劇人DIG#13 れいく様
Q1:introduction
短刀直入に受けてやろう!と思ったのは何か理由があったりするんでしょうか?
もともとノートに書いてらっしゃったじゃないですか。
たまたまアルコさんのを見たからっていうのもあるんですけど。
文章がね、 アルコさん喋ってるそのままをそのまま起こしてんだなと思いながら面白く読ませていただいて。 こういうことをやってらっしゃるんだ。と
あとつばきつばささんがスペースで藤ちはやさんが、 劇人DIGをやってるよね、 みたいなのを、 アルコさんと2人で喋ってたのかな? 喋ってらっしゃって、 そういうのも企画として、 企画というか、 運動っていうんですかね。 盛り上げようというのと、 自分が知りたいっていうのと、 相手のためっていうのも3つ合わせてやってるのはすごいことだということを言ってて
そういう活動自体っていうのは私は割と応援したい派なので、 見かけたら読んだりとか聞いたりとかポチポチしたりとか、 特にこういう話してるだけのやつって、 なんか作業しながら聞くのにちょうどよかったりするので、
そんな感じで。
本当にありがとうございます。 なんて言うんでしょうね。 断られるのは怖いと思いながらいつもやってはいるので、
関係性を構築してからオファーをかけるのが普通だと思うんですけども、
どうしてもやっぱりレイクさんの思想っていうんですかね、
いつもの声劇に対する考え方だったりとか、
YouTubeの劇とかも見させていただいたんですけども
そもそも劇人DIGをどういう人に声かけてるのかっていうところをお話すると、どんな形でもいいんですけど熱量を持って取り組む人にやっぱり僕としてはお話を聞きたいと思ってるんですね、
そういうスタンスとか熱量がやっぱり見受けられる人に
率先してお話を聞きたいっていうところがありまして
もともと僕とアルコさんが親交というか、僕もどこから深い付き合いが始まったのかって覚えてないんですけど、オチドリコロシアムっていうボイスドラマの企画というか、 ちょっとした大会っていうんですかね。
それを知って、 なるほどこういう世界もあるのかっていう風な。
そこでレイクさんの名前も知るようになったっていう。
おー、オチドリ効果!
そうなんですよ。 なんかゆくゆくやっぱり自分がこの声劇に携わるで何をやりたいのか何を目標にしやりたいのかってことで言うと
僕ああいうのがやっぱ結局やりたいんですよ
オチドリみたいな?
そうそう自分で自分で台本書いて、 自分でオファーかけて、 自分で音響とかも入れて、 それで自分の作品っていうんですかね、
作品をやっぱり残したいって、 それをやりたくてここに来たんじゃないのかなって、 今更思うようになってきたというか、
当然自分のキャストとしての腕も磨きたいんですけど、
最終的にやっぱりやりたいのってこういうことなんだよなって思って、
それはすごい。藤さん台本も書かれますもんね
そうです。
今回は劇人DIGっていつも同じ質問を演者さんには聞いていくんですけど、
ちょっと寄り道しながら、 どんな風にご自身で企画立てられたりとかするときに、 どんなことに配慮されてるかとか、 どんなことを着眼点を置いてやってるかとか、 そこら辺の話を聞きたいなっていうのがあって、
レイクさんにぜひという形でお声掛けさせていただいたんですね。
はい、 参考になるかな?
笑とんでもございません
※劇人DIGの目的についての説明はカット
レイクさんのキャリアについてなんですが、、、
言えないところもいっぱいありますけど、、、
声劇に入ってくるようになったきっかけっていうのは、
大半の方が多分そうだと思うんですけども、 コロナですよね。
私は芝居自体はずっとやってるんですけども、
この通信系の配信は本当にコロナが始まって
そのやってたものがいろいろね、
中止になったりとか集まること自体がもできなくなっちゃって。
生業的にね役者みたいなことやってるので、
その友達とかと一緒に集まって訓練をしたりとかやったんですけども、
なんせカラオケ屋さんとかに入ることすらもちょっとダメになっちゃったじゃないですか。 公民館とか借りて先輩がやってるのもなしになっちゃって、 何にもなくなっちゃったなーって思ったんで、 その時にたまたまスマホとかを見てたらアプリで1個で完結みたいなのがあったんで、 それで始めたのがボイコネだったんですよ。
大半の人はこのパターンだと思います。
配信タイプの事をやってる人はいるのは知ってましたけど
シナリオの使用料がかかるんですよね。
普通に考えると著作権料とか使用料とかかかるものが主だと思っているのでそれがこれだけでね!
上演許可とかも全部すべて込み込みであのアプリ一つでできますよ。
しかもいろんな方が(台本)書いてますよ。
シナリオ数が膨大だったのもあって、これはいいや!と。
上演許可とかシナリオの使用料とかを考えると普通に舞台一つ打つともう結構なお金がかかるわけですよ。
練習のための場所を取ったりとか出演者のオファーだったりとか、
手伝ってくれる人とか、もう舞台やったことある人はそれ全部どれだけかかるか分かると思うんですけど笑
それがなんと! なんとですよ! ただ! これ大きいでしょ? ただ!
もちろん芝居をやらないと!忘れちゃいけない!
っていうのもあったんですけども、
そういうのもちょっとあって手を出しちゃったと笑
なるほど
今まではそういったものに手を出さなかったので
でもそういう台本使用料、著作権、二次使用料とかって大きいので
じゃあもっと大元の演技っていうことで言うと、 割と長いこと、演技というか、 お稽古とかもされてるって話だったので、
結構されてるって言うほどでも多分ないと思いますよ
あんまり喋れるようなことじゃなかったり喋らなくていいんですけども
結構長いんですか
結構長いと思います。笑
何年とか言われると私もちょっとひぃふぅみで数えられないぐらいやってると思うので、 だからキャリア年数出せって言われたら、 えって言われるぐらい長いと思いますよ笑
もう割と高校の演劇部からはじめたとか?
演劇部に一切入ってないんですよ。
全然入ってなくて、 みんなね高校の演劇部、 大学の演劇部、
市民劇団入って~とかそういう人多分多いと思うんですよね。
今活動されている方もきっといると思うんですけど、 私ね演劇部全然入ったことなくて、 逆にだから異色なのかなって思うんですよね。
仲間内で演劇をやっててスタートしたっていうその素地ないんですよ。
学校とかに通いました演劇の学校とか ないんですよ。
いえいえ、 全然そのそれが良い悪いとかではないと思うんですけど。
そうですね、 良い悪いとかではないんですけど、 だからちょっとそういう意味ではなんかこう、 ぬるーっとお芝居の世界に入ったタイプです。
私も声劇に入ってからのキャリアでいうとまだ1年も経ってないところなんですが、 やってみるほど演技って面白くて奥深くて、 もっと腕を磨きたいなとか思いつつ、 例えばワークショップだとか、
それこそ劇団に入ってみるとかそういうところまでは行ってないのですが、
自分のQOLが上がったような気もしてて、
もっとのめり込みたいなっていうその気持ちもあり、
声劇っていう分野では、俺はこういうこと(プロデュース系の仕事)をやりたかったんだなっていうこと、さっき言ったみたいな発見があったりとかで、 どっちもいけるところまでやってみようっていう感じでは今あるんですけど
奥深さってのもあるし 沼ですよね。
数値化できるようなものでもないじゃないですか。
野球とかだったら年俸何億とか元プロだとか、
そういう言語化、 数値化できるものがあると思うんですけど、
声劇に関してはミュージック、 音楽もそうなんですけど、
この人の演技だと心揺さぶられるんだよなぁ。
みたいなところだったりとか 。
なんかその数値化できないものだったりするじゃないですか。
そうなんですよ。好みもありますしね。
芸術の類はもう一般的なセールスとかでも
まあセールスは一つの指標にはなるんですけども、
それ以外に好き嫌いがすごく反映されるものなので、
みんなが好きなものがいいとも限らないじゃないですか。
そういうところがありますよね。
ありがとうございます。 声劇のネームというか、 レイクさんのレイクという名前なんですけども、 これはもう完全にあれですかね?
