ウイニングポスト9 2022 系統確立 #リヴァーマン系
Rivermanについて
父:Never Bend
父系:ネヴァーベンド系
1969年生まれ。米国生まれですが、フランス調教馬として、イスバーン賞などG1で2勝を挙げています。1978年フランスリーディングなど競走馬以上に種牡馬として活躍しています。
2代前はナスルーラ×トウルビヨン×プリンスローズ×テディとなっており、血脈活性化8本は狙いやすいところではあります。しかし、ネアルコとナスルーラ持ちが多いため、アウトブリードでの配合を心がけるうえでは若干相手を選ぶことになります。
父母ともにスピード因子を持っており、自身もスピードと勝負根性持ちということで、繁殖牝馬の父としての使い勝手はかなり良いです。
引退年について
史実では30歳まで生きていますが、ゲーム的には1995年に引退となります。
系統確立について
両親とも無系、当初から種牡馬入りということで因子の操作も出来ないため、無系です。開始時点父ネヴァーベンドが未確立の10ならと思いましたが、結局母系継承のようですので、プリンスキロが無系以外で確立していれば……と思う次第です。
長い種牡馬期間+種牡馬入りする史実産駒も多数いることから、多少の援護で確立可能です。1993年~95年はメイショウレグナム、ナリタタイシンの種牡馬入りが間に合うため、ベルマンやリヴリアを保護しておけば少ない介入での確立が可能となります。
エディットありならより早期に確立可能ですというのが今回のテーマです。
実際のプレイについて
今回の確立は1985年。まだ16歳ということで若いため、周辺の年代の確立馬次第な部分はあります。84年に年上のリマンドとミルリーフを確立している影響もあり85年の確立です。同年の生まれに、ヘイロー、ロベルト、リファールといますので、確立の優先度次第では後ろにずれることもありそうです。
1985年末のネヴァーベンド系支配率は、世2.6% 日0.6% 欧5.5% 米1.7%となっており、すべて欧州に置いていましたので、欧州型での確立となっています。
史実馬:5頭、架空馬:1頭
ポリスマンは史実馬の収録はないですが、成績を残していれば種牡馬入りします。
アイリッシュリヴァーは本来3歳引退ですが、引退を引き延ばしています。史実通りの引退の場合は種付け料が下がりますので、できれば産駒を走らせて種付け料の上昇を狙いたいです。
バスティノにリーディングを取らせていたことで、リヴァーマンの種付け料が上がっていないこと、エルミエール76とベルマンが種牡馬入り4年目となり1段階種付け料が減額になっていることの2つが原因かと思いますが、今周ではルションなしでの確立はできませんでした。
ルションにスタミナ因子を付ける予定も厳選が上手くいかず切り上げたので、今後のテーマにしたいと思います。
後継について
○父系関係
史実後継は多数いますが、バーリ(1992)→サキー(1997)が結果的に最後まで残る程度で、父系はそこまで繋がりません。
同父のミルリーフ系と合わせてネヴァーベンド系がナスルーラ系から分離できている+ミルリーフ系は史実年の間サイアーラインを残すことになるため、リヴァーマン系自体を保護する必要性はそれほどありません。
ナリタタイシンが好きならリヴリア、ウオッカが好きならルションを後継にするという趣味の問題でもよさそうです。リヴリアは確立でST系になります。
○母系関係
トリリオン牝系(牝系確立の際は母のマルガリーテン牝系になるかと思います)との産駒が収録されています。
1番仔のトレヴィラ(父リファール)の産駒にトレヴィラリ(父リヴァーマン)、2番仔のトリプティクは父リヴァーマン。
そのため、同じく長く種牡馬として現役を続けるリファールと合わせて全きょうだいの量産が可能です。
リヴァーマン×トリリオンでは、ナスルーラの3×4インブリードが発生するため気性難が生まれやすいのがやや残念。
リヴァーマン×トレヴィラ(リファール×トリリオン)の配合では、リヴァーマン、リファール確立済みで爆発力23とやや物足りないところはありますが、ナスルーラのインブリードがなくなるのは個人的に好みです。