ロボット掃除機を全く信用していなかった僕が+StyleのG300を買ってみたら

ロボット掃除機って大きいじゃないですか。小さい座布団くらいありますよね。それが家電量販店の檻の中でデモさせられてるのを見て、いつも不憫に感じてました。こんな狭いフィールドでは吸引力以外、彼らは何をアピールできるのか…いや、それ以前に僕はロボット掃除機が勝手に掃除するという機能自体信用してなかったんですよ。昭和生まれですし。とはいうものの、一応スマホとかそういうガジェットには人並みに興味ありますから、一台試しに買ってみようと吟味したところ、高い。引くほど高い。逆に安いのは怖い。安すぎて怖い。メーカー名も聞いたことない。うーむ…と腕組みすること数ヶ月、両腕のうっ血が洒落にならなくなった頃に+Styleから部屋のマッピングが出来てダストボックス部分が水洗い出来てさらに床を水拭きする機能までついているロボット掃除機がリリースされました。しかも発売開始記念の割引を使えば3万円を切った信じられない価格…!!

この価格なら、万が一イマイチだなーと思っても諦めもつく!というわけで買ってみました。

画像1

届きました。結構デカくて重いです。

画像4

シンプルすぎるマニュアルと本体。

画像2

本体の他に水拭き用ユニット、充電器、回転ブラシの予備などが入ってますね。

画像3

真ん中にある黄色い台紙に貼ってあるクッションシールはセンサー部分に貼らないといけないのでなくさないように。これ貼り直ししたらチギレます。丁寧に貼りましょう。

設定はG300がWi-Fiに接続するときに2.4GHzしか対応してないところを見逃さなければ、さして難しくはないです。アプリをスマホに入れて、G300を自宅のWi-Fiに接続。次にスマホをG300本体のWi-Fiに接続して設定を反映させるだけです。

画像5

後はこうやってG300が部屋のマップを作りながら掃除していくのを眺めるだけです。電池残量が30%になると充電のために帰還する模様。

画像6

ウリの一つ、水拭き機能ですが、このユニットに水を入れてはめ込むだけです。といっても、この薄いユニットに少し水を入れるだけ。水はなかなか入らないので少しずつ垂らしながら入れましょう。モップに大きく書いてありますが先にモップを濡らしておかないと頑張って入れた少量の水、全部吸い取られてなくなってしまう気がします。

画像7

はめ込むだけです。

実際に動いているところです。ドアの蝶番の出っ張りもちゃんと避けてくれてますね。音はそれなりです。

画像8

うちには水拭き用にiRobotのブラーバくんがいるので記念撮影しました。ブラーバ君小さいですしね。

画像9

G300は本体の上にセンサ部分が出っ張ってるので、この高さがネックです。センサーを含めたら10.2cmあります。

うちはソファが約10cmで、微妙にひっかかって中まで入ってくれません。ルンバは9.2cm。こっちもギリギリすぎてちょっと怖い。足を足してみるか…と考え中です。

うちのS中から、ロボット掃除機はコード巻き取って大変なことになりますよ、とは聞いてたので掃除機のコード部屋の角に束ねて置いてたんですが、回転ブラシが巻きってくれました。アプリで見たら「回転ブラシ故障中」ってなってて驚きましたが、家に帰ってきてみると

画像10

パッと見、とくに問題なかったんですけど

画像11

ひっくり返したら巻きとれるだけ巻き取ってくれてました。

ちなみに、ロボット掃除機初心者の僕が購入前に実際に使ってる人に色々聞いたところを、ダストボックス(ゴミを溜めておくところ)が水洗いできるを買わないと駄目、とのこと。G300は水洗い可能です。

レーザーマッピング、水拭き機能、ダストボックス水洗い可能、アプリ連携が可能でこの価格、サポートも+Style、要はソフトバンクなので国内にサポート拠点を持たない中華メーカーから買うよりはきっといいでしょう。

10万円を超える高級機を使ったことがないのでそことの差異はレポートできませんが、初めて導入した立場からすると大満足でございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?