本名もじりみたいな感じですか?
そうそう、 よくありますよね。 アナグラムとかなんですけども。
最初に、 ここの壁紙を作ってくださった時に、
湖(LAKE)の方に行っちゃいましたよね。
でも普通に考えたら湖なんですよ。
誰だ金貸しだとか言ってる奴は!違うだろうと笑
でもスペルが違うので、 スペルが違うのは名前のもじりからなので、 あえて違うスペルにしてたんです、 最初。
Xのポストの名前とかもアルファベットだったんですよ、 最初。
最近ちょっとひらがなになっちゃってるので、 あれですけども。
僕も全く同じです。 本名もじりで、 劇作家の時はカタカナとか、 音楽をやる時は死なないと書いて不死、 にしてたりとかするんですけど、 最近めんどくせえってなって笑。
何やったんや最初のあれはっていうね。
いろいろ名前を変える人もいますよね。 私もサブアカは武富士だったりとか笑 (某一世風靡した金融業者★)
普段どんな活動されてるんでしょうか? というところなんですが、 これに関してはもう僕が知っている側面と知らない側面ってあると思うんで、 今なんか割とどんなことを注力して活動してますよとかそういうことあったら教えていただけますか?
劇界隈では私は基本的に劇してますよ。
あのー、 何だろう、 キャスとかの配信が多いのかなと思うんですけど、
あとはまあ藤さんもよく聞いていただいたっていうことなんですけども、 YouTubeの方に私が無茶を言ってもいい人たちを集めて笑。
やってもらったものを編集してあげてるみたいな。
そういう感じになってるんですけどyoutube の作品の中もものによっては
キャスでやったものをそのままちょっと音のバランスを変えただけで
アーカイブとしてあげているものもあるので、
基本的には生演でやることを中心にはやっております。
なるほどですね。 ありがとうございます。
魔王女の7人、 聞かせていただきました。
本当に何でしょうね、 評価する言葉が間違ってたら申し訳ないんですけども、 安心して聞けるってすごいなって。
めちゃめちゃ嬉しい褒め言葉です。
そういう意味では、 ハラハラ大丈夫かなみたいな感じで聞くのって本来の劇ではないと思うんですよ。
後でそこら辺の演劇量みたいなことを話しできればいいと思うんですけど、 時間を忘れて舞台、 我々だったり配信している舞台と、 リアルタイムだったら板の上の世界線と客席っていう「虚構」と「現実の間の壁」みたいなものが取っ払われる瞬間みたいなのがあると思うんですけど。
だからもう30分なら30分の劇でもう30分聞けちゃった!
っていう自分もあくまでそこにいるモブキャラとして入れてしまいましたっていう感覚が、、、その上手い劇を提供するってことなのかな?と
とか最近ぼやっと思ったりとかしてて、
そういう意味でYouTubeのあくまで配信の作品なんだけど、
あの7人をどこからか見ていて、本当にその物語の追体験をそこに同じ世界線と時間を共にするキャラクターとして見れたっていう感覚があって
それはなんでなのかって言ったら、
やっぱりそのセリフを閉じらないかなとか、 噛まないかなとか、 そういうことを全く気にすることがなかったんですね。
そこが素晴らしいなと思って。
嬉しいですね。
それだけ評価の高い演者さんなんだなって思って聞いてたっていう、 そういう感じでございました。
ありがとうございます。 魔王国の国会中継ですからね。 ある意味。
そうやって聞いていただけたらすごく嬉しいです。
シナコンっていうのがあったんですよ。 それで出された中の採用されたものなんですね。
声コンでも1回上映されているものなんですよ。
なるほど。
私はあれを読んだ時に、 めっちゃ面白いって作者さんと交流があったので、 即やりますっていう話を先にオファーだけ出してて、
配役も大体この人に頼みたいなっていうのを先に決めていて、
声コンが終わってからじゃないとさすがに失礼だと思って、
声コン終わった後に召集してやりました。
それこそ今声コンっていうワードが出ましたけど、
僕も大阪住まいなのでなかなか物理的に難しいっていうのがあるんですが、 2月のやつも狙ってたんですけどちょっと難しいなって思ってて、 いつかはと思ってるんですが、 割と今よくお声掛けしてるキャストさんとかのつるみとかも、 割とやっぱりこえコンで広がっていった感もあるんですか?
私こえコンには行ったことないですよ。
行ったことないですか?
行ったことないですよ。 何よりも身バレを恐れる人なので笑。
3Dでは存在しないことにしてます。
私を見たことある人は相当レアです。
なるほど。 さっき言ってたみたいにコロナ禍に入っていわゆる配信型の劇活を始めてから広げられてきたということですね。
そうですね。 配信だからこそ大阪の方とか、 それこそ九州の方とか、 北海道の方とかと一緒にできるっていうのはすごい強みだなと思うので。
あと相手を知らないじゃないですか。 三次元で会ってないので、
その人のキャリアとかこの人私より先輩かなとか、 私より後輩かなとか、 今までの出演歴は?とか、 そういうことを一切なしでスタートできるのが本当にいいなっていうのがあるんですよね。
Q2:approach
普通にぬるっとやってる感じなんですけど、 今はイントロダクションとして、 どんな活動をされてて、 どんなキャリアで、 きっかけは? みたいなことを聞いてたんですけど、 2番目の質問は演技のアプローチについてというところで、 例えば、 私みたいに声劇が初めてだっていう人とそれこそもっと違うところで演技ってものに触れててここに入ってこられる方とでは全然その考え方みたいな土台みたいなものが全然違うとは思うんですけど、
例えば劇を始める前のその準備の段階で台本を読みはすると思うんですけどどういうことに気をつけ注意して読むかとか、役の作り込み方とか、
劇をやる前の準備段階の話と、 劇中のブレスだったりとか、 感情の機微の出し方だったり、 スキルみたいなところをちょっと聞いていきたいなと思っていて、 劇の準備、 劇をやる前の台本読み込みとか、 どう役を…演出していこうかなみたいなことを準備する段階の時にレイクさんを気をつけていることっていうのがどんなことがあったりしますか?
