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単位変換は難しくない!

動物看護師の方は意外と計算問題苦手な方多いですよね?
特に単位が変わったり「/」がついてたりするとややこしそうで嫌いとい方も多いのではないでしょうか?

そんな方にこれだけはせめて覚えてほしい単位の変換をご紹介します!

よく使う単位たち

まずはよく使う単位の変換です。
避けてさえいなければ毎日のように行われる程よく使う単位たちです。

それが「重さ」の単位です!
体重や薬の量など仕事中にはこれでもかというほど身の回りに存在しています(゚∀゚;)

しかし、法則さえつかんでしまえば何も怖いことはありません。
まずはこちらの画像を覚えてしまいましょう!

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基本はグラム(g)です。
そこから1000ずつ単位が変換されていきます!
この1000ずつさえ覚えておけば実は楽勝です(`・ω・´)!

1g=1000mg
1mg=1000μg
100μg=0.1mg

「m(ミリ)」は1000分の1という意味で、「μ(マイクロ)」は100万分の1という意味があります。
そのため1mg=1000分の1g、1μg=100万分の1gということになります。

あんまりくどく言うとアレルギー反応を起こしてします人もいるかと思いますので例えはこれぐらいにしておきます💦w

ただ、これだけは覚えて下さい!!
重さは基本1000ずつで変化する!

これさえ覚えておけばきっと間違えは大きく減るはずです!


たまに見かける単位たち

次は動物病院の中でたまに見かける単位たちを紹介します。
たまにとは言ってもよーく見ると意外と身近にあるものですので是非どこに使われているかcheckしてみて下さい!

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どうですか?
見覚えありませんか?

特に1番上の「単位(U)」なんて結構見かけるのではないでしょうか?
そうです!インスリンの注射などで使われている単位です!

100U(単位)で1mlなのです!
だからインスリンを注射するときは専用の注射器や細い針を使うのです。

100分の1mlなんて1ミリシリンジでも少なすぎて吸えませんからね💦

他の2つは是非病院の中で探してみて下さい(^O^)/


まとめ

今日はとりあえず簡単かつ普段からよく使う「重さ」の単位「g」の変換方法をご紹介しました。

単位変換は誰しもがややこしそうでとっつきにくいというイメージを持っているかもしれませんが実は意外と単純だったりするのです。

特に愛玩動物看護師の国家試験では、ほぼほぼ単位変換を必要とする計算問題が出ると思います!

日頃の業務中に試験対策ができるよう単位を見つけたら変換してみる癖をつけてみるのもいいかもしれませんよ!?w


それでは!


See you next time!!(^ω^)

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