2/4 レッスンと課題

モーツァルトの協奏曲。最近寒いですが、きちんと薬も飲んでやっていきます(年末ぶっ倒れていました・・・)
ほとんど概要とメモ程度になる予定です。

概要

mozart no.5 adajo

vibの幅は良い。ただ歌わなきゃいけない常呂でvibの速度が遅くなる。
そつなく弾けると癖はなくなるが、印象には残らない。光らなきゃいけないところは光らないといかない。音がずっと死んでしまっている。
2小節目の3泊目、にアクセントをつけない。ここはディミヌエンド型。癖でものすごいアクセントがついている。
★ダウンbowだからと、その処理ができないのはアマチュア!直すこと!
最初のラにこだわりすぎて、次の音のヴィブラートが疎かになる。最初はノンビブでも良いぐらいなので、ラードーミをgrow upする。
★ミのヴィブラートがどうしても多くないかつ音も小さいので、ドが小さくなる。できないのらドを控えるべき
★親指をもっと4の指に近づけて、指の先端の感覚が掴めるぐらいまで肘を入れる。幅はだんだん大きくなる。この時に親指も一緒にヴィブラートする。
この時に右手が硬くなってしまってはダメ。弾いている間はリラックス。肩があがったり硬くならないようにする。左手もまだ硬いけれど、全体的にリラックスしたほうがいい。
リラックスというとまだヴィブラートが大きくなってしまうだろうが、それではない。左手が硬いんのか、押さえすぎなのかどちらかである。
ドーミの間でヴィブラートを止めない。ずっと基本的にヴィブラートは動いているが(逆に止めるほうが難しい)その指に行く前に音が出始めてから3の指を離すこと。
32音符が頭に全くない。早めに数えること、遅くするのは後から。ここは絶対に遅れないこと。
★ダウン棒が癖でアクセントが付いてしまう。
弓の返しが何にアクセントに繋がるか、この音を強く弾かないとと思うあまりに元弓でスピードアップしてしまう。逆にスローダウンすること。また強くorクレッシェンドというと中間で歪んだりsubitで作ってしまうが、それではクレッシェンドはできない。最初に盛り上がったらクレッシェンドはできない。小さいところから広がることが大事。
★全弓を使うことが大事ではなく、音楽を作るほうが大事。だからイメージというよりは右手の問題になっている。
ミドラは、適当に数えて入らないこと。ここのリズム系は16音符と32音符の初めの入りで違いがある。それがわかっているということを示すためにはっきりリズムを弾けるようにする。そして、軽く弾き、全体の方向性を作る。今だとのそのそしている。それだと聴いている方も疲れる。
★モーツァルトは装飾音符が大事。絶対にヴィブラートをかけること。
★自分のテクニックの都合、全弓を使いたいがためにテンポを崩すのは本末転倒。弓をいっぱい使うことをmusicallyと思っている節があるが、それは間違い。音楽が一番大事。もっとシンプルに弾くこと。
ミとドは同時に押さえること。
★フレーズを弾くときに、頭の音を強く弾くのをやめる。全体を考える。そうすると大抵、弱拍から入っているのに強く弾いてしまっている。譜面の読み込み不足。やり直すこと。
ミーレドシラからのフレージングは、ミーファソラまで。ラは一番大きいの、弓もそれに準じてミファソは節約し、ラーで持っていくこと。だけどこのラはチョッピーでもなくアクセントもつけず、スピードでもない。そのためにはミファソはフロッグから使うこと。またフレージングが長いところなので、そこまで一気に頭の中の音楽を持っていくこと。切れない。切れたらそこで終わりです。
トリルが音楽に合っていない。
★何をやらなきゃいけないのか。棒のスピードはどのくらいで、そこが一番大事なのか。フレージングでどこに頂点が合って、どこに弓を使わないといけないのか整理すること。


【課題】

・adagio
vibの幅は変えずに速度を遅くしない。途中で遅くならないようにする。
ソーファーミファ【ミ】のミをアクセントつけない。ダウンbowでついてしまっている。きちんと処理。

【ラードーミのvibについて】
 ミで大きくvibの幅をつける。ドーミでvibを止めない。
 左手の親指をつっぱらずに、親指も一緒にvib. 全てがリラックス。

【ラードーミの注意点】
36noteで速めに数える。メンタルもクレッシェンドで持っていけるように訓練。絶対に遅れない。
ミドラを同時に押さえる。シンプルに軽く。弓半分。ミは1mm
装飾音符にvib ミドーラーシラソソを全てにコネクトできるように。
ミーレドシラのミーを歌いこまない。さらっと歌う。
ミーファソラのラは強い。弓を使い、チョッピーでもなくアクセントでもないスピードも変えない。
ミーファソラ レミファの間はno rest
tr 最初に長く弓を使い、軽く指でhit

【allegro】

・最初はもっといきいきと(オーケストラの2つの旋律はエクサイトメントの象徴)
・ミラミ、ドミドのhighにvib。スピードも少しだけ使ってカヴァー。★ラの音がどれだけshiningかイメージ。
・ミラミレドドー、ミラミは切らない掬わない、レドドーはすくう。ミラミは元々one bow。vibはものすごい速い。ダウンボウと同じ速さ
・シラドラから。アップボウのクリック・スラー頭にvibだがセパレートは1mm。アクセントではない。
・ソシのシ3、場所と弓の量をへらす。その代わりにvibを増やす
・フィンガリング









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