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いまさらながら光の戦士になる。(FF XIVプレイ日記1)

時は、ローソンのファイナルファンタジーXIVコラボが行われていた時期。(FF14の発売日は、2010年)
僕はといえば、年始めのインフルエンザの体調悪さを引きずりながら、ノロウイルスにかかっていた。
ピリピリと痛むおなかを抱えながら、持て余した時間の中、twitterに流れてきたTwitchプライム会員にファイナルファンタジーXIVスターターセット配布のツイートが流れてきた。
そして、僕は、光の戦士となるのだった。

少しの知識もないまま、エオルゼアに飛びだった僕は、早速キャラメイクに取り掛かる。
他の種族に目もくれず、即ララフェルを選択した。
ララフェルとは、
”ずんぐりとした小柄な身体を持つ。
主要民族の中でもとりわけ身体が小さく、容姿も得てして幼く見えることから、他民族にとっては年齢を推測しづらい存在と言える。”
と言った、いわゆるマスコット的なカワイイ種族である。個人的には、ドラクエXで、プクリポにしなかった後悔は大きかった。
キャラメイクは、輪郭や、目、鼻を細かく変えれる。体型も、腹筋や胸の大きさも変えれるので、性癖を求めることもできる。特に、髪の種類が多いように思った。(メッシュも入れれる)
ほとんどの項目が、パラメータタイプではないので、ガチ恋フェイスを目指してもそんなに時間がかかることはないが、かわいい見た目が作られるように思った。

<出来上がったガチ恋フェイス>

次に、職業(以下、クラス)を決める。
剣術士
斧術士
槍術士
格闘士
弓術士
呪術士
巴術士
幻術士
から選べる。
クラスは、FFシリーズで言うジョブの下位にあたり、剣術士は、クラスチェンジで、ナイト。幻術士は、白魔道士。と言ったみんなのよく知る職業となる。
僕は、この手のMMO(いわゆるオンラインゲーム)では、デバフ(毒や麻痺、相手の防御力を下げる)をかける職業の好きなのだが、フレンドが呪術士(この時は、クラスチェンジを知らずに、名前で呪いや毒をかけるクラスだと思っていた。)を選んだと聞いたので、普段からの慈愛の心を活かすため?に、ヒーラーの幻術士を選んだ。(この選択がゆくゆく泣きをみることになる)

「ヒーラーいいじゃないか。MMOで、初期から回復使えるだけで生存率と、回復薬の消耗が少なくて済む。」
「FF14は、白魔道士も攻撃魔法を覚えるらしいし、ソロ狩りでも安心!」
「慈愛の心、ワイにぴったりや!(普段は、毒撒いたり、遠くからヒヒヒと笑うタイプ)」

こうして、かわいい見た目の幻術士、「sat sevenday」が、グリダニアの地に降り立つ。

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