環境が私を成長させてくれた。
こんにちは
コスプレで内側のVisionと欲望を解放する
インナービジョンクリエイター山平奈々です。
私はBeauty Japanに挑戦する前
ずっと心の奥に染み付いていた言葉がありました。
それは
「私なんか…」
先日の記事に私の過去を書きました。
こちらにも記載しましたが、
私は「いかに普通であるか」を意識する生活がとても長かったのです。
この生き方は、他の人を見て自分を擬態させて生きていくやり方です。
本当の私を出したら、人から愛されなくなるのではないかと思っていたのです。
なので無意識に自然と、
「浮いてはいけない、人と同じにならねば」
と自分と人とを比較していたのです。
(怖いですね汗)
だからこそ、自分を全力で出している人を見ると
昔の私はイライラしてしまっていました。
自分が自分を押さえつけているから、ただ羨ましかっただけなのです。
自分が押さえつけていることを他の方がしていると
どうしても羨ましく映ってしまう。
Beauty Japanに挑戦する少し前から、
コスプレと数秘術を通して少しずつ自分を取り戻して行きました。
そして、Beauty Japanへの挑戦のお声がけをいただいた日。
私の心は正直、嬉しさと恐れが入り混じっていました。
「え!声をかけてくれて嬉しい!」
だけど…
「私なんかが出てもいいの…?」
「私なんかが前に出ていいの…?」
「私なんか」の登場です。
「普通」であることの私から、
ありのままの私へ「思い出すな!」という意味を込めて
「私なんか」という呪いの言葉で私を蝕んだ。
しかし 次の瞬間、私の中に浮かんだ言葉。
「私なんか」という言葉を
払拭させるチャンスなのでは…?
今回、呪いの言葉を逆に利用して
挑戦することに決めました。
「私なんか」という言葉が出たことに感謝しました。
Beauty Japanは人と自分を比較するのではなく、
過去の自分からどれだけ成長できたかが照らされる。
今思えば、
「普通」を意識しているのにもかかわらず
自ら茨の道に進んでいくことが多かったのです。
本能は抗えなかったんです。
選ばなくても、幸せに生きることはできる。
だけど、私は挑戦を選んだ。
何者か、になるために。
私の中にあった「一般的」は捨てました。
Beauty Japanに挑戦することで
私は私の心の癖や闇と向き合う回数が増えました。
正直言って、マジでしんどいです。笑
だけど、
私自身がさらに磨かれているのを感じています。
研磨されて本当の自分を作りあげていく感覚。
「人として、大切にしなければいけないこと」
ということも学んでおります。
この件に関しては、私のメンターに喝も入れてもらいました。
(この辺りはまた別の記事でかけたらと思います。)
挑戦しなければ見えなかった世界。
挑戦しなければ味わえなかった自分との向き合い。
私にとって「私を削ってくれる環境」は
魂を磨くために必要な要素なのです。