(任意のひらがな1文字)から始まる(難単語)なもの
「○から始まる□□なもの」を捩ったゲームです。
○にはランダムなひらがなが入ります
□□には全員が「なんやそれ」となるレベルの単語が入ります
手順
※基本的に口頭で行うゲームです
出題者は前述の形式でお題を出す
プレイヤーは1分間でお題に合う(かも知れない)単語を考える
各プレイヤーは単語を発表
出題者は「□□」部分の単語の意味を発表する
各プレイヤーは持ち時間30秒で、自分の発表した単語がどのように題意に即しているかを述べる(順番はランダムでも挙手制でも)
一番それっぽい理由にできた人の勝利
例(一部抜粋)
題「 め から始まるインチンシカツなもの」
A「目に入れても痛くない」
B「メジロマックイーン」
C「メロンパン」
インチンシカツ···飲鴆止渇
後のことは何も考えずに目先の利益を得ること
A:目に入れても痛くない
この言葉はお爺ちゃんお婆ちゃんが場を和ませるときによく使われる。実際には痛くない訳ないのに。彼や彼女らは「場を和ませる」という目先の利益のために実際には無茶な発言をしてしまうのだ。
B:メジロマックイーン
ウマ娘のメジロマックイーンは目先のことを考えずにスイーツをたらふく食べる。その結果太ってしまう。彼女はまさしく飲鴆止渇である。
C:メロンパン
メロンパンの醍醐味は最初の一口である。後は飽きていくだけで最初がピーク。でも、その一口のためだけに買ってしまう。そんなメロンパンは飲鴆止渇な行動を誘発する象徴である。
勝者:C(メロンパン)
楽しみ方
万能な単語で安定した勝ちを狙うもよし、ヘンテコな単語から上手く結びつけて逆転勝利を目指すもよし。後者の方で出来が良いと、面白くてポイントも高いと思う。今回は出題者が優勝を決めたが、プレイヤー全員で指差しとかでも楽しそう。
□□の部分の単語を知っていればそりゃ強いですし、知らなくても運とセンスと論述力で如何様にでもなる(こっちがメイン)。パーティーゲームとして楽しめると思います。
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