見出し画像

ライドドラゴン雑感

お疲れ様です、ご主人様お嬢様。三度の飯と同じくらいシャドバが好きな海月汐です。本日はシャドウバース考察記事になります。

2021年3月30日に、第20弾カードパック『暗黒のウェルサ』が実装されて一週間ほど経ちました。先日ローテーショングランドマスターになることが出来たため、その時に使用したライドドラゴンについて思ったことを書いていきたいと思います。

ライドドラゴンは比較的初心者の方も使いやすく、現環境(4/6現在)ではかなり強いので、シャドバを始めようか悩んでいる方も少し覗いてみてください。

前回のアグロネクロの記事と比べ、用語の説明等は省いてあります。初心者向けの記事ではなく、あくまでもライドドラゴンを回している間に思ったことが書かれた、master帯のメモとしてお読みいただけたら幸いです。

デッキリスト

二通りのデッキを使っていたので両方載せたいと思います。

画像1

まず、前期のライドドラゴンほぼそのままデッキです。正直これで全然勝てました。ドラゴニックコールからはピン差しのガンダゴウザ+ギルヴァ確定。残影のドラゴニュートは、覚醒状態ならミスティックアーティファクトなどの守護を剝がしながら顔を殴れるのが優秀。7ターン目に進化レジー+残影のドラゴニュートで9点出るのもえらい。

今期はAFネメシスのドレインケアやセッカエルフの横ならべにギルヴァが優秀な印象でした。

画像2

こちらはプロのRiowhさんがあげていたドラゴンになります。新レジェンドであるフォルテ、ロイ、そしてガンダゴウザが三枚入っているのが特徴です。

冒険者レジー→ロイ→フォルテ→ロイの動きがかなり強く、これが決められた試合は誇張抜きで負けなしでした。先ほどのデッキと比べよりランプっぽく、大きなフォロワー連打が無難に強い印象でした。

どっちがいいのかは正直好みですので、2つのデッキの長所短所を書いておきます。

【前者】
メリット:重たいカードの枚数をかなり絞っているため事故りにくい、ドラゴニックコールでほしいカードを確実に持ってこれるためリーサルプランを取りやすい、前期と構築がほぼ変わらないため慣れやすい、必要エーテルが安い

デメリット:大きな打点が後者と比べて少なく相手の回復で結構苦しい、時にロイがめっちゃ邪魔、ギルヴァの効果で盤面ロックがしにくい、回復がティアマトマグナ頼りのため押し負けるときがある

【後者】
メリット:上振れたときの爆発力がすごい、フォルテのドレインドラゴンがとてもえらい(今期は特にライフレースゲーなので)、打点カードがたくさん入っているため押し切って勝てるケースが多い、打点カードが多いためトップ解決しやすい

デメリット:フォルテは上振れ用のため後半は結構使いにくい、重いカードが多めに入っているため前者に比べ事故りやすい、必要エーテルが高い、フォルテの結晶ドラゴンがランダムのため時に7pp使って微妙な動きになるときがある

このnoteでは、【前者】と書いてあるセクションは前者デッキのみに関係、【後者】と書いてあるセクションは後者デッキのみに関係、【共通】と書いてあるセクションはどちらのデッキにも関係するものになります。自分が気になったデッキの参考にしてみてください。

【共通】キーカード

どちらのデッキでも共通で使われるキーカードについて説明します。(正直今更感あるような説明もします)

画像12

烈覇のアルチザン・レジー

進化前3/2/2
自分のターンごとに1回、これの攻撃力か体力を能力で+したとき、自分のPP最大値を+1する。
ファンファーレ 覚醒 状態なら、疾走 を持つ。
-----------------------------------------------------------------------------------
進化後3/4/4
自分のターンごとに1回、これの攻撃力か体力を能力で+したとき、自分のPP最大値を+1する。
進化時 自分のフォロワーすべてを+1/+1する。

