今の高校生が思っていること。 by 夏からアメリカで大学生みずき

世界を広げる旅＠VFBA　 episodo1 紡ぎ手：夏からアメリカで大学生みずき

初めまして！高校3年生のみずきです。

あと高校生でいられるのも1週間を切りまして、とても寂しい反面、大学生という大人への扉を叩くところまで来たのかと思うと嬉しさもあります。大学はアメリカの4年制大学に行く予定です。アメリカは学部を決めずに入学できるので、いろいろな価値観、分野に触れながら自分の「好き」を追い求められる学部に出会いたいと思います。

高校生活を振り返ってみると、私の学年は3年間全てをマスク姿で過ごしました。もちろん学校に行けない時期や部活ができなかった時期もありましたが、友達にも恵まれ修学旅行も行けて、部活も近畿大会に出場したのでとても充実した高校生活を送らせていただいたなと感じます。しかし今この高校の授業がない時期に振り返ると、とても中高というのは閉鎖空間だったと思います。毎日学校、塾、家の往復で関わる人は先生と友達だけ。大人と関わる時間が少なすぎました。それで将来の夢を決めろなんて無茶な話ですよね。

今期からVFBAに参加させていただいていますが、こんな面白い人もいるんだ！そういう視点が出てくるなんて！と思わされてばかりです。どんどん自分の視野や世界が広がっていくのを実感しています。
来週はスライドを作っていきます。面白そうな案が出たので今からプレゼンするのが楽しみです！

代表せりっちの追記：

みずきちゃんは夏からアメリカに進学。
このタイミングでVFBAにジョインしてくれました。
貴重なご縁に感謝！

僕も教員をしていて、
コロナがどのように子どもたちに影響を与えたかよく考えるのですが、
進路選択についてもインパクトを与えているんだなぁと、
みずきちゃんの言葉から深く考えさせられます。

"知る前からあきらめる"

そんな現状が広がったのだとすると、それはとっても悲しいこと。

でも、知ることでその"あきらめ"が少しでも減るなら、その機会をもっともっとつくることに大きな意義がある。

これが僕たち大人の役割なのかな。

自分にできることを少しずつ。
確実にやっていきましょう！

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