そうですね。私前読みどうのっていうのは本当に人によるとは思うんですけども、私は読む方ですね。
私、そんなに芝居うまい人でもないので、
ちゃんと読んで最後まで台本の結末までちゃんと知りたいし、
まず最初にまずこの台本どんな話かなっていうのは普通に読者として楽しみたいので、コメディだったら本当に笑いながら読みたい、。
最初は本当に普通に読み物として楽しんで、
その上で役が決まっているのであれば、
その役の視点からもう一回読みますから。
なるほどですね。
わりと読み込む方じゃないかなと思いますね。
ハ灰白粘膜太郎さんの52Hzのクジラの話。 これも読んだ後に
あれ52Hzのクジラってあるのかな?
とか一応そういうの気になって探したりとか、
本当にある話なんだ。とかそういうのも踏まえて、
もっと時間があるならそれこそ太宰治も読むべきなんだろうけど、
そこまでちょっと時間はなかったので
台本を読んでこの盛り上がりが、どのあたりにあって、
作者が一番こういうところを、
この話で立たせたいのかな?
みたいなのもほんのり感じ取ることができると、
ちょっと嬉しいなって本を読んだ感がすごくあるじゃないですか。
その上で、さらに自分の役が決まってたら、
その役の視点からも読んでみて、
最終的に私そんなに声変えたりキャラ変えたりとかあんまりやらない方なので私と整合声があるというか、
あんまり作りすぎるとどこかで破綻するじゃないですか。
それが破綻しないように。。。
破綻した瞬間に戻る「素」みたいなのが一番劇を聞いててしらけるというか、
うんうん
あ、、、ってなるじゃないですか。
そうならないように気をつけています。
なるほど。 無理をしないようにというか、
そうですね。 やってるのはどうせ私ですから。
声帯も私一つしかないので、 どう頑張ったって私を消すことはできないだろうなぁと思ってるんですよ 。
なので整合性という意味ではその素に戻った時に急に私がいるのが嫌なんですよ。
そのお芝居の中で急にいる私が嫌いなんですよ。
見てる人もわかりますもんね。
無理されてるな、、、って
興が冷めるというか、
ね、 でもそんな偉そうなこと言っておきながらコメディでね、
劇中にうっかり笑ってしまって素が出てる!ってよく言われちゃうので、
コメディはめちゃめちゃ気を遣って私、内容見てます。
笑わないように真剣にやってます。 これだけはもう大きな声で言いますけども。 何回か私はここはやばい!
っていうポイントをしっかりとしっかりと準備して、
準備した上で失敗することも多々あるんですけども、 そういうことがないように頑張ってます。 我に帰る瞬間がないようにね。
劇中に当然今回だったら私みたいな相手がどういう感じで出てくるのかみたいなところも当然見えてたりとか気をつけられてたりとかすると思うんですけど劇中に考えたりされることとかありますか?
この話の中でこれは重要だろうなっていうところを立たせようとかぐらいはするかもしれないですけど。事前に組み立てをしたところでやってる最中忘れますからね。
台本にメモできるわけじゃないじゃないですか。
結局1時間や40分の台本のどの部分でそれを持ってたかっていうのを劇中に考えるのが嫌なので、
逆にそこにねもう一人なんかこう ここお前こういうふうにしようと思ってたんだろう?っていうふうに立たせるのが嫌なので笑
そんなことよりはね、楽しんだ方がいいじゃないですか。
相手の方と初めてなので、
その初めての相手の方が出してくるものを楽しんで受けられるといいなーって思っているので 仕掛けみたいなものを考えながらはやってないですですねさっきも言ったみたいに、
テンポもさっき言ったみたいに
私の中ではここが緩やかなスタートで、
ここでテンポアップして、で、ここはあのお互いヒートアップして、
みたいなのは多少はあるんですけども。
それは相手の方がそういうふうに思っているとは限らないじゃないですか。
私だけがヒートアップしたらただちぐはぐになってしまうので、
乗せようとする時はありますけども、
そんなに私が仕掛けて向こうを乗せてやろう!とそういうことを考えながらやったことはないです。
さっきの劇とかも合わせていただいたような感覚がすごいあってですね。
特に笑いが含まれている声っていうんですかね。 ちょっと微笑ましいようなところの笑いの入った声だとか。
そういったところはそのスムーズさというか、劇の解像度を上げるっていうかなんかどういう表情されているのかみたいなのがわかったので、
こっちもすごいやりやすかったです。
ありがとうございます
いや本当にもう偉そうなこと言ってますけど笑
レイクさんに聞いてみたかったのは
例えばYouTubeとかツイキャスとかで、
これはもうゆくゆく作品としてそのYouTubeとかに残しますよみたいな時とかに、 そんなやっぱり事細やかにディレクションを指示したりっていうよりかは、 もう演者さんが出してきたものをそのままお乗せするっていう感じですよね?。
基本的に最初は何の説明も特になく、 私のYouTubeの劇に、
録音に参加してくださった方は、 大体私がいい加減にやっていることをご存知なので、 youtube に出してるチャンネルのものってすごい有名なシナリオが多いんですよね。
なので一回やったことある方もすごく多いですし、
実はその1回ボイコネ時代に一緒に同じチームでやってたりもするので、
まず最初に普通にやります これお願いしますって。
終わった後に、よれてたところとか、 噛んだところとか、 発音が違うところとかを一応全部チェックしながら読んでるので、 あと場面的にここはちょっとスロー気味だったので、 もうちょっと感情を入れてもう一回お願いします。とかっていう風な感じで返しをて仕上げる感じなので、 基本は本体はだいたいその方の素のものをいただいている感じですね。 皆さん上手な方が多いので、特に私が何を言うこともないんですけど、
例えば魔王城とかだと、 あれはライブで一応全部配信をしてるんですね、
あの6人は特に何も言うことないぐらい皆さん上手な方なので、
そのまま全部済んだ後に、 ちょっとヨレたところとかはやりながら私メモしてたので、 配信の時に。
終わった後にここちょっと消えてたので、 ヨレてたので(直してください)をっていうのを、やってます。
あのね。魔王城は(リテイク)短かったですね。 15分、
7人いる中の7人に多分1箇所ずつぐらいは全部ダメ出しがあったのに、 全体のリテイクトータルが15分しかなかったので、 1人だいたい2分ぐらいで。
それは優秀ですね。
はい、 もう皆さん上手な方なので、 僕はもうちょっとテンション上げてもう一セリフお願いします。みたいな感じで。
はいはい。
もう一回やってもらって終わりみたいな。
なんで割と短いと思いますよ。
たまに私が分かりにくいダメ出しをするときだけ長くなりますね笑
オチドリのシナリオとかは全部レイクさんが作って?
なわけないじゃないですか。笑
一文字も書かないので、オチドリは柿間朱夏さんが全部書いて、 ディレクションも全部彼女で、 編集も全部彼女なんですね。
そこに私ちょっと乗っからせていただいたっていう感じなので、
私はシナリオは全部お借りして作っているので、
まずやるときに作者さんにこれやりたいんですけどいいですか?
っていうところからスタートします。
全部そこら辺の企画コンポーザーまでやられてるものかと
なわけないじゃないですか笑。
柿間さんが声かけてくださった演者2人、
でぇちゃんさんとゆえ☆ミさんと私で集まって、
まずちょっとやってみましょうかみたいな感じで、
そこに柿間さんがここはこういう感じでお願いします!
