群雄割拠Vtuber時代

今年に入ってすぐに、「Vtuberは、今年のトレンドになる」と豪語していたのですが、思ったよりその波は大きいようです。
Vtuberというのは、3DモデルとVR技術を利用した、アバターによるYoutuberのことを言います。
上に張ったのは、「東雲めぐ」
今、はやりの動画配信サイトshowroomで活動しているVtuberです。
そのほかにも、ミライアカリ、キズナアイ、シロなどが有名ですね。

僕がVtuberを知ったのは、そう言った王道Vtuberや、unityなどの技術からではなくて、ドールアイドル、橋本ルルのプロデューサーmillnaさんからでした。(@3neral_)
彼女の活動からVtuberを知り、これは面白い。と、今年のトレンドになるぞ!と豪語したわけです。

まぁ、多くはtwitterで語ってしまったんですが。
初音ミクなどのバーチャルアイドル、ゆるキャラのキャラクター性。
日本のキャラクター文化を考えると、企業に根付きやすく、タレントほど費用がかからず、スキャンダルや、年齢、起用のイメージに囚われない。
Vtuberは、非常に人間より、イメージにより近付けるタレントとして非常に優秀なんですよね。

個人をとってみても、youtuberのトップと言えば、ヒカキンやはじめしゃちょー。はじめしゃちょーは、顔出ししていますが、ヒカキンもサングラスがトレードマークで、ほとんどのyoutuberがマスクなどで、フルの顔出しはしていません。

個人的には、半年ぐらいたてば、そこそこVtuberが増えてくるだろうな。と思っていたのですが、今年に入ってどんどん増えてきています。まさに、群雄割拠Vtuber戦国時代です!
このままの盛り上がりを見せれば、ネット流行語大賞どころか、本家の流行語大賞もとるかもしれません。

現在、Vtuberの主なコンテンツは、ゲーム実況や、VR技術を使ったゲームや、ライブでのやり取りがほとんどです。
これからライブコマースなども増えてくると思いますが、youtuberにできない、Vtuberならではのコンテンツ。
そういうコンテンツが増えれば、おもしろいな。と思います。

このVtuberの話ですが、まだまだ知らないあなたや、見ているだけでのあなたも、自分にはコンテンツを消化する側だと思っている人がほとんどだと思いますが、5G時代になると、通信容量が今の100倍にもなると言われています。
つまり今、LINEでのメッセージ交換が、VR。つまり空間レベルでの通信交流ができるようになるとなると。
そうです。あなたもアバターとして、VRキャラクターを被る日もそんなに遅くないと思います。
5Gの普及を考えても、5年後ぐらいにはそのようなVRの通信が始まっている。あるいは、もうすでに整っていると思います。
実際に、もうすでに、VRChatは、Vtuber内で流行りですからね。
LINEのスタンプを買うように、アバターを買って、VR空間でゲームをしたり、ライブ配信を見たりできるようになります。

Vtuber、今日はじめてそう言うのがあるんだと聞いたあなた。
来年には、Vtuberになっているかもしれませんね。

(この記事は18/03に、他のブログ書いたものです。)

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