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旅立つあなたへ、贈るほどでもない言葉。

恵梨華さん、みどりこさんご卒業おめでとうございます。
12月28日の『樋口みどりこ・恵梨華 卒業コンサート 〜笑わせて大革命!今日は泣かせてひぐえり大革命!〜』はコンサートとして完璧でこの瞬間に立ち会えて本当に良かったと思いました。

9月28日に卒業発表があった時は、あまりに突然のことに受け止められず。ずっと9人でいて欲しい、つぼみ大革命としての二人が観れなくなんて嫌だと、心の中でずっと駄々をこねるばかりでした。
けど、綺麗なドレス姿でたくさんの人に旅立ちを祝われる二人を見たら、きっとこの日に卒業できたことは正しかったんだと思いました。

麻貴さんの恵梨華とみどりこも私と同じ立場になる。これからもつぼみを支えていこう。という言葉で何かホッとした気持ちになりました。
誰よりも先頭に立ち頼もしく大きく見える恵梨華さんの背中も、
いつもメンバーを微笑ましく優しく見守るみどりこさんの眼差しも
明日から隣にはいないけど、立ち位置は変わって
少し離れた場所からつぼみ大革命を見守っていくんだと
繋いだ手は離さずこれからも9人と麻貴さんは何も変わらず進んで行くんだと安心した気持ちになりました。

つぼみ大革命の何が凄いのかと聞かれたらそれはメンバーひとりひとりの個性だと思います。ひとりひとりがかけがえのない才能を持っていて、可能性は大きく、個性のある色があって心は純粋で、たゆまぬ努力で磨かれる才能は、 まるで宝石のようで、いつまでも輝きを失わないと思います。

恵梨華さんは
人を一瞬で笑顔にできる才能を持っていて。
それはつぼみが9人で楽屋でいる時も、コントでの舞台上でもライブ中の客席でもいろんな場所で笑顔の花が広がっていくのは恵梨華さんしか持っていない才能です。これから先も恵梨華さんのいる場所では笑顔の輪が広がっていくのだと思います。
みどりこさんは
心を動かす演技ができて。
みどりこさんの舞台を観るたびにあんなに凄い女優さんがつぼみ大革命のメンバーなんだぞ!と勝手に誇らしい気持ちになりました。
舞台上で見せる鋭い視線もにこにこの笑顔もみどりこさんの表情は逞しさと優しさが共存してして、つぼみ大革命を誰よりも優しい雰囲気で包み込んでくれるのは強く品のあるみどりこさんでした。

つぼみ大革命と出会ったとき全てが完璧なグループだと思いました。
9人の友情。麻貴さんとの関係性。手売りで埋めたZepp Nambaや改名を発表した大阪城野外音楽堂。10人で満席にしたなんばグランド花月でのライブも全ての歴史がキラキラと輝いていて、ファンになった当時はTHE W 2019の決勝進出、つんく♂さんプロデュースの『逆襲のYEAH!』の発表、「最強つぼみDX」と写真集「PHOTO BOOK DAIKAKUMEI」の発表もあり
これから先もキラキラと輝く未来が約束されているようでした。

でも、つぼみを知るほどにメンバーがたくさん悩んで苦労して今に至ることを知ります。なのにいつも明るく楽しそうでどこにも疲労感も悲壮感もないのは、ここまで至る道を9人自身で決めてきたからなのでしょう。
どんなでこぼこの道でも先が見えない行き先も9人で決めた道だから
キラキラと光る道になったんだと思います。

つぼみが売れるには何が正解なのかファンになって3年間ずっと考えてきました。でも、売れるための『正解』はないように思います。
Zepp Nambaに向けて手売りをしていたときも、改名を決めたときも、
その時には正解かどうかなんてメンバーにはわからなかったでしょう。
ただ9人で決めたことだから、まっすぐにその道を進んで来れたのだと思います。

僕はつぼみ大革命のただのファンです。
でも、つぼみの活躍を喜んで、賞レースの結果に祈り、メンバーの旅立ちに涙を流せるのは夢を共有しているからです。
同じ夢を目指して同じ道を歩んでいるから。
ただの他人のはずなのに同じように嬉しくて、悔しくて、淋しいのは、同じ夢を心に抱いているから、

つぼみが出した答えならどんな夢でも信じられる。
どこまでも一緒に走ろう。何度でも夢をみよう。
馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうくらい。
とてつもなく大きな夢を。

この動画は12/28までに公開しようと思ったのですが、ちっとも間に合いはしなかったので、ここにこっそり置いておきます🙇‍♂️💦💦

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