って全部そういうのをもらってやってます。
なるほどですね。ありがとうございます。
今おっしゃってたみたいに、 たとえ作り込んだとしてもバレる時が来るし、 破綻した時の興ざめした感じが嫌いだっていうのはすごいわかる話でしたね。
ですね。 なのでディレクションする時もその人が一瞬素に返ってるところとかも撮り直しますね。 笑
そういうところは自分が気になるからですよね。
私も気になるし、 多分本人も失敗したなっていうのは大体の方が分かっているので、 やる方が割と長けている方が多いので、
大体なんとなくここやっちゃったな。。。っていうのが、すぐ指摘したら分かられてますね
Q3:originality
次の3番目の質問が、 コンテンツの独自性についてどう考えているかということで、 冒頭でも答えが出てたような気もするんですけど、
この声劇という独自性をどう考えていらっしゃるかというところを皆さんに聞いてまして、 例えばその舞台とか、 本当に板の上に立ってやるものであれば、 関係各所、 いろんなリソースにいろんな方をですね、
巻き込んでやらなきゃいけないし、 経費とか費用みたいなところも当然かかってくるっていうところもありますし、
ボイスドラマは、 もちろんその声を使った音声コンテンツっていうのは世の中にいっぱいあるんですけども、 そういったものと比べてこういうオンラインの声劇の独自性というものはどういうものなんでしょうか?
と聞いております。
リスナーさんとか聴く人がいるという点では同じ、 お芝居としては同じだと思ってるんですけども、その中でも声劇っていうのがやっぱり特別に間口が広いっていうのと、「誰でも何度でも手軽にできる」っていう手軽さはすごいでかいかなと思うんですよ。
確かにそうですね。
プラットフォームさえ同じであれば簡単にできますしお金もかからない。
あと、 ちょっと私が特殊かもしれないんですけども、 好きな役ができるって、これはみんなそうかもしれないんですけどね、
お金をもらってやる役って、 自分が好きな役とは限らないじゃないですか。
違いますね。
基本的には多分、 好きではない役のことの方が90%そうだと思うんですよね。 その点、 これに関しては自分がやりたかった役、 こういうのやりたかったんだよなっていうのをできる。
わがままを言ってこれをやりたいからみんな付き合ってちょうだいっていうことができる。ってほんと素晴らしいなと思うんですよね。
これがあるからなんかちょっと無駄にセリフだけが多くて
特に感情のない役とか振られても、趣味の方でめっちゃやるから私はこれを頑張れる!みたいなそういうのがあるかなって。
そうですね確かに。
趣味ですけどね。
僕もほぼほぼ今おっしゃったことと一緒です。
やっぱりある程度、僕はスタジオとかに入るわけですけれども、
別にその機材と音声を出力入力する機器環境さえ整えてしまえば、
プラットフォームは今バラバラにありますけど、
入ってしまえばやろうと思えばできてしまうっていう、
そこは大きいところですよね。
あと普通の商業作品だったりとか、
そうじゃなくても何かで集まって舞台にかけるようになるときって、
私がやりたくない役を振られていたとしても、
1回しかないじゃないですか。
もちろんその1回に全力をかけて私はやるわけですけど、
お金をもらうために。
でもあの役やりたかったなぁとかって絶対あると思うんですよね。
主役じゃなくてもあの役やりたかったなぁ!みたいな。
それが声劇の場合は、 例えばみんなでやります。 この役お願いしますって、役が私の中であまり合わない役だったとしても、
次この役で同じ、 もう一回やりませんかって普通に声かけることもできるし、 自分この役やりたかったんで、 じゃあ他の方と、この台本よかったわ、 これちょっと他でやろうかなーみたいな。
なんなら全役回すことだってできる。 何度でもできちゃうって。
いいっすよね。
それは他の音声コンテンツとやっぱ違いますもんね。
いろんな音声コンテンツありますけど、 YouTubeにしたって、 ボイスドラマCDにしたって、 普通そう何回もできないですからね。
やりたいことをできる楽しさ。まさにこれに尽きるかなとまあ我々当然その生きていくためにお金を稼ぐ ライスワークっていうのは誰でもされているとは思いますが、なんかその中でこう思い詰めちゃったりとか、
塞ぎ込んだりとか、 いろんな悩みを抱えながら我々は生きているわけですけども、 そこに対する一つのソリューションじゃないですけど、 声劇って俺めちゃくちゃアリだなと思っているんですよね。
ストレス発散にっていうことでもないんですけど、
自分に対する精神活動みたいなので、 声劇ってこれ以上適しているものないんじゃないかって、
ロールプレイングって大事じゃないですか。
別にこの声劇に限ったことじゃなくて、
それこそロールプレイングゲームだったりとかRPGだったりするのもそうじゃないですか。
何か別の人物になることによって、日頃のストレスを切り離した世界で一回休ませるみたいな。
多分みんな求めてるんじゃないかなって。
レイクさんが言うと深いですね。
Q4:Future
全然深くないですよ。 みんなうなずくことです。
ありがとうございます。
4番目の質問、 私から見るとですね、 皆さんも先輩なので、 大変こういった質問を聞いていくのは恐縮ではあるんですが、 目標としてどんなことを考えていらっしゃいますか?
