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3年目のはじまり

何やら振られたような気もするので、少しだけ。

少し時間が開いてしまいましたが、11/23は、月見ル君想フさんにて、ラストクエスチョン現体制2周年ワンマンライブでした。

あのメンバー&パーティー総力戦だったWOMBワンマンで宣言した約束、「東阪ツアー」のファイナル。東京公演として行われたワンマンは、御坂しのぐさんが加入してから2年、前作のフルアルバム「LIFE POINT」発売から1年の節目のライブでした。

当日のライブでは、新作777(ラッキーセブン)の楽曲も含め新旧取りまぜたセトリが披露される中、やはり一番の注目は新曲「トライアングル」。
(これは事前予告されていたので、当日のお祝いのフラワースタンドは、ライブタイトルのムーンサイドのイメージも入れて、黒の三角形を含むデザインで用意されました)

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曲、詞共に制作されたおどP氏が、ラスクエ3人の事を本当に広範にリサーチして書いて下さった歌詞は、これまでユニットとメンバーが踏みしめ歩いて来た道と、その先でさらに前を向く3人の姿を想起させてくれました。明確に、今、このタイミングにリリースする意味のある歌詞が、ラストフレーズの決めセリフに向けて入念かつ確実に盛り上げていくメロディに乗って、テーマソング調のアレンジで唄われる。様々な意味で力を持った楽曲だなぁという印象でした。これから、この曲がさらに多くの人の耳に届いていくのが楽しみです。

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今回の月見ルワンマン、個人的な思い入れは11/23当日ではなくて、WOMBからの半年間の側にあったような気がしています。

以前のnoteでも書きましたが、筆者の推しである御坂さんは、心身共にギリギリの状態で前回のWOMBワンマンをかろうじて乗り越えました。正直、そこまでのライブではステージで彼女の姿を見ることの出来る率は極めて低かったですし、イベンターさんになかなか会えないレアキャラだと揶揄されていた事もありました。この辺りの事はototoyさん掲載のインタビュー( https://ototoy.jp/feature/2019112301 )を読んで頂くと、よく分かると思います。

けれど、そこからの半年間、ライブを重ねながら777の制作も進め、自身の生誕イベントの企画運営もこなし、知名度向上のためにコンテストに挑んだ桃井さんをフォローしつつ、777でグループ初のCDリリースイベントを経験した上で、ギュウ農フェスの野外トリ前への抜擢でも期待を上回る結果を残す。まさにフル回転の日々の中、そこにはずっと御坂さんの姿がありました。「ラストクエスチョンの御坂しのぐ、と言えるようになった」という言葉は、上のインタビューでも、別の経路からも目にしましたが、ご本人の体調の問題は勿論、気持ちの部分もしっかりと充実させ続ける事が出来ているいるからこそ、自信を持って発する事が出来たのでしょう。

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御坂さんは、元々、パフォーマンス面の力が抜群に高い方です。ルックス、歌、ダンス、全てが高次元でバランスしてます。

11/23の月見ル君想フのステージ上には、”普段と変わらないぐーさま(愛称)”が立っていました。 (新曲はさすがに緊張されてましたが)
この事実が、応援している側として何より大切でしたし、何より嬉しかったワンマンだったなぁと、振り返って感じています。

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ここ最近、ライブ中、ぐみこ(愛称2)コールの場面で前へ詰めてくれる人が増えて来ました。
ここまでの2年間に苦しまれた事は、私などからは察し切れないと思っていますが、ここからの3年目は大変なのは変わらなくとも、楽しんで歩んで行っていただきたいなと、ファンの端くれとして願うばかりです。

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追記
MCでご本人は桃井さんをサポートするとおっしゃってましたが、応援する側はその御坂さんを更にサポートしながら、そのままど真ん中の主役に押し出してしまう事を企みたいと思います。

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