気のせいじゃなかった電磁波過敏症
目に見えないから厄介な電磁波。
だって人は、目に見えないものは
信じられないんだもの。
なんでもそうですが、自分が体験したり、
自分の身に降りかかるまではわからないものです。
私は体験しました。電磁波過敏症。
もちろん私の目にも見えません。
降りかかった時だって、見えたわけではないのです。
私は体感で生きています。
こう表現すると、まるで異次元の人間のように聞こえるかもしれません。
そうではなくて、体が勝手に反応してくれちゃうんです。
今から4〜5年ほど前のことです。
最初は、夫に異変が出ました。
家にいると、夫がグデェ〜とし出したのです。
毎日。
横たわっている姿は、まるで
生きたしかばねのよう。
↑この表現、合ってるかしら?(〃ω〃)
私は単に夫が、怠け者になったのかと思っていました。だって家では、グデェ〜。
仕事に行くと元気になって帰ってくる。
また家で、グデェ〜。
あまりにも毎日そんな様子だから、私は、
" そんなだったら、ずっと仕事して外にいれば いいじゃない!" とすら言い放つ始末。
あっぶない。二人の間にヒビすら入ってきましたよ。
でも、どうしてそんな様子になっているのか
わからないし、理解できない。
そんな夫を毎日見ていて、それが私のイライラになりながら、同時に私自身にも何か
変調が出てくるように。
ある時、夫の様子がわけのわからない、
おかしなことに嫌気がさして、リビングで
寝ていました。
(夫婦の危機じゃないか(>_<)
何か、何かを感じたのです。
そばにあったスマホに何やら感じて、
スマホを手で払いのけたのです。
すっごくイヤな感じ。
もう一度横になり、寝ようとしたら、今度は
その辺のコンセントに何やら嫌なものを
感じて、冷蔵庫以外のコンセントを引き抜いたのです。
(冷蔵庫を抜かないところは、まだ冷静だった)
最後まで迷ったのが電話のコンセント。
自宅サロンですから、この電話を切ってしまったら...
いや、もうどうでもいい!
とにかくこれがイヤなんだ!と。
もう体感です。何がなにとかじゃなくて体感が
そう言っていました。
電話のコンセントも引っこ抜きました。
すると、
スーッと気分が落ち着いてきたのです。
なんとも言えない。
空気が軽くなった感覚を今でも覚えています。そのまま朝までよく眠れました。
翌朝。
夫にその話をすると、すかさず
" 電磁波だ!" と。
夫はすでに何年も前から、電磁波の害を
知っていました。
謎の体調不良になった時に受けに行ってた
整体師から言われていたそうです。
そういうことを知っているにも関わらず、
自分の身に起こっていても気がつけないのが
電磁波なのです。
だから、厄介。
それがわかってから、
光だかなんだかの回線電話を、古来のものに変え、インターネット環境もすべて変えました。
電磁波過敏症。
そこから半年は、パソコンもスマホにも
触れることができませんでした。
それどころか、過敏なあまり照明もダメで、
しばらくはキャンドル生活をしていました。
( でも、これがまたすごく落ち着いたのです。
いいですよ、たまには電気を使わない時間)
これ、本当に冗談抜きの話しです。
世の中の多くの人は、
そんなの気のせいじゃない?と言います。
いろいろな電磁波対策を始めたら、
家にいる夫も元の状態に戻りました。
外にだって電磁波は飛び交っています。
何故家の中で?と思うでしょう。
長年の電磁波の蓄積です。
スマホやパソコン、Wi-Fiだけではないんですね。家電製品。
特に冷蔵庫とテレビは、大きさで電磁波は
かなり違ってきます。
我が家は狭い家の中に、大きな冷蔵庫とテレビがあり、強烈なWi-Fiは24時間飛びっぱなしだったのです。
おまけにね、本当は言いたくないけど…
スマホを寝室に置いて寝ていたのです。
( ヒソヒソ )
目覚まし時計として。
これ、絶対ダメですよ。
おまけにね、これも言いたくないけど…
頭の上や足元で充電しながら寝ていたのです。
( ヒソヒソ )
これももってのほか。
最悪( ̄^ ̄)
電磁波が悪いとわかっていながらも、
目に見えないものだから、
” しょうがないじゃない ” と。
狭い家の中で、電磁波に囲まれて長いこと
生活していたのが、じわりじわりと
体に入ってきていたのです。
冷蔵庫以外のすべてのコンセント抜いて
スーッとしましたが、実はブレーカーをすべて
落とすともっと感覚は違います。
(冷蔵庫も落ちちゃいますから長い時間は無理ですが)
むか~しの田舎の家にいるような感覚。
こんな電磁波過敏症を体験して、
そこからは、時間を決めてWi-Fiを切り、
スマホやパソコンも時間外は使わないことを
徹底しています。
ここ最近では、ますます電磁波は
強力になって来ていますから。
もしかして、その不調。
電磁波かもしれませんよ⁉︎
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