Vmarcheで購入したNFTカードをARで見る方法

はじめに

このnoteでは、購入したNFTカードをお手持ちのスマートフォンで見る方法について説明していきます。

スマートフォンの機種やOSのバージョンによってはAR表示に対応していない可能性もあります。

自分のスマートフォンがARに対応しているかどうかは、VmarcheのARデモページにアクセスしてご確認ください。
iPhoneの方はSafariで、Androidの方はCromeでのアクセスをお願い致します。

では実際にここから購入したNFTカードのAR表示について画像付きで詳しく説明していきます。

NFTカードをARで表示する方法

まず、tokenPocketというウォレットアプリを立ち上げ、Vmarcheにログインします。
(tokenPocketのインストール方法やVmarcheのログイン方法はこちらのnoteに書いています)

そしてログインをすると「所有NFT」というメニューがあるのでそちらをタップします。

iOS の画像 (1)

すると、自分が購入したNFTカードの一覧が表示されます。

このページでは、Vmarcheのサイト内で購入したNFTカードだけでなく、Raribleで購入したNFTカードも表示されます。
(カード購入直後は表示されないことがあります。数時間経っても表示されない場合は運営までお問い合わせください)

表示されたカードの中から、ARモードで鑑賞したいカードを選んでタップします。
すると以下のような画面が表示されます。

iOS の画像 (2)

この画面には、AR鑑賞用のURLが表示されます。
tokenPocketのアプリから直接このURLを開いてもARモードでは開くことができないため、まずはこのURLをコピーします。

(ちなみにこのURLの期限は20分です。期限以内であれば、誰がそのURLにアクセスしてもARで表示することが可能です。ただし他の人はこのURLを知らないため、あなたが教えない限りはアクセスできません。)

URLをコピー後、ブラウザ(iPhoneの方はSafari、Androidの方はChrome)を開いてコピーしたURLを貼り付けます。
すると以下のようなページが現れます。

iOS の画像 (3)

「ARで見る」というボタンをクリックするとARモードが立ち上がります。

実際にARカードを動かすためには、スマートフォンのカメラを平面のあるところ(机や床など)に向け、スマートフォンをゆっくり左右に動かします。
(これによりスマートフォンが平面を検知します。)

平面が検知されると、実際にARモデルがその平面上に置かれ、実際にVtuberさんをARで見ることができます!

以上がVmarcheでNFTカードをARで表示する方法です。
ポイントとしては以下の3つが大事になります。

・AR表示のURLを取得するのはtokenPocketで行うこと
・実際のAR表示はブラウザ(Safari もしくは Chrome)で行うこと
・平面を検知するためにARモードでスマートフォンを左右にゆっくり動かすこと

もし何か分からないこと等ありましたらお気軽にツイッター等でお問い合わせください。

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