どんな人になっていたいと思うのか、 どこを目指されてやっているのかというのを聞いていまして、 このざっくりとした質問ですけども、 どういうことをやりたいなとか。
目標ですか? ちょっと言ったみたいに完全に趣味なのでこれを使って
何かお金を稼ぎたいとかそういうことにはなってないんですよね。
なので、 目標って言われると結構難しい気はするんですけど。
そうですね、 目標って言うとなんかキャリア面談みたいな感じになっちゃうんですけど。
そうそうそうそう、 私はこの会社で何をしたいですみたいなね。 笑
近いところで言うならば、 私はYouTubeに作品を上げているじゃないですか。 私が作品を上げているのは、有名なシナリオが多いんですけど、
まずシナリオありきで作っているところがあるので、
これ面白いって思ったシナリオをこの声劇の中では有名でも、
他の方、一般向けにも知ってもらうのが一番私は嬉しいことなんですよね。 こんな面白いものがある、 こんな面白い作品を書く人がいるって。 なので概要にこの台本のサイトをつけて、声劇をやってる人でも聞いて面白かった。 この作者さん他のは知ってるけどこれ知らなかったけど面白いじゃないかよしやってみようってやってくれるのが私としてはすごく嬉しい。
こっちの作品すごい有名だけども、
聞いてみたらこれもすごく良かったから自分もやってみたいなって、
もしくは読んでみたいなっていうふうになってくれたらすごく嬉しいなって思ってやってはいるんですよね。
ご自身で探しになれたシナリオをそれを見ていただいたファンやリスナーの方に宣伝していかれるってことですね
コメントくださる方とかもよく見ると割とその声劇とかを全然あんまり関係ない方とかが、今登録者数が1700人ぐらいいるんですけども、 割とその声劇界隈じゃない人が聞いてくださってんだなっていうのはすごく感じるので、 なんならそんなに声劇界隈で1700人の私の友達いないので、 そういうふうに思うとありがたいなって。
Q5: RUN for THE
わかりました。 ありがとうございます。 もちろんYouTubeのチャンネルも、 ノートの方でも、 こちらでも宣伝をさせていただきますので。
ありがとうございます。
じゃあ5番目の質問なんですが、 声劇の未来についての思考っていうふうに、一応タイトルとしてはなってるんですけど、 これは声劇そのものを場所として捉えるのか、 声劇というコンテンツとして捉えるのかによってもその意見が分かれると思うんですが、
例えば場所としてだったらどんな人のためにどんな場所になっていてほしいかみたいな話ですし、声劇をコンテンツとして捉えるんだったら例えばもっと一般の。声劇界隈の人じゃなくて一般の方に認知とか参加いただけるようなものにしていくのかもっと内向的で深化的な、 そういう修練チックな場所にしていきたいとか、 これは過去にいろんな意見が出たんですけど。
それはもちろんこうなれば正解とか、 もちろんそういうのはないと思うんですけど。
もちろんそうですね、 未来のことは誰にもわからないですから。 でも、 声劇自体はそんななくならないと思うんですよ。
配信というところに私飛び込んだのは、
それこそ2年ぐらい、 2、 3年前の浅い浅いもんなんですけども、
その前から別に集まって何か読み合わせをしたりっていうのは、
どこでもやってたことだし、 台本使って一般の方と一緒にやるみたいなのを全然やってましたから、 こういう台本を読んでロールプレイングをするっていうこと自体は文化としては絶対なくならないと思ってるんですよね。
その上配信というツールをみんな人類が手に入れてしまいましたので、
こういうこと自体はどんなプラットフォームに切り替わっていっても完全になくなることは多分ないだろうって思ってるんですよね。
書く人もいればやる人もいます。
それが世界に認知されて欲しいかというと、 認知されるのはいいと思うんですけども、 ボイコネみたいなちょっとした枠、囲いがあると生きていきやすい人もいるかなってちょっと思ってました。
ボイコネっていうのはそういう意味ですごくね、 いい塀、 いい囲いがあって、 そこに飛び込めば、 仲間もいるし、 あとシナリオもあるしっていう、 その一つのちょっと塀のある囲いがあった方が、
これねちょっと言っていいのかとかすごく悩むんですけども、
結構そのボイコネとかってお金取って仕事してる人ゴロゴロいたんですよねプロの役者さん聞いてすぐわかる人がゴロゴロいるんですよ、
でもそれは広く、この youtube とかツイキャスとかで広く活動ができるできないっていうと、できない派の方が一定数いて、
でも囲われた塀の中では別人として遊べるみたいなところがちょっと何人かきっといたと思うんですね。
そういうのがあると逆にこう一般のそのちょっと役者を志してたとかちょっと憧れてたぐらいの人たちも入ってくると、
めっちゃ上手い人とぶち当たることができるっていう、
すごいそのカオスな状態があそこの中では起こっていたのを傍から見ていたので、自分も入ったんですけども、すごいシステムだなって思ってたんですよね。
外からオープンに見えないからこそできるっていうところもあるのでそういうところが生きやすいうまい人たぶんいると思うので。
なので、 なんにもそんなのいらないよ。 広場でみんなやればいいじゃん。 青空カラオケだよ、っていうふうに私はあまり言えなくて、
そういう文化として認知もされてほしいけども、 今ボイストランドっていうのを頑張って作ってらっしゃるアプリを作ってらっしゃる方がいるように、
ある一定の囲いがあるところでちょっと活性化するっていうのも残してほしいなってちょっと思ってるんですよね。
これちょっとなんか不思議な話をしていますけども、 どっちなんやって言われると、 どっちも残るといいなって思ってます。
そうですね。 これを聞いている意図みたいなものっていうのは、
一番冒頭で目的の3つ目として言ってた、
声劇という文化を紡いでいく人が我々も含めて我々の後進でも絶対現れてくるはずなんですよね。
そういう方のために今、 声劇ってこういう状況で、 その文化を使って何かをしたかったりとか、そんな方のために材料になればいいなっていうのが僕の思想としてはあるんですよね。
だからそういう皆さんの意見を聞く、、 それが良い悪いとかでは本当なくて、意見を集めて残していく。そうするとそこから紡がれていくものが現れるのかな。なんて思っています
Q6:issue
はい、 ありがとうございます。 えっとですね、 じゃあサクサクめに質問進んでますが、 6番目の質問です。 今は声劇の未来についてちょっとお話ししていただきましたが、
声劇の現状ですね。 今の現状に対して、 こうだったらいいのになっていうチャレンジングな課題について考えていることなどございますか? というところで、 これも非常に質問の文章がざっくりしているので、 もっと細かく説明すると、 例えば、 これもよく言われることなんですけど、 リスケとかそういったことに対するモラルマナーだったりとか、
コミュニケーションの取り方だったりとか、 あとは台本の規約に関する意見とか、 こういったものが今までいろいろ問題提起として課題としてどういうものが挙げられますかということを聞くと出てきたものになります。
あとは何だろうな、 人によっては例えばこの劇をやるときにアーカイブ、 サンプルとしてアーカイブを見たいというときにもうプラットフォームが分かれすぎてて、こっちのアプリケーションにはアーカイブがあるけど、
こっちのアプリケーションにはないっていう、 そ
れぞれアカウント作らないといけないみたいな、
めんどくさいって。
アカウント作らないといけないですもんね。