コウヤニソウゾーノハサミヲイレル!最強ppブーストカード兼バフ兼打点カードです。設計士or冒険者の乗り物でバフをして序盤にppブーストするのはもちろん、後半に疾走カードやラスティナなどをバフして打点を伸ばすことにも使えます。(本人も走るからびっくらこいた)

画像13

ゲオルギウス

進化前4/4/4
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のPP最大値は-しない」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
ファンファーレ覚醒 状態なら、相手のフォロワー1体に2ダメージ。相手のリーダーに2ダメージ。自分のPP最大値が10なら、2ダメージではなく4ダメージ。
---------------------------------------------------------------------------------
進化後4/6/6
進化時 体力3以下の相手のフォロワーすべてを破壊する。

打点としても、盤面処理としても優秀なカード。2ターン目託宣から置かれるだけでもかなり嫌な4/4/4というスタッツも魅力的。

特に進化後効果は、AFネメシスやセッカエルフ、ロイヤルなどの序盤テンポを崩壊させるもよし、ティアマトマグナなどと合わせてビショップやロキサスエルフなどの大きな盤面を綺麗に除去するもよしで大変便利。

10pp時は一枚で4点出せるのも優秀、何でもできてしまうが故に、切りどころをいつも迷うカードです。

画像14

天穿の銃槍騎・ラスティナ

上手に使うと、一人で何点も稼いでくれるフォロワー。対戦相手によっては、消滅によって貴重な打点を失う可能性があるので、注意が必要です。

今季では、ウィッチ(アレイスターのアクセラ・進化後効果、アブソープスペルなど)、ビショップ(平等なる裁き、法典など)、ヴァンプ(オーバーヒートデーモン)の3クラスは特に消滅を警戒して、ポン置きせず、バイクの効果で突進させて5点バーンとして使うことが多かったです。

逆に、それ以外のクラスでは、ポン置きするだけでかなり嫌なカードになります。セッカエルフ対面ではとくに重要カードな気がします。

画像15

ティアマト・マグナ

進化前4/3/4
結晶 1;カウントダウン 1
ファンファーレ 相手のターン終了まで、自分のフォロワー1体は「攻撃されない」を持つ。
ラストワード ランダムな自分のフォロワー1体を+1/+1する。
----------
ファンファーレ 自分のリーダーを2回復。相手のフォロワーすべてを-1/-1する。覚醒 状態なら、2回復ではなく4回復。-1/-1ではなく-2/-2する。(体力の最大値が0以下のフォロワーは破壊される)

ライドドラゴンが強い理由の一つ、守りもできるの象徴的カード。相手の盤面を弱体化しながら4回復してくれる化け物カードです。基本的には覚醒状態に入ってから使います。

また、結晶の使い道としてドレインを防ぐ、次ターンの打点確保があります。前者は主にAF対面(ウィッチ対面もたまに)で使います。後者はちょっとギャンブル的要素もありますので、各クラスの攻撃できないフォロワーを取る手段を少しメモしておきます。結晶が無駄にならないか、よく考えてやる必要があります。迷ったらしないことをおすすめ。


各クラスの攻撃しないでフォロワーを取る主な手段↓

エルフ→重なり合う決意、セッカ進化後効果、エルフクイーン、ギガントパスチャー
ドラゴン→ゲオルギウス、ティアマトマグナ、エンハンスロイ、ドラゴニックレイジ
ネメシス→アクセラバハムート、マグナゼロ
ヴァンプ→リベルテ進化後効果、オーバーヒートデーモン、グリームニル、堕落の決意
ウィッチ→グランドブレイク(4コスト以下に限る)、ブレイズブラスト、アブソープスペル、アレイスターアクセラ・進化後効果、握撃など…
ロイヤル→ジェノ、ゼルガネイア、堕天の決意
ビショップ→平等なる裁き、法典、ロレーナ、カインドブラスト、パニッシュメントスナイパー、神愛の一撃、ヘイヴンファイアなど…
ネクロマンサー→魂の一撃、ハングリースラッシュ、トリニティモンスターラストワード、輪廻の強制

