JANCTIONの進捗 2024/12/5
レイヤー1(L1)とレイヤー2(L2)の違い:
JASMYは、L1とL2の2種類のブロックチェーンの開発を行っています。L1は、独自のコンセンサスメカニズムを採用し、新しいブロックチェーンの基盤を作ります。一方、L2は特に日本市場向けに開発されており、既存の技術やEVM(イーサリアム仮想マシン)の基盤を利用し、マーケットに迅速に適応できるように設計されています。L2は、ユーザー向けに簡単で便利な体験を提供することを目指しており、マーケットの加熱と競争に適応していきます。
アカウント抽象化技術の導入:
JASMYは「アカウント抽象化」という新しい技術に注力しています。具体的には、ユーザーがGoogleのGmailアカウントを使ってウォレットを作成し、Webサービス内で直接ウォレットを操作できる仕組みです。これにより、従来のウォレット操作に必要なMetaMaskなどのツールを使わず、ポイントをウォレットに簡単に蓄積できるようになり、より多くのユーザーにブロックチェーン技術が浸透することを狙っています。
トランザクション遅延の解消策:
トランザクション遅延という課題を解決するために、JASMYは「ガススポンジ」と呼ばれる仕組みを導入しています。これにより、ユーザーは取引にかかるガス代を代わりに支払ってもらえるようになります。また、「ペイマスター」機能を活用して、ユーザーの代わりに取引を実行することができ、ユーザー体験を向上させるとともに、よりスムーズな取引を実現します。これらの技術は、EVMベースの技術に基づき、トランザクションを簡素化し、取引の遅延や複雑さを解消します。
新しいコンセンサスメカニズムの採用:
JASMYは、従来のEVM技術に加え、独自のコンセンサスメカニズム「プルーフ・オブ・リソース(Proof of Resources)」と「プルーフ・オブ・タスク(Proof of Tasks)」を開発しています。これにより、GPU(グラフィック処理装置)などのコンピュータリソースを提供する新しい仕組みを作り、分散型リソース共有を実現します。これらの技術は、特にコンピュータ資源を提供し、AIやデータ処理の分野で役立つことが期待されています。JASMYは、GPUリソースを活用し、計算リソースを提供する新しい価値創造を目指しています。
GPUプールの活用とリソース提供:
JASMYは、GPUリソースのプールを構築しており、これを様々な用途に活用しています。たとえば、ゲームやAIコンピューティングのために利用されるGPUリソースを提供するプラットフォームを作っています。具体的には、AWSのようなインターフェースを通じて、ユーザーはこのGPUプールを利用してコンピューティングリソースやデータを活用できるようになります。JASMYは、ユーザーが多様な用途にGPUを利用できる環境を整備しており、まずはビデオやグラフィックのレンダリング、画像データの読み込みに特化したユースケースを試行しています。このプールの拡大とともに、GPUリソースの多様な用途が広がることを目指しています。
今後の展望とロードマップ:
JASMYは、L2の技術を迅速に市場に適応させるとともに、独自のインフラを構築することを計画しています。L2は、既存のEVM技術をベースにした機能を提供し、ユーザーが利用しやすい環境を整えます。将来的には、L1とL2が共存する形で、L2の技術が主流となり、JASMYが独自のインフラを築くことで、より多くのユーザーがアクセスできるようにします。また、GPUリソースを活用した大規模なリソースプールを構築し、それをAIやゲームなどの分野で活用することを目指しています。JASMYは、技術開発において慎重に進めており、ロードマップは少し長めの期間を見込んでいますが、確実に成果を上げていく方針です。
要約すると、JASMYは、日本市場に特化したL2技術の開発、独自のGPUリソースプールの構築、新しいコンセンサスメカニズムの導入を進めており、ユーザーにとって使いやすく、価値ある技術を提供しようとしています。
以上が動画2本の内容でした!
これ、Googleアカウントでウォレット作成して結びつけるとか激アツですやん!!!
2024年12\5で7円復帰となったjasmy!!!
今後伸びしろしかないですね!!!期待します!!!
追記、、、
宣伝とアピールをもっとド派手に上手くして欲しいと祈ります🙏