【BGA】十二季節の魔法使い 初心者向け解説

ルール説明

・2~4人でプレイできる。楽しいのは3~4人。
・ブラウザでやるゲームなのでスマホからでもできるが、パソコンを使う方が格段にやりやすい。スマホからやるならPC版サイトにする方が良い。
・ゲーム終了時にクリスタルを一番多く持っていた人の勝ち。
・ゲーム内時間で3年間、ダイスから出る魔力トークンや召喚ゲージと年の変わり目に貰えるパワーカードを使ってクリスタルを稼いでいく。

基本的な流れ

・年の変わり目に貰えるカードはゲーム開始時にドラフトで9枚選ぶ、それらを1年に3枚づつ振り分け、年の最初に手札に加える。
・二年目、三年目に手札に加わるカードは自分の場の一番左下にあるⅡ、Ⅲのマークから確認できる。

カード情報

カードにカーソルを合わせるとカードに書いてあることが読める。

①名前
②コスト
…魔力の時もあればクリスタルのときもある。プレイ人数によって変わるものもある。
③効果
…出した時の効果の他には、ターン中に一度クリックして使える効果(歯車マーク)と常に続く効果(↻マーク)がある。
④点数
…ゲーム終了時にそのカードが場に残っていればクリスタルがもらえる。
⑤種類
…魔法のアイテムと使い魔の二種類がある。

季節ダイス

 ラウンドのはじめにダイスを振り、一人ずつその中から選ぶ。ダイスは人数+1個ある。
 ダイスを振った後でメインターンが始まる。

ダイスは書いてあることによって効果が変わる。
・四角はパワーカードを1枚引ける。
・星は召喚ゲージが1増える。
・その他の絵は魔力トークンが貰える。羽、雫、炎、芽のマークの四種類。
・枠はそのターン変転(魔力をクリスタルに変換すること)ができるようになる。
・数字はその数クリスタルが貰える。
・下の点の数だけボードの季節トークンが進む。

プレイヤー情報

自分の持ってるリソースは画面右上で確認できる。ダイスから得たリソースでパワーカードを使い、クリスタルに変換する。

①プレイヤー名
②クリスタル
…ゲーム終了時にこれを一番持っていた人の勝ち。たまにパワーカードのコストとしても使う。
③リザーブ
…魔力トークンを7個まで置ける。魔力は大気、炎、水、大地の四種類あり、主にパワーカードのコストとして使える。
④ダイス
…そのターン取ったダイス。
⑤召喚ゲージ
…このゲージが空いているときしかカードを使うことはできない。
⑥手札
…手札の枚数。ゲーム終了時に手札にカードが残ってると1枚に付き5点減点される。

季節ボード

ゲームの進行度は画面左上の季節ボードで確認できる。

①季節トークン
…時計でいうところの長針。現在の月を示す。
②季節
…魔力トークンの相場。外側のものほどダイスから出やすく、内側ほど出にくい。魔力を変転するときは外側から順に1点、2点、3点分のクリスタルと交換できる。青が冬、緑が春、黄色が夏、赤が秋。
④月
…月。1年は12か月から構成される。
⑤年
…時計で言う短針。赤い枠は現在が3年間の内のどこかを示す。

ボーナス

 ゲーム中に3回だけ、自分のターンにボーナス効果を使うことが出来る。ボーナスは一回使うごとにゲーム終了時の減点が-5,-12,-20点にまで嵩む。
 ボーナスは自分の場の左下から使うことができる。
 
①魔力交換…リザーブの魔力トークンを2個別のものに変える。
②変転+1…そのターン中に変転できるようにする。さらに変転した魔力1個毎に1点追加でもらえるようになる。
③召喚ゲージ追加…召喚ゲージが1個増える。
④ダブルドロー…このターンにカードを1枚引く時、2枚引いてそこから1枚を選ぶ。

参考

↓BGA 十二季節の魔法使い

↓BGAウィキ 十二季節の魔法使い


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