見出し画像

ウイニングポスト9 2022 系統確立 #トウショウボーイ系


トウショウボーイについて

父:テスコボーイ
父系:テスコボーイ系
 1973年産まれで、テンポイント、グリーングラスらとTTGと呼ばれました。76年スタートにおけるメインコンテンツ的な立ち位置の1頭です(10では73年スタートとなったことで早々にお役御免となってしまいましたが)。
 史実での勝ち鞍は皐月賞、有馬記念、宝塚記念など。2着に敗れていますが、当時ダート2000mの札幌記念にも現3歳で出走しています。なおダート自体は2戦目のつくし賞で勝っています。
 リーディングではノーザンテーストの2位につけるなど、内国産種牡馬の不遇な時代を払拭する活躍を見せ、G1級勝利馬は7頭排出しています。
 ゲーム中では、DLCで所有できるようになっていることもあり、三冠+古馬王道を取らせています。エディットで3000mまで走れるようにしておけば、絆コマンドでなんとかできます。
 血統面ではハイペリオンの3×4のインブリードを持っており、2代前はプリンスリーギフト系×ハイペリオン系×ハイペリオン系×ハンプトン系。
 母父のユアホストは1947年生まれですがSP種牡馬にも不在ですので、確立不可能。インブリードそのものは母系のハイペリオンが消えるため問題ないですが、血脈活性化は7本が最大です。
 種牡馬因子では、ナスルーラ(大)→プリンスリーギフト(名)→テスコボーイ(名)とハイペリオン(大)。プリンスリーギフトはファバージ確立済みで大種牡馬因子に変化しています。
 能力因子は通常スピード1つですが、史実同様の成績なら因子もう1つ獲得可能です。
 史実馬のみで確立可能ですが、スピード因子の代重ねが成立していることでスピードが活性化しやすくそれなりのスピードの産駒が生まれてくるため、自家生産でも活躍させやすいです。父系でのみSP系が継続されていますので、相手も同様の配合によるSP昇華配合を狙いたいところです(ミスプロのような両親ともSP系の馬相手ではなく、父系のみSP系だと使いやすい)。

引退年について

 史実死亡年は1992年。
 引退年までの史実馬のみで十分に確立可能な範囲です。

系統確立について

○確立年
 1990年
 80~85年までの産駒を使えば1989年以降確立可能ですが、年齢的な影響で後ろ倒しとなっています。
 引退年まで含めれば87~88年に産まれてくるミスターシービー産駒も使用可能。

○系統特性
 SP系(父系継承)
 父テスコボーイがすでに確立済みとなっているおかげでSP系を継いできます。10では未確立になりましたが、SP系で確立されるように変化したことで本馬にも影響しないことに。

○確立条件
 日本5.0%

実際のプレイ状況について

サクラユカオー系がまだ支配稼げていない稼げていないのでテスコボーイ系の零細化が進みますが無問題。

種牡馬数:12頭 種付け料:1億4,000万ぐらい
トウショウボーイ 1973 日 3,150万
┣ テイタニヤ79 1979 日 500万
┣ ミスターシービー 1980 日 1,050万
┣ ダイゼンキング 1980 日 private(1,100万ぐらい)
┣ テイタニヤ83 1983 日 750万
┣ ウインドストース 1983 日 private(1,500万)
┣ ノックアウト 1983 日 1,500万
┣ ワイズルーラ 1984 日 private(1,500万)
┣ ダイゴアルファ 1984 日 750万
┣ ヤエノダイヤ 1985 日 950万
┣ モガミチャンピオン 1985 日 700万
┗ テイタニヤ86  日 450万

○史実馬関係
 確定で種牡馬入りするのはミスターシービーと86年生まれのサクラホクトオーのみ。日本であれば活躍させれば素直に種牡馬入りしてくれる場合が多いため、あとは種付け料をどれだけ稼がせるかというところでしょうか。

○架空馬関係
 種牡馬入りしたのは3頭で、すべてテイタニヤの産駒。
 テイタニヤはトウショウボーイ同様にDLCで所有できるため、三冠路線を順調に進んでもらえた方がありがたいです。3歳秋頃には寿命が怪しいことになってきますが、成長型覚醒にすると後の配合に影響がでるため、早めにしています。とりあえず3歳まではこれで持つイメージでいます。逆に繁殖として使用しないことを前提にするなら成長型覚醒にして8歳まで走り通してもらった方がありがたいです。ドバイやジ・エベレスト級で牝馬限定高額レースがあるなら賞金稼ぎ一択なのですが、牝馬故の稼ぎどころが少ないので繁殖に回すのも一考。

後継について

○父系関係について
 すでに史実では途絶えています。
 ミスターシービーが結果的に種牡馬として失敗したのが厳しかったということでしょう。それでも、後継にするならミスターシービーというのは動かないと思いますが。母父のトピオが確立でSP系になるため、SP2配合の対象になるのが強み。
 ほかには母父にシンザンを持つワイズルーラや母父パーソロンでビューチフルドリーマー牝系に属するモガミチャンピオンあたりは使いやすい範疇でしょうか。

○母系関係について
 母父としては桜花賞勝ち馬のワンダーパヒュームや菊花賞勝ち馬のマチカネフクキタルなど、母系に入ってはウオッカやスイープトウショウなどが出ています。
 将来的に残る系統はサクラユカオーのラインであり、トウショウボーイ系は零細・滅亡することを考慮すると、オーエンテューダー系やザボス系などの零細SP系との配合の牝馬を生産しておくと使いやすいかもしれません。