見出し画像

【3/8(金)〜毎週金・土・日】VillEdgeをプレオープン(無料開放)します。

2024年4月、丹波篠山キャンプ場やまもりサーキットの敷地内に、コワーキングスペース「VillEdge(ヴィレッジ)」をオープンします。
 
これに先立って、3/8(金)以降の毎週金・土・日曜日にVillEdgeをプレオープン(無料開放)しますので、ぜひお越しください。
 
開催日
3/8(金)・9(土)・10(日)・15(金)・16(土)・17(日)・22(金)・23(土)・24(日)・29(金)・30(土)・31(日)
 
時間
9:00〜17:00
※要予約(予約フォームはこちら
 
料金
無料


VillEdge(ヴィレッジ)とは
自然界では、2つの異なる環境が接する“縁(ふち)”には 豊かな生態系が生成されます。

丹波篠山の里山をフィールドに異なるバックヤードをもつ多様な企業、団体、個人が「CO(共同)」+「WORK(働く)」して交わり、あらたなコミュニティやプロジェクトが多く、深く、生まれていく。
そんな縁(Edge)のある村(Village)を目指してVillEdgeと名づけました。

ご自身の仕事の場としてはもちろん、たとえば 「つながりたい」「プロジェクトで集まりたい」「研修やイベントをしたい」などの縁として、ぜひVillEdgeをご活用ください。

VillEdgeで何してく?
山では古くから、人と自然が関わることによって“半自然緑地”(人々が利用することにより育んできた生態系)が生まれ、多様な美しさが保たれてきました。森に入って木を出し、薪を作り、暮らしに使う。
森から木々を切り出すことは一見悪いことのようにも思えますが、それは、適度に森を整え、光を当てて、木々を守る̶̶人と自然が共生している暮らしでした。

ガスや電気が普及した現在、人は山に入ることをしなくなりました。その結果、生態系が崩れて山は荒れ、死の人工林や土砂崩れ、獣害、松茸の希少化などが“問題”となってわたしたちの前に現れています。
今から昔の暮らしに戻ることは不可能です。それならば、昔とは違うかたちで、山に入るきっかけを作り、今の時代に合った里山文化を創っていきたい。
そのなかで再度、人と自然が共生する地域社会をつくっていきたい。
接する縁(ふち)を多くすることで豊かな生態系を作ることを、生態学の用語で“エッジ効果”というそうです。
人と自然、そして、異なるバックヤードを持つ人と人が交わることで、新しい縁、新たなコトが生まれていく。小さな“村”のなかで少しずつビジネスの種を作り、人と自然が共生する社会の実現につなげていく。
“縁”の多い豊かな“村”̶̶VillEdge。わたしたちは、VillEdgeを“今の時代の新しい里山”をつ
くるフィールドにして、ただ仕事を生み出すだけでなく、持続可能な社会のためにできることを模索していきます。
(VillEdge代表 大谷晃平)


画像クリックでVillEdgeのウェブサイトにリンクします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?