化け物

どんどん"私"が"普通"とは遠くなっていくのがわかる
いやそれももう通り越して
化け物になっていってるのかもしれない
影に映る自分の事を化け物みたいと思った時から

もう戻れないだろうし
捨てる事も出来ない
自分の事を可愛くて仕方ないと思えるあの人みたいになれれば、どんだけ楽だったかな

みんな分かった風にしてるけど
結局自分の事なんて全然理解出来てない
怒りが突き上げてくるよりも、怒りが地面にへばりついて、地鳴りしてるような感覚
あの時私は本当の自分の怒りをみた
あれ以上のことなんて今後起きなくていいけど
一歩間違えてたら私は危なかったんだろうな

愛されたくて満たされたい人の気持ち悪さ
これって一生見続けるものなのかね
別に何をしても良いと思うけど
恥ずかしい人間になっていく人の姿は見てられない
恥ずかしい人間になるなよ、これですね。

本当に私は汚い人間だよ
奥底になるのはずっと変わらない怒りと、憎悪と、悲鳴かもね?
まぁいいやあなたに本当の意味で伝わったのなら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?