ソーシャルビジネスと笑顔

今日は私がフィリピンのNPOにインターンしてみて感じたことを大学生に話ししてきた。

その子たちは観光で途上国に行き、衝撃を受けてソーシャルビジネスを立ち上げよう。ってなったらしい。

ただ、観光だったから見えていない世界が多いということで、私にできる少しばかりなお力添えをしてきた。

ソーシャルビジネスは一時的なものでは解決に至らなかったり
成果が見えるまで時間がかかったりする。

日本人の中だけで手を差し伸べようとしても限界があると思っていて、いかに現地の人を巻き込めるか!それが長い目で見て1番効果を見いだせる鍵ではないかな🔑

現地で感じるのは全ての人に1人でアプローチするのはもちろん無理な話。
現地の人を巻き込めばその分アプローチできる範囲が広がる。

すごいアバウトなのだけれど、
少なからず私の経験では、いかに現地の人や生活を尊重して寄り添いながら手を差し伸べられるか。

そして国際協力で多くの人が感じるのは、自身の方が色んなことを学び、笑顔をもらったってことだと思う。

向こうには向こうの幸せがある。
時に日本という裕福な国といわれる場所に住んでいる私たちよりも幸せに見えるということももちろん。

けれど私たちにできることがないわけじゃない。
お互いの幸せを共有すれば幸せが倍になるんじゃないかなあ。

少なからず、笑顔の裏で悩み涙する人を見てきた。

誰かの笑顔を増やせば、自分の笑顔だって増えてしまう。
幸せや自尊心もお互い右上がり!最高じゃん!!

今私は日本でヴァイオリンを教えて、音楽が好きになる子、笑顔になる子、自己肯定感アップすること、それを増やしたくて仕事しているけど
やっぱり途上国の魅力に胸はワクワクする。

今回大学生と話しした思ったのは、そのワクワクや感じたことから行動に移す力の大切さ。

その大学生も含めて笑顔溢れるソーシャルビジネスに繋げて欲しい。

そして私も改めてそんなことがしたいんだなあって。

SMILE🤪