約束
地元の駅に向かう途中自転車に乗りながらこけたおじいさんがいました。私は近くにいたので助けることができたのですが、段差と言うものが老人にとって恐怖であることを思い知りました。
そこで改めて気づいたことがあります。時間は有限なのです。
何をしたいのか逆算して考えなければいけません。先延ばしにせず計画的にしたいことを実行することが大事なんだと思います。
歳をとってから足腰を鍛えるのは無理です、じゃあ何をしなければいけないのか何か年計画で体力をつけるのか考えなければいけません。
今日おじいさんを助けたときに、ふと去年5年後に友達とフランスに行こうと約束したことを思い出しました。
理由はノートルダム大聖堂が復興するのが5年後だからです。
去年フランスに行った時はこのように建設修理中だったので入ることができませんでした。そこで友達と5年後にまたパリに来ようと約束したのです。
パリは足腰が強くないととても厳しい街です。
もともとエレベーターがついている建物が少なく後付けでエレベーターをつけた建物だと、狭いエレベーターしかありません。
本当に笑っちゃう位狭いのです。
メトロに乗ろうと思ったらほぼ階段しかありませんし、美術館を歩いて回るだけでもくたくたになります。しかしそれらを上回る感動もあるのも確かです。そんな約束を今日の出来事は思い出させてくれました。
↑ポンピドゥーセンターから見たエッフェル塔
住むように旅行する、そんな旅が出来るように体力をつけたいと思います。
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