見出し画像

Berachainってどんなチェーン?

本日はBerachainについてです。
テストネットの段階で情報が少なく調べながら書いていきますね。

テスト段階で情報が少ない中で書いております最新の情報かは常にご確認ください。
間違いなどお気づきになった際はお教えいただけると嬉しいです!
テストネット上でのリスクは限定的かとは思いますが偽サイトなどへの誘導が
XやDiscordにはございますのでくれぐれもご注意ください

Berachainについて

ホームページ:https://www.berachain.com/
X(元Twitter):https://twitter.com/berachain
チェーン:Berachain
承認形式:Proof of Liquidity
発行トークン名:Bera,Honey,BGT

承認形式がPOL(Proof of Liquidity)でガストークン$Bera、ガバナンストークン$BGT(Bera Governance Token)にわかれているDefiに特化することを目的にしたL1チェーンです。
$Honeyは$1を目指すステーブルコインとなるようです。一方でUSDCもチェーン内に存在しているようですね。
CosmosSDKを利用していますがEVM互換(Berachain Polaris EVM)となるようです(難しい)。

資金調達やパートナーについて

Polychain等から$42Mの調達を行っています。

https://www.coindesk.com/business/2023/04/20/defi-focused-layer-1-berachain-raises-42m-series-a-at-42069m-valuation/

調達金額だけで比較するとSEI位の規模感でしょうか
期待されている新興チェーンと言えそうですね!

Berachainが発行しているNFTについて

すでにNFTを発行しており非常に人気があります。

https://opensea.io/BongBearsDeployer/created

Bongbearsと呼ばれるNFTシリーズです。
RebaseNFTを名乗っており、
一番高価なBongbearsが126個フロア42ETH(約1600万円)

https://opensea.io/collection/bond-bears

Boobears(271個)17.5ETH
TheBabybears(571個)9.69ETH
TheBandBears(1175個)5.15ETH
Bit Bears by Berachain(2355個)2.99ETH
と、続きます。

上位のものを持っていれば下のものを無料でミントでき
オンチェーンでミントした否かも確認できるそうです。

(確認してミント前の物が出ていれば安く買えて得だよと手法を2022年にツイートをしていた人)
Rebaseがどういう意味かと思っていたのですが
下位のものをミントできることがRebaseなんだと理解しました。

過去にNFTには特別な権限が与えられるといったコメントがあった(ソース中国語)という話があるようなので
NFTの価値の下支えに将来のトークンへの期待とRebaseによる増加分が含まれてるんじゃないかと思われます
Rebaseもまだ残ってるようなことがBongbearsのDiscordで話されていました(得かどうかはわからないのでよく確認してください)。

Blast及びFriendtechのナンバーワンCBBさんもBongbearsアイコンです。

https://twitter.com/Cbb0fe

すでにNFTは発行済で、かなりの金額がついています。

エアドロップに向けてできることについて

テストネットで動こう

テストネットを操作しましょう。Metamaskでしか利用できないのでご注意ください。

①Faucet(BERAの請求)

②Swap、プールへの流動性提供

テストネット用のBeraが届いたら

BEX(BeraのSwap)を利用して
Bera⇔HoneyやBera⇔USDCと交換して入れたい流動性のペアのトークンを集めます。

https://artio.bex.berachain.com/pool

Honey:USDCかHoney:Beraあたりのペアに入れておくと良いのではないでしょうか。

③BGTが溜まって来る

Berachainは流動性を提供していると、それがステーキングと同様に扱われてガバナンストークンの付与をしてもらえます。
ブーストされているプールだけしか貯まらないようなので貯まるプール(上位のプールなら大丈夫かと思います)に入れるようにしましょう。

報酬Rewardのところにくるはずです

④バリデータに投票しておく

$BGTはSBT、売買できない個人に紐づいたトークンとなります。
$BGTを$Beraに変更して初めて売却が可能になる仕様だそうです。
今回はテストネットへの参加ですので売却ではなくバリデータへの投票に参加したいと思います。

https://artio.station.berachain.com/governance

BGTが上手く付与されていないため試せていないのですが手順はあっているはず…。

国内だとKudasaiさんがバリデータに参加されてます。
(DelegateからKudasaiで検索するとでてきます)

⑤余裕があれば各Defiを触る

https://artio.faucet.berachain.com/(下部にあります)

余裕があれば各Defiを触りましょう。

Galxeのタスクをこなそう

Berachainのタスクがでております。
何をしていいかわからないからこそ明言されているBeraのタスクはこなしておきたいですね。
DiscordのロールはMODの目に付けば貰えるそうです
(アピール合戦になっておりナンセンスな感じはします)

TIAやATOMのステーキング?

BerachainもTIAやCosmosを利用しています
仮にエアドロップがということであれば対象となる可能性があります。

https://docs.berachain.com/learn/oracle/currencies-price-feeds

何故かオラクルのところにATOMとTIAが。
いつスナップショットかはわからないので今からいれて貰えるかはわかりません。

NFTを買う?

第二項で登場したNFTを保有していると何らかのメリットが有る可能性があります。
ただし明言されているわけではないのでスケベ心とリスクがありきですね。
流動性が低めなので購入の場合は時間をかけて安価に拾うことをおすすめします。

メインネットが始まったら流動性をいれる?

POL(Proof of Liquidity)という仕組みをとる以上流動性はとても大事になるかと思われます。
なんとなく昨今の雰囲気だとBlastやMantaの様にお金を預けてTVLを伸ばすようなイベントがあるんじゃないかなと勝手に思っています。

Berachainのまとめ

まだまだ情報が少なくてわからないですね。
恐らくタスクはこの後も増えてくと思うので情報収集しながら付き合っていければと思います。

Kudasaiさんがバリデータに参加されているということでいい情報もたくさんあるんじゃないかなと思います。

https://t.me/KudasaiJP

(Kudasaiさんのテレグラムです)

POLは今までの承認形式と違います。
ETHを例にするとETHはPOSです。
ステーキングしてしまうとETHが固定されて流動性が減ってしまいます。
LST化でステーキングしているETHに流動性を与えることはできましたが、
個人の選択肢を増やすものであり、
ネットワーク全体だとステーキングされる量は変わらず
ETHが十分に存在しない状態が生まれる可能性があります。

そういった状態を防ぎつつ。
みんなの資金力でネットワークを維持する
さらに報酬として流動性報酬以外にBERAを得られることで運用利回りが他のチェーンと比較して大きくなります。
BlastがナチュラルにETHの利回りを出しつつチェーンの中で運用できるようにしたのに対して
Beraは他のトークンの流動性でも利回りがつくのではないかと思われます。

一方でジャスティンであったりチェーン全体に攻撃してやろうという国であったり100億、1000億クラスのお金持ちがきたらどうなっちゃうのか気になります。どっかでAMAやってほしいです!
テストネットは長丁場だと思うので焦らずのんびり付き合いましょう。

書いた人:ネオエクスデス瀕死(@viwashi_)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?