どんなものを食べてるか顔が表す
顔を(もちろん体型もありますが)見ると、
その人が普段どんな食生活をしてるのかが
窺い知れることがあります。
" 口にしたもので、体はできている "
これが、体の中だけでなく、顔にも表れます。
若いうちは、好き勝手に何を食べていても
本来持っている力でなんとかなるものです。
加齢とともにどうしても衰える本来の力。そこに10年20年...と
体の中に積み上げてきたものは、表層に映し出されてきます。
シワやシミたるみ。これらを
" 年だから仕方ない " という人が多いけれど、
必ずしも年のせいだけではありません。
そしてまた、高価な化粧品を使っているから
いないからの問題ではありません。
( そもそも、それらの高価な化粧品が
どれほどの効果があるのやら)
そして、顔色や目の表情。
どんなものを食べ続けてきたのかを表すのが
これが一番です。
朝は食べないか、食べても菓子パンとコーヒー。
昼はコンビニのカップラーメンやおにぎり。
はたまた、◯野や◯牛丼とか。
夜は夜でビールや缶チューハイに、これまた
コンビニ弁当。
その辺の通りを中身が透けて見えるコンビニの袋をぶら下げて歩いている人の顔を見ると、
なるほど、袋の中身が一致します。
顔色は薄暗く、目はどんよりと、でも目つきは
きつい。
" 年だから仕方ない " の言葉が当てはまるほどの年齢でもないのに。
だから、年齢ではないのです。 そこまでに
どんなものを食べて、体の中に積み上げて
きたのかなんです。
人は、自分の顔を毎日鏡で見てるから、
少しずつ変化していく様子がわかりにくいものかもしれません。
昨日と今日で、ガラッと一気に変われば
別でしょうが。( ̄^ ̄)
残念ながら、毎日の食生活が表す変化は、
明日明後日の話しじゃありません。
どんなに化粧品にお金をかけようと、
食べてるものが、添加物だらけだったら、
高価な化粧品も効果はありません。
化粧品にお金をかけるくらいなら
口にする食べものを選んだ方がいい。
食材にお金をかけた方が、シワやシミたるみなど、表情が表れる顔、目つきや体型に対しては化粧品よりはるかに効果があります。
お金がないという人こそ、服や化粧品は
買うのです。
価値観の違いと言ってしまえば
それまで。
どんなに素敵な服を着ていても
体の中がボロボロ。
どんなに高価な化粧品を、顔に塗りたくっていても、どよんとした目つきに薄暗い顔色に、
口角を下げでいたら、価値もない。
体の中がきれいであれば、顔の表情は
自然ときれいになるもの。
一つ誤解がないように。
私も添加物の入ったものを食べることは
あります。
特に外食では避ける方が難しいですから。
時にカップラーメンだって、インスタント食品だって食べます。
でも常にじゃないのです。食べたら、その後は
調整をします。
今、手にしたその食べもの。
今のお腹が満たされればいいのかしら。
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