暇つぶしと待ちぼうけ

私の人生


思い返してみると
これだけだった

ずっと孤独であった訳ではない
ただ
ひとりぼっちには
慣れていた

いつも
何かがあれば
何かないか
と暇をつぶしては
待ち続けた

意味のないことはない
確かに
何かには繋がっているのかもしれない
けれど
心は寂しさを覚え
泣くことさえ忘れ
今がある

手に負えない

この言葉は私のことを言うんじゃないかな
って
いつも一緒に生きてます

生々しい言葉を吐き出すと
誰もそばにはきてくれないから
いつも孤独を覚えます

何の意味のないこと
何の為にもならないこと

みんな綺麗な心だったら
いいのか
それとも汚いから
綺麗な気持ちが輝くのか

どちらにせよ
不器用な私と
共に過ごしていくのは
息苦しい かな。

何かを伝えたい

素晴らしい
と言いたい
人のあたたかさを

むごい
人間の心を

そして
生かされてる
本当の意味を
実感したい

暗い私よ

太陽より
月が好きだな

うん。