいな、本当に一発勝負の熱でやりたいのかなとか、ネタをその瞬間で見た人以外にはあんまり擦らせないようにしてるのかなという、そういう気遣いも感じましたよね。

小菅 : そうですね。やはり出てらっしゃる芸人さんは16年以上という経歴の方達なので、劇場で同じネタを何度も何度も繰り返し使って、いわばもう研ぎに研いできた『商売道具』いわば『武器』なわけなんですよ。

美和 : 見たいならば劇場に行っていただいてということですもんね。

小菅 : そうですそうです!通常であれば劇場の持ち時間10分から15分ぐらいなものですから、⻑いものをキュッとまとめているのが、通常のネタ番組であったりとか、あとはM-1だったりとかっていうのがあるんですが、ただそれでも4分というのが大体なのが、それが今回はそれの1.5倍となるテレビとしては異例の6分で各組が持ち時間使うというふうな形なので、

美和 : そうですね。しかも結構今回この6分っていうのを超えると減点だったりっていうのが結構厳しくちゃんと6分。

小菅 : そうなんですよ。採点形式に関してですねM-1とか基本的な賞レースというのは、やはり芸歴が何年超えてる人とかもしくはレジェンドと言われる人とか、賞レースを制覇された方による『審査員制度』というのが、既存のものというのは基本となっていたんですけれども、今回はですねちょっとNHKであったオンバト(爆笑オンエアバトル)にも近いような感じなんですが、

美和 : 懐かしい!オンバト(笑

小菅 : 審査員はお客さんなんですね。
お客さんが1点から3点、点数を各組につけていく。そしてさらにちょっとここがね画期的というか新しいところは、その審査理由をちゃんとお客さんに聞くことですね。

美和 : 配信ちらっと見てた部分も私もあったんですけども、特に配信だとお金を払って見ているコアなお笑いファンが見ている前で自分のコメントを言うって凄く緊張するなぁと。しかも結構ランダムにインタ ビューしてましたよね!よく答えてくれたなぁと思ってですね。

小菅 : それをやってあげることによって確かにお客さん最初にやったときには、少し嫌がるというか、びっくりされてる方も多かったんですが、この行為をしてあげることによって適当な審査がなくなる。いわゆる何かア ンケートとかに『良い』『悪い』『間』みたいなのがあったら大体中間を選んでしまうとか、あと単純にファンかどうかで対戦相手を落とすようなことがなくなるというふうな責任感を持った審査ができるようになってきたというのはあるみたいですね。

美和 : ただ現地観戦をして一般審査員になるってかなりコアのお笑いファンなのではないかな。

小菅 : そうですね。それに関してはまさに『ノックアウトステージ』予選で敗退された流れ星の瀧上さんがちょっと苦言を呈しておりまして。コアな漫才ファンが場に来ている状態だからどちらかというと、全体的にエンタメ性の高いものとかバランスのよい漫才よりかは、ニッチなネタを採用した方が評価される傾向が強かった。そうなるとただ『グランプリファイナル』決勝戦はテレビ放送ですよね。
『全国ネットの放送には向かないのではないか?』というふうな苦言を番組側に呈したことによって、ちょっと一時Twitter界隈とかでも話題になったりしておりまして。
ただそんな話とかも押しのけてといいますかね、勝ち残った人たち8組が。

美和 : そうですよ!だってそのポップな漫才がということんなったら『マシンガンズ対ランジャタイ』みたいなそんな予選のセミファイナルがおこらないわけですよね(笑

小菅 : それで言うと、マシンガンズさんは芸歴が25年で初めて賞レースの決勝を通過したというふうな形ですから。
もしかしたらだからこそマシンガンズさんが通ったのではないか。という話もちょっとあったり思ってるんですけどただもちろんね、 我々ご存知の通りまぁ実力者でございますから!

美和 :まぁそれぞれ何て言うんでしょうね、同じ種類の戦いなのかなと。
異種格闘技戦みたいなんですね。もちろんその漫才対漫才と言ってもしゃべくりであったりちょっと違う設定であったりというのがすごく面白いなと思って。あとはそれぞれ芸歴があると物語を抱えている。例えば流れ星 さんのように一時期ポップな感じでバーンと話題になったけれども、その後はずっとなかなかご本人たちが思ってる活動ができていなかったりとか。
マシンガンズさんのようにずっと劇場にはいるけれどもネタというよりはフリートークみたいなものが多くなっていたけども、ここに来てTHE SECONDに合わせてネタを仕上げていくみたいな。ちゃんと劇場で漫才をやるようになったとかですね。
それぞれあるんじゃないかなというふうに思いますが。
小菅くんはどうですか?注目というか推しはいらっしゃるんですか。

小菅 : やはり今話題に上がってたマシンガンズさんもそうですし、あとは先日名古屋の中京テレビさんの番組ナレーションでお世話になりました小沢さんがいるスピードワゴンさん、あとはやはり唯一のコンビではない。ロックンロールコント集団超新塾がやはり個人的には大本命です。

美和 : 楽しいですね!面白いですよね!!

小菅 : 初回だからこそのイレギュラーで突き抜けてほしいという気持ちがありますね。

美和 : あとギャロップ対テンダラーさん!テンダラーさんって上方漫才大賞ってもうほぼ賞レース取れてるっていうか、一度アタマを取れてる感じがするんですが。
いかついなぁともう何て言うんでしょうね、話題の勢いがあるコンビも、テンダラーのその太い腕とどう戦うかみたいなですねところで。

なんとTHE SECONDの話が盛り上がりすぎてあと1分しかない!お知らせお願いします。

小菅 : 嘘でしょ!?産経新聞社さんがやっております音声配信コンテンツ産経Podcastにてですね、小菅が『コカ・コーラvsペプシ』という永遠のライバル会社のPR合戦の対決歴史を記したもののナレーションを担当しております。Amazon Musicなどいろんな各種配信サイトの方で聞いていただけますのでぜひ皆さん楽しんでみてください全4回でやっております。

美和 : 産経新聞のポッドキャストで小菅くんの声で記事が聞けるということです。ぜひこちらもチェックしてみてください。また元気にお喋りしたいと思います。小菅一範さんでした。

小菅 : ありがとうございました。

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