2018年過去問 振り返り
どうも!VNFPのKCです。
2019年の統一認定試験が1周終わったためまとめをしてみようと思います!!
結果発表
それでは2018年統一認定試験の結果発表です!
*結果*
実地試験:29/30 正答率:96.6%
一般試験:73/90 正答率:81.1%
トータル:102/120 正答率:85.0%
今回は一般試験単独でも8割を超えることができたのでまぁとりあえずは良かったかなと思います(・ω・)
過去問を2つやっていて思ったことは解答が2つあったり「解答なし」なんてことが結構あったので「なんだかな~」って感じになりました(´・ω・)笑
でもそれを疑うことができなかったということは、自分の知識もまだまだということなんだなと思います!
間違えcheck
特に復習をしておきたいところだけ振り返ってみます(=゚ω゚)ノ
1.膣スメア
発情期は①発情前期②発情前~中期③発情期④発情期末期で細胞が変化する。簡単に言うと有核上皮細胞が最初は多いが発情期には角化細胞が主となる。
2.狂犬病予防法と家畜伝染病予防法の輸入禁止動物…なし!
どちらも輸入を禁止する動物はいない!
検疫対象動物は以下の通り
*狂犬病予防法:犬、猫、アライグマ、キツネ、スカンク
*家畜伝染病予防法:偶蹄目、奇蹄目、ウサギ目、家禽
3.ペニシリン系構成物質=βラクタム系薬
細菌の細胞壁合成経路に選択的に作用することで細菌を殺す!
例)アンピシリン、アモキシシリンなど
4.脱分極=興奮!
心電図の波形の意味
P波:心房の脱分極(興奮)
QRS波:心室の脱分極(興奮)
T波:心室の再分極(興奮がおさまる)
5.黄体形成ホルモン=プロジェステロン
はたらき:①子宮内膜の肥厚②妊娠の維持
※偽妊娠の原因でもある
6.屠畜場法(とちくじょうほう)
と殺・解体できる動物は以下のみ
牛、馬、豚、めん羊および山羊
7.ASA分類
Ⅰ:健康な状態
Ⅱ:局所疾患や軽度の全身性疾患、健康だが高齢、新生仔、肥満
Ⅲ:重度の全身性疾患
Ⅳ:生命にかかわるほどの状態
Ⅴ:手術の有無にかかわらず24時間以内に死亡する可能性がある
8.椎間板ヘルニア
軟骨異栄養犬種に多い遺伝性疾患である。
分類
*HansenⅠ型:髄核が硬膜外に突出
*HansenⅡ型:線維輪の肥厚
まとめ
この後は予想問題をやりつつ2年分の結果から苦手部分の学習を始めようと思います。
できればnoteでわかりやすく共有できるような形でまとめたいとは思っていますが、どんな形でまとめを作るかはまだ決めてません(;゚Д゚)笑
おたのしみに!笑
それでは!
See you next time!!m(_ _)m
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