画像16

古今独歩の大拳豪・ガンダゴウザ

1人で10点守護貫通で出せる最強の打点カード。説明不要。

【前者】確定枠と自由枠

画像3

個人的、前者デッキの確定枠になります。ドラゴニックコール、未来への飛翔の枚数は2枚以上推薦。後者デッキと違うのは、何と言ってもギルヴァの存在。

画像4

ドラゴンイクシード・ギルヴァ

6/5/5(進化後6/7/7)
守護
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分の場にドラゴンイクシード・ギルヴァ以外のカードがないなら、自分のターン終了時、相手の場にフォロワーがいるならランダムなそれ1体に、いないなら相手のリーダーに、5ダメージ」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。

進化時 他のフォロワーすべてに2ダメージ。

効果が長く複雑そうですが、簡単に言うと自分の場が空orギルヴァのみの場合、相手のフォロワー一体(相手の盤面が空なら相手のリーダー)に5点飛ばしてくれるようになるカードです。シャドウバースは、基本20点削りきったら勝ちのゲームですが、そのうちの1/4を削ってくれるびっくりカード。

さらに、6/5/5守護というしっかりスタッツ、進化時全体2点バーン(自分のフォロワーにもダメージなので注意)があるため、置いたターンも隙がありません。

手札に出せるカードが特にないのでパス、ドレインケアのためパス、そんなときでも5点飛ばせるようになるのが大きいです。しかもドラゴニックコールで確定サーチができる。言うことなしの強カード。

画像5

次に自由枠です。ドラゴニックコールと飛翔は枚数調整。一枚ずつ説明していきます。

画像6

ドラゴニックコール

ドロソです。覚醒状態なら二枚ドロー、コストの高いドラゴンフォロワーを持ってきてくれます。3枚入れるかは好みですが、多すぎて困ることがあまりないため、入れるカードに迷ったら入れましょう。

画像7

未来への飛翔

グランの覚悟
(トークン) 0コストスペル
ランダムな相手のフォロワー2体に5ダメージ。
フォロワーをランダムに2枚、自分のデッキから手札に加える。
ジータの決心
0コストスペル(トークン)
ランダムな相手のフォロワー1体に10ダメージ。自分のEPを1回復。自分のPPを2回復。

こちらもドロソです。盤面二体に5ダメージを与えながら、二枚ドローできるグランの覚悟がかなり便利です。進化権を回復してくれるジータの決心も、たまにリーサルを手助けしてくれます。5コストという重さが少しネックで、これをプレイしたターンはあまり強い動きができません。…が、相手の盤面に触りながらドローできるのがやっぱり優秀なため、入れるカードに迷ったらいれてよし。ギルヴァとの相性もいいです。

画像8

残影のドラゴニュート

打点カードになります。デッキ紹介の時にも言いましたが、盤面に触りながら顔にいけるのがえらいです。前期のライドドラゴンに入っていたダークジェイルドラゴンがスタン落ちしてしまったため、自由枠でその打点を補う必要があると考え採用。今のドラゴンで、これより使いやすい打点カードもなさそうなので、個人的には優先していれたいな~とか思ったり。

3枚積んでいますが、3枚いるかは正直悩んでいます。

画像9

殺竜騎士・ロイ

唯一の新カード枠。5pp時ポン置きでランプアップするもよし、8pp使用時に8点(進化時10点)打点として使用するもよし。ただ8pp時に、盤面に何か残っていないと使えない点がちょっと不便(このデッキだと設計士or冒険者とセットで使うことが前提なので実質9コスト、10コスト)なのと、ガンダゴウザ、ギルヴァを引いた後のドラゴニックコールで何枚も引いてくるのが少し邪魔に感じます。

ただパワーがあるカードには変わりないためおすすめカードです。

画像10

燎火のレンチスミス

進化前3/2/3
・従順な駿馬
・機動二輪車
・魔導装甲車
ファンファーレ チョイス したカード1枚を手札に加え、そのコストを-1する。覚醒 状態なら、-1ではなく-3する。

