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世界中の誰よりきっと熱いDUROを夢見てた僕だから

僕には自負があるんですよ。DeffさんのDUROを愛する気持ちは誰にも負けない。その気持ちにDUROも応えてくれて、浅草線の線路にiPhone XS Maxが落としたときも自分はモケモケの繊維をさらけだしながら本体を守ってくれました。そんなDUROに三度(みたび)応えたい。なんと今回がDUROの記事、3本目になります!


そんな僕のDURO愛がDeffさんの目にとまり、今回最新モデル、iPhone 11 Pro Max用Special Edtionをご提供頂きました。サンキューDeffさん!!

既にiPhone 11 Pro用Special Edition(以下SE)はレビューされてますのでざっとおさらい。従来のモデルはカメラ部分をざっくりとあけて、本体カメラ部分を保護するために開口部分に一段高いリングをつけたもの。そして(これは評価が分かれましたが)ストラップ用のパーツがつけられておりました。

今回のSEはそのあたりを全て削ぎ落として、本体背面のカメラ、フラッシュ、マイク部分を独立してくり抜いたもの。弊社もフィルムでギリギリまで開口したりはしますが、さすがに0.2mmの加工しやすいPETフィルムとアラミド繊維では加工の難易度が違うはず…ただでさえDUROは生産が容易ではないとの話を聞いていたので、こんな手がかかりそうなの作って大丈夫なのか心配ですよ。余談でした。

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ではさっそく従来のモデルとSEの比較から。言わずもがな、左が従来のDURO.右がSEです。真ん中下部のストラップ用のパーツがなくなり、大きく一つ開いていた穴がボコボコの穴らだけになりました。カメラ部分の近くにはクッション素材が貼られていますね。こちらはカメラ部分がケースより外側に張り出さないように押さえる役目を果たしているそうです。

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ちなみに重量はグラム単位だと同じ。12gって持ったらびっくりするくらい軽いのでもし近くにDURO持ってる人がいたら、本体から外して貸してもらって試してください。本当に驚きますから!

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デザイン上、もう一つ大きく変わったのが下部のスピーカー部分。前回は左右対称に開口されていましたが、今回は本体のスピーカー部分に対応して精密に開口されています。右が従来のDURO。左がSEです。

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こちらが本体を装着した従来のDUROです。僕のカメラ開口部分、盛り上がってて安心感あるので今でも好きです。愛が深い。あ、でもストラップはそもそも使ってないのでなくてもいいかな、っていうのは思ってました。

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こちらがSE。なんというか、もう一体感が怖いですね。こういうスマホだって言われたらなるほどって思っちゃいますね。

写真では全くわからないのですが、実は手触りが結構違います。従来のDUROはとにかくすべすべしていて触ってて気持ちいいんですが、滑るんです。これは使ってるユーザさんならわかるはず。表面がサラサラ過ぎて滑る。

SEは、そのあたりの味を少し変えて、気持ち凹凸が感じられるようになってます。といっても、すべすべはすべすべのままなので、がっつりグリップするようなザラつきはありません。好みだと思いますが、僕はSEの方が握ってて心地いいです。

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さて、最後に一番の変更点、カメラ部分のアップ&感想で締めたいと思います。こちらが従来のDUROのカメラ部分。枠にリングがはめ込まれていて、一段上がっているのがわかると思います。背面をそのまま置いてもレンズ部分は接地しません。

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こちらはSE。ほぼツライチに見えますが、中に貼ってあるスポンジ状のパーツによって外に出るのを微妙に防いでいるのでカメラ部分がほんの少しだけ内側に入っています。

この変更で一番大きな違いは、DUROに入れたiPhoneを平らな机においたときです。

こちらが平らなところに従来のDUROを置いたところです。カメラ部分をがっちり保護するためにリング状のパーツが出っ張ってますから、当然こうなります。

対してSE。こちらは一切カタつきはありません。

実際、重量は全く同じ、あとは保護と見た目、カタつきをどうみるか。そして個人的に一番大きいのは表面処理。常に手に触れるわけですから、ここ大事です。

今日からSEに付け替えて楽しんでみようと思います!

あ、ちなみにSEはオーダーが殺到して現在Deffさんのオンラインストアでしかオーダーできないみたいです。リンク貼っときますね。


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