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機材メモ2022

どうも。先日、手元見られ放題なところでVJする機会がありまして、せっかくなので自分用に記録も兼ねて今使っている機材を紹介してみます。以前も似たような記事を書いたことあるし重複してる箇所がかなりあると思うけど、現状の最新版
かなりシンプルなセッティングなので、もしこれからVJ始めてみようとか思ってる人の参考になるかどうかは分かんないけど、これだけでもガッツリVJできるぞってことで。仕事や普段づかいでも有効なアイテムも取り扱っています。

ガジェット系の記事を意識して撮ってみた

MacBook Pro

PCスペック

ちょっと盛ったので吐きそうになりながらポチった思い出

先代MBPがダメになって新しく買ったやつ。特にVJソフトも落ちることないし何の不自由もない。16インチだからデカい。このモデルは両サイドThunderbolt(USB-C)端子なので、VJする時は変換アダプタやメディアハブ(後述)とか必要だったりするけど、逆に電源周りの選択肢や箱に合わせたセッティングが可能なので逆にこれでいいかなって感じ。

最新で販売されているProの上位モデルはスペック高すぎてそこまで必要とする場面は自分にはないと思うし、太くなっちゃって買う気が起きないので次買うとしたら13インチProかAirでもいい気がしてきた。とりあえずメモリとグラボはケチらないほうがいい。

VDMX

自由に画面構成等をセッティングできるmac用VJソフト。画面見せても多分分かんないと思うので載せませんが、こういうのは十人十色なので自分で扱いやすいセッティングをしましょう。あと全部英語なので触って覚えろしかいえないです。(保存はできないけど)無料で全機能触れるのでまずはテンプレ触ってどんなもんか確認するのもアリ。

MIDI Touchbar

TouchbarをMIDIコントローラーとして扱えるソフト。
後述のKORG nanoKONTROL2には色々アサインさせていますが、あとちょっとボタンやフェーダーが欲しいなって時に使用。元々はTouchbar自体そもそも使わないからなんか勿体なくて導入。タッチ操作なので誤爆注意。なのでモードチェンジ的な役割でたまに触る程度のものだけアサインしてます。

MIDIコントローラー

KORG nanoKONTROL2

神機。(nanoPAD2も神)早くUSB Cに対応したナノコン3出して。

コスパ最強の初心者にもオススメできるコントローラー。色々使ってきて結局コレに落ち着きました。自分のVJは基本的に4レイヤー扱っていて、ナノコンの左4レーンはそれぞれのレイヤーに対応したアサイン、右4レーンはFX関係って感じのアサイン。最近はFXは使う種類を最低限に減らしてます。他ボタンは素材選び用だったりなんやらかんやら。で、あとは先述のMIDI Touchbarで。

USB C周り

電源関係

USB Cに対応したことによって、ACアダプタの選択肢ができるわけですが、純正のACアダプターはクソデカくてマジで邪魔なので代わりにこういうの使ってます。USB Cケーブルは色々種類があってややこしいので表記はよく確認しましょう。この急速充電器は1番上のポートだけ使う場合で100W出せます。他ポートも併用する場合は最大65W出ます。USB Aもついているので何かと便利。

USBハブ

USB AだとナノコンやLEDライト等を接続したり、HDMIを接続したりするのに使用。この辺は自分の用途に合わせて選びましょう。個人的にAnker製品はよく使ってます。VJ的にはそのまま本体に装着するタイプよりこういうケーブル付きのものが安全に使えると思います。

ハブ使わない時はこの辺使います。どれもちっちゃいので許容範囲内。

SSD

機材のコンパクト化をテーマにセッティングしているので、HDDからSSDに変えて確実に軽くなったし、速度や耐久性的にも安心して利用できるようになりました。昔に比べて手が出しやすい価格になってきたので嬉しい。

メインSSD

自作っぽいやつ。爆速です。ケーブルも20センチくらいの使ってます。

サブSSD

最近買った。使うことはそんなにないけど、あってもなくても差し支えないくらい小さすぎて革命的。デメリットは無くしやすそうなところくらい。速度も悪くないし、USBフラッシュメモリ感覚で使えます。USB Cでこういうの出してくれたらもっと最高なんだけどね。

その他

スタンド

シンプルで軽量。その極みのようなスタンドです。角度調整はできないので注意。立ってVJするときはどうしても低い姿勢にはなっちゃうけど、それ以上にコンパクトさを優先して使ってます。

HDMIケーブル

よっぽどのことがない限りは5mと短いの数本持ち歩いてます。ケーブルは100均のポーチとかに入れてます。

電源タップ

3個口で2〜3mくらいあればなんとかなると思います。

LEDライト

地味にいる。

V-02HD

箱にビデオミキサーが常設されていたり、ワンオペやるときが多かったりで、ビデオミキサーを持ち込む機会はそんなに多くないですが、いる時はいるのでないと困ります。ただ、シンプルにスイッチャーとして使う場合がほとんどだし、大体は複数人でVJする場合は2人でやることが多いのでこれ。これもまたコンパクトなので、カメラ用ポーチとかに収納できます

機材軽量化を進めた結果

こんな感じの機材構成でやってます。コントローラー使うDJよりも荷物軽い自信あります。シンプルなセッティングのなにがいいって、設営・撤収が早いこと。管理がしやすいこと。これに尽きます。

特にコントローラーに関して、高性能な機材使うのもいいんだけど果たしてフルで使い倒せるのか?そんなに使わないんだったらシンプルな機材でもよくね?って思ってこういうセッティングにこだわるようになりました。シンプルな機材を使い倒して、それでも足りないって思ったときがセッティングアップデートを考える時かもね。

以上です。肩に優しいバックパックも使うといいよ。軽いは最高。

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