進化後3/4/5
進化時 相手のフォロワー1体に4ダメージ。

乗り物アミュレットを手札に加えることができるフォロワーです。ロイを強く使うことができると注目されています。乗り物カードは腐ることがなく、レジー、残影のドラゴニュート、ガンダゴウザ、ラスティナなど多くのフォロワーにシナジーがあります。また、進化すれば二面除去できるのも優秀です。

しかし、このフォロワー自体は打点フォロワーではなく、3コストを経由してまで乗り物が欲しいかと言われると微妙。また、わたくしのデッキはロイの枚数を絞っていることもあり今回は不採用にしました。

画像11

始原の竜・バハムート

アクセラレート 5;お互いのフォロワーすべてに4ダメージ。自分のリーダーは、ターン終了まで「自分のフォロワー、スペル、アミュレット、リーダーが与えるダメージを+1する」を持つ。(攻撃と能力によるダメージを+1する)
----------
ファンファーレ 他のフォロワーすべてと相手のリーダーに12ダメージを割りふって与える(自分の場の最も古いフォロワーから順に、その体力と同じダメージを与え、相手の場の最も新しいフォロワーに与えたら、残りのダメージを相手のリーダーに与える)。

打点カード枠です。ドラゴニックコールのサーチには引っかかりません。相手がガンダゴウザケアをしてくることが多いので、その時に12点与えられるカウンターカード。アクセラレートも使いやすく、ラスティナ→バハアクセラで打点を与えながらドレインケアなんてこともできます。

10コストという重さから採用するとしても1~2枚かな?といった感じです。

【後者】確定枠と自由枠

画像17

39枚確定枠。自由枠は添える程度。

画像18

覇道の君臨者・フォルテ

進化前9/5/9
結晶 7;カウントダウン 2
ファンファーレ と自分のターン開始時、ドラゴン1体を出す。それは突進 守護 ドレインの中から、ランダムに1つを持つ。
ラストワード 覇道の君臨者・フォルテ1体を出す。
----------
守護
ラストワード ランダムな相手のフォロワー1体を破壊する。

主に結晶で使います。デッキリスト紹介でも書きましたが、冒険者レジーからのロイからのフォルテ結晶からのエンハンスロイがめちゃくちゃ強い。5/5ドラゴン、5/9守護フォルテ、5/5ロイが盤面に並びながら全体3点バーン、ロイ疾走で相手はリタイアします。

フォルテから出てくるドラゴンにつく効果は完全ランダムで、3連続同じなんてことも稀にあります。瀕死状態で、フォルテドレインワンチャンが出来るのはこっちのデッキリストの強みです。

手札からすぐに出る打点がなくても、面で勝つ!ということができるので、勝ち筋が広がるキーカードになります。

画像19

自由枠に入るカード候補になります。ギルヴァとバハムートの強みは先ほど記述したため、事故りやすくなる(前者デッキと違いドラゴニックコールがないため)というデメリットのみさらりと載せて、他カードを説明していきます。

画像20

蛇竜の契り

1コストで2枚引けるコスパ最強カードです。手札を1枚捨てなければならないというデメリットもあります。10ppの時にこのカードを使い、ガンダゴウザを引くことができてリーサルなんてことがあったので、わたくしはこれからもこれを自由枠に採用しそう。

画像21

竜の誕生

ドローしながら回復もできる便利カード。うまく使えば相手のリーサルをずらせるくらい回復できるのはこのカードの強み。しかし、すぐにドローできないこと、面を埋めてしまうこと、3コストが少し重く感じることなどデメリットも目立ちます。ライドドラゴンがもっと増えたらミラー対策にいれることになるかもしれないしならないかもしれない。

画像22

パンプキンドラゴン

主にアクセラレートで使用する目的です。回復とドローができるところがメリット。しかし、3コストはちょっと重い気がするのと、試合後半本体が邪魔をして先ドローできないのがネック。

