映画を見たはなし

肋骨を骨折して2週間の自宅療養を課せられたそんなある日思い立ったのです。

「そうだ、映画見よう。」
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実話を基にした原作の映画「エゴイスト」を見た。鈴木亮平さんがゲイの役を演じると聞いて、気になっていたのです。相手役とのやり取りがリアルでこういう人いそうだなって感じで微笑ましくて性描写が苦手な自分でも楽しめました。

パンフレットも当事者によって監修されていて見ごたえがあります。
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「そばかす」はアロマンティックアセクシャルの主人公が出てくると聞いてこれもチェックしていた。この蘇畑佳純を演じる三浦透子さんは初めて見る俳優さんだったのですがすごく素敵で一気に惹きこまれてあっという間に推しになってしまいました。主題歌も羊文学が作ったということで「そばかす」を見てよかったという感じです。歌声が素敵！

なんといってもレズビアンやゲイは出てくるけど「アロマンティックアセクシャル」とは一度も出てこないのにそういうものとして語られる価値観が伝わってきたのです。