確かになっていう、 そういう指摘も出たりとかしたんですけど、
これも本当にフリーな感じで、 やっぱり現状に対してこうなったらいいのいいねっていう、やっぱりお気になさられることは皆さんやっぱりおありでして、 そこをちょっと知りたいなと。 さっきの質問と同じで、 その情報として集めていくということをしています。
私そうですね、 割とアーカイブ聞く方なので、
やる前に、 自分がやる前とかにも普通に人の劇とか聞いて、
ああ、 なるほど、 なるほど、 みたいな。
台本読む前にまず普通に劇聞いて楽しみたいなとか思う時もあったので、
当時ボイコネはシナリオから過去にやったアーカイブがすぐ漁れるという、 とても便利な機能があったので、 あれは便利でしたね。
人がやったのが聞けるっていうのは。
確かに今だとXの検索窓にまずタイトルを入れてみて誰かやってないかなーってそこからツイキャスとか探してぐらいしかできないのでなかなか難しいね、本当これが便利だったなーって思うので現状欲しいものと言うと、アーカイブをどうにかして探したいっていうのは、 私もすごく思います
あと、 モラルマナーだったりとか、 台本規約とかも当然読んだ方がいいですし、 モラルマナーに関しては、 社会人として遅刻したら、 すみません、 遅刻しました、 寝坊しました、
寝坊だとかなんだとかしてもごめんなさいって一言言えばそれで許される友達関係でいられればそれでいいかな。
とかそういうのはもうそれぞれ細かく私の中のゆるいルールはありますけどもそういうのに今出てなかったのだとすると。
そうですね一番よく最近言われているのは温度差みたいなのがなくなるといいかなって。
劇を一つやる中で集まったみんなの温度差がすごく激しいとだいたいトラブルになるかなっていう。
それこそ、あいつ来なかったとかそういうのもきっとあるだろうと思うし、
宣伝してるのに一切加わってこなかった。
とかそういう温度差もあれば、芝居を読み込んでこなかった。
全然下読みとかしてないんで、最初からみんなに乗っかりまーす。
みたいなのが一人いたりとかすると頑張って企画としてやってる側とかがもしいたりとかしたら音度差は感じるよね。
自分が前読みするしないっていうのはその人のスタンスでいいんだけども、
企画した人とか枠に合わせるぐらいの熱量の変化ぐらいはあってもいいのかなとかは思ったりしますね。
そういうのが一番何かトラブルになりやすいなってふわっと思ったりはしています。 みんなその自分のその緩いルールの中でいるのは別に全然私もいいと思うし、私自体もすごいねルールすごく緩いので、
多少寝坊して遅刻したりとかしても「ごめん寝坊しちゃった」
って言われたら寝坊することあるよねって済む。
何も言わずに完全にブッチされてしまうと、
今まで私の友達が一緒にやる方でそんなことはまずないですけども、
本当にそういう場合って自分だけじゃなくて自分と一緒に待ってる数人がみんな同じ嫌な思いをしちゃうなとか、
そういうふうに、 やっぱり枠主の人に迷惑かけてしまうので、
後でちゃんと謝罪をすれば、 謝罪をしなきゃいけないなとか、
そういう一般社会常識のルールがあっていればいいし、
そこが温度差があまりにもありすぎると、
トラブルになるなって思ったりはします。
本当にそれトラブルになると、 もちろんそこにいる皆さんに迷惑かけるっていうのもそうですし、一番は、場の空気を悪くしてしまった人がそもそもここに入ってきた理由って、 声劇が楽しくてやってきたんじゃなかったっけ?と、 そういうことをすることで、 割と自分の首を絞めていくみたいな感じで、 どんどん行動範囲が狭まっていくと思うので、 結局やりたいことができ、 できづらくなってきますよね
仲間と一緒にやってるから。 本当に親しき中にも礼儀ありでね、
礼儀のレベルって人それぞれだと思うんですよ、 ゆるいからね。
私もゆるくやってるので、 そのレベル感が、 温度感があまり差がなければ、 そんなにトラブルにはきっとならないんですけど、
差がありすぎて、 すごい厳格な人たちが枠を作っているところには、
自分も頑張って多少は厳格モードにしないと、
やっぱりさすがに申し訳ない。
そんなにきちっと決めている人たちの中で申し訳ないと思うし、
緩い中に自分だけ厳格で入っていくのも悪いなと思う。
緩くしているところでは自分も少し緩めになって、
温度感を大体の温度に合わせないとトラブルになるんじゃないかな。
本当にそれは誰がというわけではなくて、 私自身も気をつけていかないといけないと思ってます。
みんな多少あると思うんですよ。 だってみんな同じなわけないもん。 みんな同じ温度なわけ絶対ないから。
だからこそ、 枠主だったりとか企画主さんのどのぐらい温度でやってるのかっていうのをほんのり温度を感じて合わせるぐらいの努力はしないといけないのかなって。
このアーカイブ問題は個人で考えてなんとかなるものでもない。
考えてどうにかなるもんじゃなくて、 誰か作ってくれないかなっていう感じよね。
それこそ本当にボイコネみたいな巨大なプラットフォームも声劇といったらこれみたいなものがあれば、 ある種解決する問題ではあると思うけど、 でもその一強であることで、 でてくる弊害とかもあるんでここらへんはねなかなか難しい問題かと思いますが、
アプローチの過程でなんかこう文字じゃなくてあの音として演技として聴いてみたいなっていう時にやっぱり聞きたいじゃないですか。アーカイブをね
聞いて学ぶこともできると思うので、 そういうものはもっと改善されていけばいいかなと思います。
私は演者としてアーカイブ聴く方で珍しいかなって思ってるぐらいなんですけど、 これ一番多分欲しているのは作者さんだと思うんですよね。
どれだけ自分の書いたものがやられてるかっていうのは一目で見えるってすごいことだったんですよね。
だからそういう作者さんのためにも
Xのポストとかには宣伝した方がいいなって思ったりはしてるんですよ。
マジでそうですよ。
裏はしょうがないですけども、キャスでやるにしても何にするにしても x のポストに入れるときは作者さんの名前とタイトルをちゃんと入れておかないと検索でヒットしないので。
みんなさ、こっそりやっちゃうときあるじゃないですか。
スタエフとかの共有とかだけで貼り付けると、 スタエフのタイトルしか出ないから、検索でヒットしない。
なので、 なんか宣伝しよう、 みんな。って思ってる。
私のためでもあるけど、 私が聞きたいのもあるけど、
作者さんが使ってもらったっていうことがわかるためにも宣伝しようって。
はい。 これ私も気をつけようと思いました。 あの画像でポストはしてるけど、
画像だとヒットしないので、 結局使われたかどうかがわかんないんですよね。
そう、 明記きしてることになってないなと思って、 ちょっと気をつけようかなと思いました。
なので、 画像にももちろん入れて、 私は文字にも一応作者さんの名前とタイトルは必ず入れるようにはしてます。 ありがとうございます。
作者さんに本当にお世話になっているので、
一番ね、 シナリオを借りているという意識を持ちたいし、
聞きに来てくださる方にも聞いてもらっているという
意識を絶対忘れないようにしたいので、
なので、 宣伝は劇をするときのワンセットだと思っているんですよね。
本当にそれをどれだけみんなが常識としてできてるかが、
このレベル感を上げるってことになっていくと思うので。
そうですね。 やった方がいいかなって思います。
私もね、 本当台本作者なので、 やった形跡が見えないから。
でしょ? わかんないじゃないですか。
話が面白くないのかなとか思ってたんですけど。
そういう風に思っちゃうじゃない?
