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大貝獣物語 勇者離脱時の仲間台詞差分をまとめてみた。

【前置き】

ハドソンから発売されたSFCソフト「大貝獣物語」。
この記事の投稿時点で、私はニコニコ生放送にてこのゲームを火の貝の勇者(主人公)1人縛りプレイで遊んでいる。もうラスボスも目前だけど。
幼少期にプレイした思い出補正もあるだろうが、今なお色褪せない面白いゲームだと思っている。
何せゲーム序盤から個性豊かな仲間達をとっかえひっかえできるのだ。
何度プレイしても、パーティの組み合わせを変えればまた違った楽しみがある。
……ということで、パーティの組み合わせのひとつとして、火の貝の勇者1人縛りをしているわけなのだが。
ストーリーも終盤の入口というあたりで、なんとプレイヤーの分身たる火の貝の勇者が敵にさらわれてしまい、パーティから離脱する。
その後のイベントでは離脱時点でパーティにいたキャラが、グレートノームという主要キャラに「○○は絶対助けるぜ!」的なことを宣誓していく。
ちなみに仲間になるのは全部で12人なので、12パターンは会話がある。
じゃあ誰も連れて行かなかったら、ここの会話ってどうなるんだ?
というか、火の貝の勇者がいなくなった時点でパーティに誰も存在しないことになるのだが、勝手にパーティが再編されるのか?

そんな疑問を解消してみた。

【調査結果】

まず調査方法としてはレトロフリークを使用し、イベント発生直前にあたる下記の画面でクイックセーブを行い、12人分の会話を確認するまでリセット&クイックロードを繰り返す。

「ミずヨ」は非戦闘NPCのロボット。名前は自分でつけられる。

以下に火の貝の勇者1人だった場合と、仲間を連れて行った場合の台詞をまとめた。
イベント開始時に最初に台詞があるグレートノームにも差分があったため、パーティメンバーではないが記載した。
火の貝の勇者1人だった場合は、12人の中からランダムで3キャラが選ばれていたことがわかったので、記載は調査時に出てきた順になっている。

○○の部分には火の貝の勇者の名前が入る

【おわりとおまけ】

連れているキャラが喋ってくれるのはやはり嬉しいもの。
実際内容に関しては誰を連れていてもほぼ変わらないのだが、キャラの性格を掘り下げてもらえる貴重な部分だと思う。
もちろんキャラごとの台詞があるシーンはここ以外にもあるが、火の貝の勇者1人でプレイしていることも想定されていたのか、若干の差分があることに驚いた。
全く同じセリフのキャラもいるが、むしろ火の貝の勇者1人の時に台詞が追加されているキャラの方が多い。
推測だが、さらわれた瞬間を目撃したか否かというのが大きいのかもしれない。

ちなみに、最後に確認できたガロウまでで最初の1回含めて39回リセマラをした。
登場回数にかなりばらつきがあったのだが、バードとキララは片方がいなくてももう片方がいるというパターンも多かった。
でもバード・誰か・キララっていうパターンが一番多くて、2人とも勇者の館での仲間リストで最上部なので選ばれやすいのかもしれない。しらんけど。
貝獣トリオはなかなか出てこなかったが、それよりもガロウが一番出てこないとは思わなかった。
あまりにも出てこないから、「ドラドシティーに 帰還した…」の画面での文字送りのタイミングをずらしたら乱数か何かが変わるのかなとか考えてやってみたけど、効果あったかすらも体感では全然わからなかった……。
個人差(個体差?)があるのかまではわからないので、もし興味があったら試してみてください。


  • 35回:キララ

  • 34回:バード

  • 12回:トキア

  • 10回:ザルドン

  • 7回:ポット

  • 6回:リンダ

  • 5回:マギー

  • 3回:キラー

  • 2回:クピクピ

  • 1回:バブ / ポヨン / ガロウ

最後に。
SFCのゲーム、今やってもマジで楽しい!!!!!
みんなもやろう!!!!!
あ、火の貝の勇者1人縛りのプレイ動画をアーカイブとして(スローペースだけど)随時投稿してるので、ついでによろしく……!


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