ちょっと臆病だったことに気づいた話

会社の同期と飲みに行った。今年の3月に会社を辞めるということをはじめて伝えた。同期だけど歳は4つくらい上で社会人経験もあるので、いろんなことを教えてくれて、すごい気にかけてくれていたと私は思っている。

だから正直引き止められたり、変な空気になったりするんじゃないかなと不安な気持ちもあった。

でも今後やることについて話すと、いいな。と言ってくれた。

「ネガティブな理由でやめるのなら引き止めたかもしれんけど、ポジティブな理由やから頑張れよとしか言えへんわ」的なことを言っていた。

自分で今後やることについて格別ポジティブなことと思っていなかったので、少しびっくりしたしそういわれると嬉しかった。

自分のやりたいこと好きなことを素直にちゃんと言えたら、背中を押したり頑張れと言ってくれる人がいるんだなと思った。同時に自分は人に対して結構ビビっていたのかなと思った。

「今後どんなふうに生活していくんや、家族は持たへんの?」頭ごなしに否定するような人を自分の頭の中で作り上げていたんだろう。

他の人にも会社を辞めることと、今後やることを伝えるとやっぱり応援してくれた。

人に対して臆病だったのかな。

きっと否定する人は一人や二人いるだろうけど、自分のやりたいことを率直に伝えたら応援してくれる人もいる。

何するにも自分の伝え方次第なんだろな。

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