Q7:element acting skill
いやもう本当に身につまされる話から、 全体的な問題提起までいろんなものが出てきましたね。 じゃあ7番目の質問ですが、 演技の上手さ。 上手い人って具体的に何が違うんだろうねってところを言語化したくて、
構成要素。。。わかりゃ苦労しねーよ、 なんちゃってね笑。
それを皆さんに問うことは 難しいことはわかってるんですよね。
課題とかも含めて、 やっぱりこうやって改めて、
強制的にその場に上げげてですね言語化しづらいことを言語化してくれっていうのは本当にインタビュー対象者には重荷を背負わせて申し訳ないんですけども皆さんが考える演技の上手さとは何でしょうか。ということを聞いています。
私もすごい上手い人ではないので当たり前のことしか多分言えないと思うんですけども、声だけじゃないですか、 声劇だということを前提に置いて、 声だけの演技になるので、 声だけで、いかに伝えるかというのは結構難しいんですよね、 普通に考えると。 一番最初の入りは、 台本読めばいいと思っているところからスタートはすると思うんですけども、
演技の沼にハマっていく人っていうのは、 そのキャラクターがどんな背景を持って、 どんな表情で、 どんな体格で、 どんな顔して喋って、 その前にどうやって息を吸ってるのかまで考えていくのが、
きっと沼だと思うんですけど、 それをスルっとできる人っていうのは、
相手の方と自分の体格と部屋の感じと全部合わせて空間を合わせられる人なのかなって思ってるんですね。
なので相手とその空間を一緒に作って差し劇でも複数劇でもできるのって
その方の役の解像度と相手と私との距離、 関係性、そういうのが合わせること、 お互い歩み寄れること人が上手かなって思ってるんです。
例えばちょっと離れたとこで、 あ、 あれさー!って言った時に向こうが返してくるのは、 何? って返ってくると、 この人は私の言ってることを聞いてくれてるってわかるじゃないですか。
体の距離、関係性の距離とを合わせられる人が芝居の素地があると思っています。
普通に演劇をかじってスタートしている人とかあと、 舞台をかじってスタートしている人がすごく多いので、 だいたいそういうのはわかる人結構いるんですけど、 厳密にあと1メートルこっちかなとか、 あと20センチ右かなとか、 そういうのも結構あったりするので、 こういうのは慣れかなと思ってますね。
声だけですからね。
そうですね。
得れる情報量が声からしか得られないっていうそういう制限は
オンラインの制限だったらあるんですけど、
リアルタイムの板の上でやるものだったら、
当然立ち振る舞いとか表情とかオーラみたいなものも、
全部含めてなんですけど、 声劇はもう声だけですからね。
はい。 私もね、 本当に若手の頃はね、 どうやって空間を作ればいいかっていうのをね、先輩とかにバカな質問して、 呆れられたりとか、 本当に何度もしたんですよ。 そんなこともわからないのかと。
それからもう、 空間を声に乗せるのには結構いろいろ頑張った経緯はございますけど、 、、
それはそれで置いておいて、
まず最初ね、 間口がこれだけ広いと、 最初は台本を読むところからスタートすると思うので、皆さん。 読んでるだけ、 上手に読めただけ、 というところからまずスタートすると思うんですよね。
上手に読めた、 噛まずに読めた、 素晴らしかった。
でも、 やってる芝居ってそれだけじゃなくて、 お芝居はやっぱり掛け合いがスタート。
で、 どうしてもその相手の人が読むのに一生懸命になると、 私は結構使ってる表現なんですけど、言葉に「」がついてるなーって、 私はこう思いました!って言っちゃってるなーって、 私はこう思ったんです!って言わないと相手にかからないじゃないですか。 「」がつきっぱなしだと、
あ、 まだまだだなと、 お芝居始めて、 入り口なんだなっていうところはある。
入り口を通り過ぎてても変な方向に行っちゃった人とかは、 ごめんなさい、 これディスってるわけじゃないですよ。
「俺、 めちゃめちゃ声がいいんだよ」。 みたいな感じの「」き方の人もいるんですよ。 そっち行っちゃったかー。 戻ってこーい。
どこで分岐しちゃったんだろう。 誰だ、トロッコのレールそっちに切っちゃった人みたいな笑。
っていう風なのも確かにあるんですけど、 「」を外すのは自分がやったお芝居と相手の方がやったお芝居を一回聞いてみて、
あれ? 俺、 めちゃめちゃかっこいいけど、相手と噛み合ってなくねっ?
ていうのに気づけたらもう一歩かなって思いますね。
だからやっぱり自分のやったやつとかアーカイブとか、 他の人がやったやつのアーカイブとか、上手い人とやってそのアーカイブとか聞くと、 そういう人、 結構リスしてる人っていうのは急激に上手くなるんですよね。
あとすごいね、 いい人捕まえてやってる人。
で、 いい人捕まえてやってるだけじゃなくて、
そのアーカイブを多分ちゃんと聞いてる人は、
1回目より2回目の方が格段に良くなってる時があって、
あれ? この人なんで化けた?
みたいな感じる時確かにあるんですよね。
なんかそういうところかなーって思います。
偉そうなこと言いましたけどね。
私はよく全体をまず楽しんでから 、芝居スタートするので、
あんまり突飛なことしちゃう人?俺この役で爪痕残さないと!
みたいな若手芸人みたいな人たまにいるじゃないですか。
ガヤ芸人みたいな。今それおかしいから笑っていう
ピッチャーがバット持ってたらおかしいじゃないですか。
お前 バット投げるのかよ、 みたいな。
確かにみんな目を引くよ。 ピッチャーがバット持って振り回してたら。 みんな目を引くけど、 いつまで経っても試合がスタートしないのよ笑。
ボール投げてくれないから。
っていう風にならないようにすると、 劇自体が良くなるかなと思いますね。
本当にその勉強になるなっていう話でしたし、 ホストとしてやってる手前、 自分も頑張ってるつもりではありますけど、 ちゃんと今レイクさんがしゃべったことのような、分かってる方にちゃんと評価していただくっていうことをやっぱりやりたいなって思いましたね。
なんかできてるようでできてないんだろうなって、自分でちょっと思いました。
でもこれは言ってみれば、 私みたいに年がら年中やってる人とか、
積み重ねとかもあるので、
そうそう簡単にトントン拍子に上手くなる特効薬があるわけではないので、
別に趣味じゃないですか。 だから昨日の私よりも今日が上手かったらいいかな?ぐらいの。 感じで全然いいと思うんですよ。
偉そうな言い方をしてしまいましたけども、 そういうぐらいの感じですごくいいと思うので、
ただ、 方向性が変わっちゃって、 「俺、 今日もすげえかっこいい」と思っちゃうと、 残念だなってなっちゃうっていう。 劇としてはね。
残念だなって思っちゃうことは確かにありますね。
ディスってないですからね笑。 イケボの人はイケボでいいんですよ、
私は別に。
イケボはもう突き進んでいただいても全然いいんですよ。
芝居がうまくなりたい場合はイケボちょっと置いといて、
こっちに歩み寄ってくれると嬉しいな!っていうだけの話ですからね。
理解してるつもりではおります。笑
何を大事にするかっていうのは、 その人それぞれで私もいいと思ってるんですよね。 なので、 最終的には楽しめればいいかなって。
作品をちゃんと成立させるつもりがあれば、
ちゃんといろいろ考えなきゃいけないことはたくさんあるんですけど、 楽しければ。
だってほらね、小学校の時にふるさとっていう曲あるじゃないですかあれ、 小学生が歌うと上手に歌いました。 ウサギおいしーかのやまーじゃないですか。 誰もさ、 完全にプロが歌った童謡の感じで歌ってないじゃないですか
どっちも成立してるでしょ。 でも多分幼稚園の時私、 ウサギが美味しいと思って歌ってました笑。 実は追っかけるなんてわかったのはだいぶ大きくなってからでした。
なので、 小学生や幼稚園がウサギがおいしいと思って歌ってる童謡も成立はしてるし、 ウサギを追って「かのやま」に行って、 それが懐かしきふるさとだなってちゃんと感情を込めて歌ってるのも成立してるので、
どっちも正解!
