一生の傷は愛されること

一番の傷は愛されること
一生もんの傷を負わされるのは
愛されていた証拠

幸せでいてほしいと本当に思うよ。

あなたの中に私が一生居ろ、とも思うよ

私で埋めていた部分を他の誰かに求めて
ダサい男になってること、私のせいでもあるよね

お互いに与えすぎて
私の気持ちは届ききらなくて
あなたの熱と同じ熱量ではいられなかった

この前誰かが言ってた
「今の恋人とはエベレストを登りきっちゃって、もう降りていくだけなんだよね」
凄いわかっちゃったけど、私は登り切るまでも行かなかったけど、あなたは先に行っちゃってたんだね

あなたが幼かった?私が知らなくていいことをしりすぎてた?

愛する人が居ることは、距離が離れていたとしても、何があっても、私には一番の味方がいる、帰れる場所があるってことだと思う

何が悲しいのって、その居場所がなくなって
一人で戦い続けないといけないって事だと思う

経験が増えれば増えるほど
ハードルも上がって、次にそれを越してくれる人に、越すほど自分から好きになれる人に、出会えないって事だと思う

いつまであなたを想うだろう
忘れていられる時間が増えて
いつか忘れちゃうんじゃないかと思って
まだ残している写真をみてしまう
なんで悲しくなるのにみちゃうんだろうって考えたら
愛されていた時の私がまだそこに残っているからだった

可哀想な女
いや、まだ可哀想な乙女がいいな

あの時はここでさえみられていたこと知ってるよ
もう私のことなんて知らなくて良いから、こんな所見ずにあなたは綺麗に生きなよ
自分が汚れていると思うほどあなたは汚れてないし、私からしたら真っ白で綺麗だったから
もうこれ以上、あなたが苦しいことを知らずに生きれるように、私は願うよ

だって私は最高の女だからね

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