VRレーサー必需品の"iRacing Config"について
久しぶりの投稿です。
Oculus Quest 2 を購入してはや数か月、ようやくVRの設定が固まり始めたところです。
特に「iRacing」はVRフレンドリーな仕様で、オンラインレースでも完全VR対応です。全開走行だけでなく、観客席から観戦する・・・なんて事も。
ただ快適にVRでプレイするには色々と設定が必要です。(詳細は別の記事で)
特にVRゴーグルを使用する時は、通常のモニターよりも高いグラフィック性能を要求されます。快適にプレイするには画質設定などをコチョコチョ弄る必要があり・・・
(コースによって処理が重い所もあったりで少し大変)
なので多くのVRレーサーは、「1画面用」「VR用」など複数の設定を使い分けていると思います。
ただ私自身「設定画面を毎回開くのはメンドクサイ」「レース開始まで時間ないのに・・・!」という事が何回もありました。
何かよい方法ないんかな~と色々物色していると、良いアプリに出会ったのでご紹介。(今さらかも)
iRacing Config とは
「iRacing Config」というアプリは、iRacingのグラフィック設定を一瞬で切り替えられる機能を持っています。
設定を複数パターン保存できるので、「1画面用」「VR用」「重いコース用」など細かい使い分けも楽々。
ざっくりと使い方をご紹介します。
アプリ導入
上記リンクへアクセス頂き、「iRacingConfig ○.○○」をクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードしたzipファイルを任意の場所で解凍し、「iRacingConfig.exe」を起動。
すぐにアプリが起動し、現在の設定を読み込んでくれます。
使い方(ざっくり)
ツールバー上部の「Copy」をクリックすると、現在の設定(iRacing Current)を好きな名前で保存できます。(例:"iRacing VR" など)
青い部分をクリックすると、アプリ上で詳細設定もできます。
基本的な流れとしては以下のような感じかと。
①iRacing起動 → グラフィック設定を変更
②iRacingConfigを起動 → 「Copy」をクリックし、分かりやすい名前で保存
これを繰り返せば、何個でも好きな設定を保存できちゃうという訳です。
また、保存した設定を呼び出す際は左上の「iRacing Current」をクリック
呼び出したい設定名を選択
「Install」をクリックすれば、即座に切り替わります。
※iRacingを起動中の場合は、再起動する必要があります
レース画面のBlackBoxの位置も保存されるので、マシンごとに切り替える、なんて使い方も可能です。
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