【前者】マリガンと対戦相手別攻略

先後単キープ:託宣、ドラゴニックレイジ、竜炎の設計士、自由なる冒険者(託宣が見えていない場合)

託宣とドラゴニックレイジの理由は割愛。設計士と冒険者については、レジーが見えていなくてもキープしちゃいます。理由としては、3t目までの3ドロー(後攻なら4ドロー)でレジーが引ければ万々歳、引けなくても最低限のテンポを保つことができるためです。乗り物バフは4ターン目のラスティナや残影のドラゴニュートについても強いため、もったいないとも思いません。(バフするカード9枚も入っているし)

セットキープ:冒険者or設計士(冒険者優先)+レジー、託宣+託宣orドラゴニックレイジ+ギルヴァ、冒険者or設計士+レジー+ロイ

ランプアップできる組み合わせをセットでキープします。また、2託宣が成功すると、偶数でランプアップしていくため6コストのギルヴァをキープ、3ターン目にランプアップすると奇数でランプアップしていくためロイをキープします。ランプアップ時の奇数偶数は、意識しておくと結構勝率上がります。


<対セッカエルフ>

体感微有利、先攻が強いマッチです。削られる前に削りきる、を意識するといいです。また、このマッチではラスティナが光ります。相手のフェアリーを当てさせ、もりもりパワーアップさせましょう。フォレストフェアリーでそれなりに回復をされるため、雑に打点を切るのは注意。進化はできるだけゲオルギウスより打点に使い、盤面はティアマトマグナでさばくのが理想です。

<対AFネメシス>

体感有利、相手のリーサルまでに削り切れることが多くラッキー対面です。回復もドレイン頼りなので、ティアマトマグナの結晶やギルヴァの効果をうまく使うのが大事。たまに、序盤に相手のテンポについていけず削りきられてしまうなんてこともあるため、後攻ではゲオルギウスキープも視野かな、なんて最近考えています。それでも託宣託宣ギルヴァすれば大体解決するので、結局は上振れが正義。

<対進化ヴァンプ>

体感五分、相手がどれだけ回復カードを引けるかのマッチです。リーサルは基本8ターン目以降なので、順調にいけば削りきれるのですが、ラウラ連打やスコーピオン、霹靂の悪魔などでリーサルプランを崩されまくって負けるパターンがあります。また、このデッキはガンダゴウザが一枚しか入っていないため、アルザードやネレイアなどの守護フォロワーも地味にきつい。

<対マナリアウィッチ>

体感有利、アレイスターのドレインだけ常に頭に置いておきましょう。

<対スペルウィッチ>

体感微不利、相手のルーニィとジオースが5~6ターン目くらいに完成しちゃうと割と無理。ジオースが作る凶悪盤面をしっかり捌けるかが大事になります。光輝ドラゴンをなんとかする術がなければリタイアしてください。

<カウントダウンビショップ>

体感有利、アミュレットを並べている間にガンガンランプアップ、ガンガン攻撃!マックスセリーナで作られた盤面もゲオルギウスやティアマトマグナで返しながらガシガシ顔を削ります。回復もあまりないデッキなので戦いやすいです。

<ミラーマッチ>

先攻有利。後攻時は進化が三回できるのをうまく利用し、頑張って捲りましょう(後攻の時点でかなり厳しいので無理は承知です)
個人的にラスティナの進化置きで疾走打点を防いだり、ティアマトマグナ連打で攻守逆転を狙うなど、耐えの姿勢が大事な気がします。相手のガンダゴウザケアをするため、時には勇気を出してください。(こっちは空でエンドしても五点入るもんね!)