芝居を突き詰めるとちゃんと意味が分かってやった方がいいと思いますけども、 美味しいと思ってでも成立はすると思ってます。
ありがとうございます。
今のレイクさんの話を、 今日をきっかけにまた私も劇の沼にはまりそうだなという、 そんな風に思いました。 ありがとうございます。
Q8:GRIT
じゃあですね、 今7番目の質問が終わって、 8番目残り2問ですけれども、 これもですね、 その声劇である必要はないとは思うんですけども、 なぜその声劇を続けていけてるのでしょうか? 続ける理由ですね。
私が? 趣味だから。かな。
それで終わっちゃう話ですね。
そうですよね。
集大成でさっきから何度か言ってましたけども、 趣味だからです。
声劇に関してはそうですね。
趣味だから=背負う必要がないっていう感じですか?
そうそうそう。 まさにその通りですね。 生産性云々っていうとお金を取ってないので、 生産声は全くないですし、 YouTubeに出しているのもお金の収入、 広告収入みたいなの全然私申請をしていないので
一銭も生まないんですけども、
一銭も生まないからこそ無料のものに
結構こだわって作っているんですよね。
お金を出して作ってないんですよ。
SEに関してもBGMに関してもフリーのものをありがたく
使わせていただいて、
作者さんにお礼を言ってフリーで使わせていただいている台本と、
上手いし多分他では金取ってるんだろうと思われる、
上手な演者さんを知り合いだからということで
無料でこき使っているというね。 全部無料でやってる趣味です。
答え出てました笑。
私の中でも趣味ですから。 答えは出てますね。
なるほど。 声劇の活動を続けられているんでしょうって、
自分の中のエネルギーの核の部分っていうんですかね。
こういうことがあるから私は声劇を続けられてますっていうことを喋ってくれる方もいましたし、
どういう活動の内容であってもいいはずなのになぜ「声劇」なんだろうっていうそこの部分を喋ってくれる方もね。
え!!そういうの用意しておいた方が良かったよね?
なんかあの海辺で助けたカメとの出会いからスタートする。
みたいなね、
あなたにとって声劇とはみたいな笑
笑。そうあれは5年前の夏だったかなぁ。
いやいや俺そんなプロジェクトXとか情熱大陸みたいな感じしたいんじゃないんですよ。笑
なるほど、 趣味だからということですね。 本当にいいなぁ。
そういう風に言えば、 バシッと言っていただけると、
ああだこうだ、 うじうじやっててもいいんだけどさっていう、バシッと言っていただけると、 自分も背中を正される気分で、 また新しく声劇に向かうことができると思いました。
明快でしょ?
明快です、 本当に。
Q9:Notice
じゃあですね、 最後ですけども、 ノーション、 気づきっていうところですね。 声劇やったことで日常に役立つこととか、 こういったところを自分の目線として見るようになったなとか、 どんな影響があったかなとか、 そういった気づきについてお伺いしてまして、 これもあればお聞かせ願いたいなと。
何だろうな。 やったことで良くなったこととかあるかな。
これ結構意外と悩むな。 やったことで良くなったこと。。。
でも、 役者をやっている人とかがディレクションされて怒られることがあったとしても、 評価されて褒められることってまずないじゃないですか。
あと大人になってキャリアがあるほど、あまり言われないできて当たり前みたいなところもあって、まあはっきりとお前はここがダメなんだっていうふうに言ってくれることも、 あなたのここが好きですって言われることも
多分もうなくなってくるんですよね。
人にもよるかもしれないんですけどね。
あまりなくなってくるんですけど、 この場においては、
劇をした後にお互いにここがすごい好きだったとか、
話ができたりとか、 アーカイブを聞いてくださった、
リスをしてくださった方がそこのセリフすごく好きだったとか、
あなたのこの役がすごく好きだったとか、
何なら作者さんに言われることがあるってすごくないですか?
たまに作者さんとかがこの人のこれ、すごく良かったって
表で言うのは多分はばかれたりとかするかもしれないんですけど、
他の人も見ちゃうからね。
あの人が良かったんだ。
自分は違うんだ。。みたいな感じになると作者さんにとってもマイナスになるから、それは個人にこっそり言えばいいかなとは思うんですけども、
どなたにでもこれ好きだったって一人でも刺さったことがあるっていう経験は嬉しいかなって思いますね。
一人でいいんですよ。
もちろんたくさんの人に刺さるのが一番いいと思うんですけど、
一人でもあなたのこの役のこれすごい好きでしたって言われると、
私多分3ヶ月ぐらいそれで飯食えるんじゃないかなって。
そうですよね。 本当にそう。
作者さんとかに言われたら、 たぶん1年ぐらいそれで飯食える気がする。
まさに。 私もそうなんですよ。
あなたのこの役、 これ最高でしたじゃなくてもいいんですよ。
ここ良かったぐらいの軽い感じでも、 もうすっごい嬉しいですね。
3ヶ月ぐらい、 飯食えます。
ほんとそれですよね。
私も今日使わせてもらった台本の作者の灰白粘膜太郎様さんの落とし穴っていう、 これもサシ劇のやつがあるんですけど、 それを名指しで褒めていただいて。
いいじゃないですか。
本当にありがたいなと。
1年飯食えるでしょ。
1年飯食えます。
どなたに言われてもね、 リスだけしてくださる方に言われても、
あとは共演者、 お互いね、 ここすごい好きだった。
とかっていうのをお互いにちょっと言っている、 それだけでも
ちょっと栄養になる気はします。 たぶんみんなそうじゃないかなって。
確かにね。 はい。 なるほど。
ありがとうございます。
その年をとっていけばいくほど、 その表の本業と言ってしまえばライスワークと言ってしまえばいいのかな。
そこで得ていくポジションとかだったりとか、
本当に今おっしゃったことのなぞりになるんですけど、 評価されることってそんなになくなっていくんですが、
こういった精神活動っていうんですかね、
我々個人の生産活動みたいなものが、
自分と向き合う活動みたいなもので褒められると、
それがまた生きる糧になっていくというか、
これもちょっと冒頭で言ってましたけど、
我々はやっぱりライスワークとか表のいろんな人間関係のしがらみで苦しみながら生き続けるわけですけども、それに対する一つのソリューションとして俺は声劇といういいものに出会ったなって思ってるんですよ。
声劇に出会えたことで助けられた部分もいっぱいありますし、
だからこそ声劇で何か返せないかなっていうことを思ってるので、
今日本当に各テーマがっつり喋っていただきましたけれども、
これをまた言語化して、 これを見ていただいた方に確かにそうだなって思っていただいたりとか、
共感得られるかな?
得られると思いますよ。 めちゃくちゃ自分が共感でしたから、
編集後記
ものすごく落ち着きがあって観察と洞察力に優れている方だと感じました。
何より声が聞きごごちがいい声で音声コンテンツとしても十二分に楽しんでいただける内容になったかと思います。
またふとした瞬間にセリフのスイッチが入るのですが、そのスイッチ
というか瞬発力も素晴らしかった。です
特に印象に残ったのは声劇と枠の話。
枠がないと生きれない人もいるという話。
あーそうかも。と思った
自分は別にどこでも移動屋台みたいな形で運営できる自負があるけれども
枠があるからこそそこで分断されるからこそアイデンティティを保てる人間もいるといるのは心に刺さりました。
れいく様 X
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