コンジローマ その10

R2.10 末
術後、ガーゼを当てられた。家に帰ったらガーゼを取ってナプキンを当てるらしい。
痛み止めと抗生物質ぽいのと、プロペトという塗り薬が出された。調べたら、プロペトはワセリンみたいな物らしい。

麻酔の痛みが尾を引いて、呆然としたまま家に帰る。ガーゼを取ってみたら結構血が出ていた。
傷自体が大きくないのか、ネットで読むような血が止まらないとか滲出液？がナプキン交換するレベルで出るってことは無かった。
ただ、ひりひりピリピリ痛かった。
座る時ちょっと気をつけないと痛い感じ。
お風呂に関しては、湯船は3〜4日たってから。シャワーは当日からOKとのこと。
トイレはやっぱり少ししみた。

ただ、アトピー性皮膚炎の人ならわかってくれるかな？あちこち痒くなるアトピーだけど、もちろん股間も例外じゃない訳で。長年鍛え上げられたかったい爪で股間も掻いちゃう訳で。
本気で状態悪い時に、ガチで掻いちゃった後に比べればそんなに痛くなかった。

ただ、問題があった。
怖くて股間が見れない。
傷跡が怖いんじゃなくて、あんだけ痛い思いしてお金かけて手術（あ、結局会計は7000円くらいでした）した結果、再発してたらどうしよう、という恐怖。
お医者は「一か月ベセルナ塗ってウイルスやっつけたし、現状見ると再発のリスクはあるけど恐らく大丈夫だと思う」とは言ってたけど、イボにレーザー当てた衝撃的でウイルス飛び散っちゃってレーザー跡の周りにドーナッツみたいに再発しちゃうんでしょ？
とか、どーしても思ってしまう訳ですよ。
再発が怖くて怖くて、傷を直視できないまま二日くらい経った。
見れなくても、渡された薬は塗らんといかん。
この辺とこの辺だよなーと薬を塗ってると、指先に違和感。


ほらぁぁぁぁぁーーーーー！！！
ほらーーー、だから言ったじゃん！！！もーーー！！！！もー、もー本当にやだ。