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日本語

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日々の授業のことや学生のことなど、日本語に関する記事をまとめました。
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2024年6月の記事一覧

授業中に心の声が・・・

先週の語彙の時間はオノマトペだった。 「ごろごろ」のところで、うっかり言ってしまった。 はっ、と気が付いた時には遅かった。 学生が口々に言う。 「今、先生なんて言った?」「最高って言った?」「うそでしょ?」 へへ。ふふ。あはは。にまー。 なんか、笑いが教室中にじわーっと広がっていくのを感じた。 恥かしくなって、教科書に視線を落とすふりをして、下を向いた。 今日も記事を読んでくださりありがとうございます。 また、次のnoteでお会いしましょう。

やさしい日本語落語

明日の文法の例文に「落語」という言葉が含まれている。 絵だけ見せても、留学生には何のことやら。 さて、どうしよう。やさしい日本語で説明する? AIのCopilotに質問してみた。 「落語とは何か、小学3年生にもわかるやさしい日本語で説明してください。」 ー 以下、Copilotの回答より引用 - 落語の歴史と起源: 落語は、江戸時代に始まりました。当時、戦国大名のそばに仕える「御伽衆(おとぎしゅう)」と呼ばれる人々が、話の相手や世情を伝える役割を果たしていました1。