<ロキサスエルフ>

試行回数が少ないためあまりわかっていませんが、体感五分。どっちがよりしたいことできるか勝負みたいなとこあると思います。ランプアップが上手くいけば相手の盤面を捌きつつ削りきることができますが、守護フォロワーがあまりないため相手の疾走フォロワー連打には対応できません。

<レヴィオン(進化?)ロイヤル>

果たして今流行っているアルベールやジェノで決めきるロイヤルがレヴィオンロイヤルと呼ばれているかは微妙ですが、今いるあのロイヤルを想像してください。

体感有利。アンリエットがいないのがやっぱりしんどそう。試合が長引くと毎ターンアーサーで蓋されて負け、なんてことがあるのでそこだけ気を付けましょう。このマッチはラスティナも光るので毎ドローなに引いても強い印象があります。

【後者】マリガンと対戦相手別攻略

先後単キープ:託宣、ドラゴニックレイジ、竜炎の設計士、自由なる冒険者(託宣が見えていない場合)

理由は前者デッキと同じのため割愛。

セットキープ:冒険者or設計士(冒険者優先)+レジー、冒険者or設計士+レジー+ロイ、ドラゴニックレイジ+ロイ+フォルテ

前者デッキと同じで、ランプアップの奇数偶数を考えながらキープしていきます。7pp時にフォルテを置けると、それ以降の動きの幅が広がるため最速フォルテを目標に動くくらいでもいいかもしれないです(それでも臨機応変に動くことは重要です)

<対セッカエルフ>

体感微有利、先攻が強いマッチ、ラスティナが強いなど基本的なことは前者デッキと一緒です。この対面は、フォルテロイが決まるとめちゃくちゃ楽に勝てます。セッカでフォルテの守護が剥がしにくい(ラスワのランダム破壊のため)のもポイント高いです。

<対AFネメシス>

体感有利、ティアマトマグナをうまく使うとこは前者と同じです。フォルテやロイを絡めた凶悪盤面で、相手のパラダイムシフトを処理に使用させるのも一つの手段です。ガンダゴウザを三回投げることができるため、ドレインでは追い付かない打点を出せます。

<対進化ヴァンプ>

体感五分なのは変わらず。相手の回復次第です。…が、相手のグリームニルに合わせてうまく盤面を作ることで遅延ができます。また、ガンダゴウザが三積みのため、多少の守護は妥協できます。(ガンダゴウザ三回投げる暇は滅多にありませんが…)

<対マナリアウィッチ>

体感有利、アレイスターのドレインだけ常に頭に置いておくところも一緒。相手は早めのフォルテロイでだいぶ頭を抱えてくれます。

<対スペルウィッチ>

体感微不利、理由も前者デッキと一緒です。

<カウントダウンビショップ>

体感有利、理由も一緒です。フォルテロイという大きなバーンダメージがあるため、より盤面を捌きながら打点を稼げるようになっています。

<ミラーマッチ>

先攻有利なのは変わらず。しかし、後攻で冒険者レジーロイフォルテロイできればワンチャン捲れます。向こうも上振れたら泣いてください。相手のガンダゴウザケアのため、ときには勇気を出すことも必要…ですがギルヴァが入っていないためその勇気があまり報われないことも多々。ティアマトマグナで隠してもゲオルギウスやティアマトマグナで普通に除去られます。

<ロキサスエルフ>

前者と同じく試行回数があまりないですが体感五分。理由も同じです。…が、フォルテロイが思いのほか突破しにくそうでした。ドレインで7点回復を挟んでからロイで全体盤面処理、ラスワでフォロワー破壊ができる大きな守護まで置ける。(このマッチでは結晶ドラゴンで守護が出ても割と当たり)理論的には勝てそうですが…そう毎試合上手くはいかないので…。

<レヴィオン(進化?)ロイヤル>

体感有利。理由も前者と同じ。毎ターン大きいフォロワーを置かれるだけで、あっちはかなりつらそう。ゲオルギウスでもティアマトマグナでも8ppロイでも破壊できる軟弱な盤面はこれらで燃やしながら他カードでどんどん顔しばきましょう。

まとめ

今回グラマス修行は流れるように終わってしまったため、あまり中身のない雑感になってしまいました…。これからもドラゴンを回していて思ったことはこのnoteに追記していきたいと思います。

質問等があればお気軽にご帰宅してください。ドラゴン考察討論とかできたら楽しいですね。

それではよきシャドバライフを。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?