見出し画像

部屋の中でApple Watch Hermèsが腕から落ちて割れてしまい、怒りに任せてSeries 6を買ってしまって僕は僕は

毎年Apple Watch Hermèsを買ってると豪語していた記事、未だにこのnoteの中では閲覧数1位なんです。みんなエルメス大好きなんだなー。僕も好きです。でもごめんなさい、今回Series 6はテンション上がらずにApple Watch Hermès買いませんでした。いや、そもそもSeries 6自体買ってませんでした。

Series 7買えばいいやろ、と。血中酸素濃度って言われても、CPAP使ってる僕は病院で検査受けてますからね。まあなくてもいいかなー、と。

そんなある日、部屋でApple Watch Hermès落としちゃったんです。あららって感じじゃないですか。そうしたらですね。なんとですね。あれだけステンレスモデルはサファイアガラスだーって聞いて安心してたのに、一瞬でバリーンですよ。バリーン。

「あー落ちた」って普通に持ち上げて画面見て失禁しましたからね。

画像1

よもやよもやだ。

はー。もうため息しかでないですね。S4のときはAppleCareつけてたんです。その後、エルメスは2年保証だって知って、なんかもったいないことしたなー、S5はいらないや、とつけなかったんです。その結果がこれでしょ、よもやよもやだ、以外言葉出てこないですね。

修理すると税込み45,000円。おい嘘だろ、一番安いSeries 6買えるじゃない!うーん…

買い換えることに決めました。一番安いアルミの通常版にすればいいのに、なんとなくステンレスのセルラーにしてしまった。そして今度こそ、とApple Careつけたら9万超えてるやん!修理代の倍やん!!!

震える手でApple Storeの予約を取って店に行きました。そこで例のなんでしたっけ、腕輪みたいなやつ。ソロループ。あれを試させてもらいました。計測していったら6でしたが、実際にはめたら4と5の間くらい。もっと柔らかくて脱着簡単なのかなーと思ってたんですが結構力がいる。面倒さでいえばピッチピチのタートルネック脱ぐくらいめんどい。

店員さんに実はレザーリンクほしかったんですよ、キャタピラみたいなやつ。でも全く在庫ないし、適当にスポーツバンド買ったんですよねー(来店前にApple Payで支払い済)って言ったら「念の為在庫見てみますね」と言ってくれて、店頭にサンプルすらないのに、今なら在庫ありますね!と例のめちゃくちゃ購入者側に立ってるスタンスのApple店員スタイルで持ってきてくれました。ありがとうね。

差額分は、別途ここで決済してくれたらいいから、と差額の5,000を支払い、店を後にしました。気がついたら10万円くらい払ってますね。おとなしく修理しておいたほうがよかったのでは…。

画像2

とりあえず帰宅。生意気だなって言われるかもしれないですけどエルメス以外買ったことないので白いパッケージが新鮮ですね。

画像3

今はストアで本体とベルトの組み合わせやってくれるのですごくよくなりましたね。箱のデザインとか開けて「うわー」って思わせるのはさすがAppleだ。

画像4

お前ほんといいかげんにしろよって言われるかもしれないですけど、通常版って本体包んであるの不織布?なんですね。エルメスモデルはなんかセーム革調の高級感あるやつに入ってましたね。

画像5

噂のレザーリンクです。今年からフランスの革になったってスタッフの方が言ってました。全然入ってこなくて、銀座店では僕が二人目の購入者です、と仰ってましたね。

画像6

この段々がバチバチッとくっついて、巻きつけるときの感じがめちゃくちゃ気持ちいい。僕はS/Mを買いました。スタッフの方いわく、Lはかなり長いので、ベルトがあまることがあるので、サイズには注意してほしいとのこと。

画像7

逆側、撮影できないので無理やり腕ねじってるのでうっ血してますが、手首がかなり細い僕でこのくらいのベルトの長さです。

今までApple Watch Hermèsを買い続けてきましたが、僕はようやくきがついてしまいました。付属のレザーベルトはもったいなくて使えない(実際未使用)。オレンジのバンドは派手すぎてつける機会がない。そして本体がApple Watch Hermèsだと気がつく人は絶対にいない(自分からアピールしない限り)。

つまり、まあ普通のモデルでいいんじゃないすか、身の丈にあった生き方していけよ、そういう学びでした。

はー…それにしても…ねえ。割れるかねえ。


いいなと思ったら応援しよう!