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ST箱庭プレイ日誌#3 79年末

79年末

チャイナロック系(日型)(ST系)

母系継承ST系 27歳まで現役

79年

 この年は初年度である76年に生産した産駒のクラシック世代です。プレイヤー側で種付けを選択できないため、75年産駒の架空馬と同じく走る架空馬は重宝します。75年産駒と違い産駒の能力に振り幅があります(父馬の能力による)。また、性別産み分けも可能です。
 なお、76年3月5週に母馬を購入すればこの世代から春嵐・春雷の母が生まれてきます。
 というわけで、自家生産したアグネスレディーが牝馬三冠を取っています。アグネスレディーには次年のVMを取ってから引退してもらいます。
 ある程度海外牧場の建築も軌道に乗り始めましたが、相変わらず資金はカツカツですし、牧場収支-億円はゲームプレイ上の影響はないとはいえ、心臓に悪い。

79年末処理

 年末処理にてチャイナロック系が確立。
 クラークブルーム75は牝馬G1全冠制覇で引退し、繁殖へ。柔軟が低いこと以外は(歌劇さんと出会えることも含めて)本当に優秀です。柔軟は(上野調教師から貰える絆コマンドで)G+まで上げれば心肺強化でオークスに足ります。
 チャイナロック系が確立したため、メジロタイヨウは引退。
 また、引退種牡馬からはイントレピッドヒーローをprivate化しています。満額種牡馬入りしてすぐに引退してしまうので、確立する頃には種付け料が大分下がっていたりするのかもしれません。private種牡馬の種付料は支配率の計算には入っているようですが、確認しようがない。
 記載が漏れていたのでここに書きますが、78年末はエリモジョージをprivate→引退させています。エリモジョージはオリオール系の親系統化を狙うならセントクレスピン系確立の一助になります。また、78年末はバックパサー、ホイストザフラッグ、カラムーンが同時に引退してしまいます。箱庭的にはカラムーンになるかと思いますが、確立計画外のためこれらを取得することはしていません。トニービンまでSTが続くようなら積極的に確立するのですが……。

チャイナロック系の確立について

 チャイナロック系は77年から確立のチャンスがありますが、79年または80年の確立が手間少なめです。
 今回79年で確立していますが、80年確立の場合は、カツラノハイセイコ、エイシンタローの種牡馬入りで確立できます。
 79年確立はラウンドテーブル系と比べると介入点が多いですが、自分で種付けした産駒は使えない年ですので、介入幅の広がる81年以後の確立に比べるとそれほど手は加えていません。
 マルイチダイオー、トウショウロックをエディット強化(国内の短距離とダート路線は解放したので勝ってくれています)。
 #2でも紹介していますが、チャイナロック直仔の架空馬ウィンドドライバーを活躍させて78年末に引退→種牡馬入り(シンジケートを組んで放出していますが)。所有+イージーのおかげで能力以上に成果を上げている格好です。
 タケシバオー産駒のハツシバオーを(クラブで)活躍させて3歳引退→種牡馬入り。年末週でのクラブ馬引退ができるようになったのでありがたい。
 77年引退のメジロタイヨウをprivateに引き取りしています。

確立の影響

 チャイナロック系は母系継承のST系。父系がロックフェラ系で無系ですので、箱庭的には確立する意義があるといっていいでしょう。
 なお父系に位置していたロックフェラ系はチャイナロック系分離に伴い滅亡待ったなし。また、チャイナロック系も先細りです。このまま放置すると2000年頃には滅亡でしょうか。
 親ハイペリオン系のST系は後年まで残しますが、上記のとおり先細りですので、ロックフェラ→チャイナロック→子世代→孫世代と確立してロックフェラ系の親系統化予定はありません。
 チャイナロック系は一応privateで保護はしていますが、後継の生産をするかは疑問です。
 80年生まれのニホンピロウイナーを確立するとST系に変化します。84年以降ではチャイナロック系確立不可=ニホンピロウイナー系SP系確定ですので、遡ったことによる変化の一つでしょう。

 ラウンドテーブル系、チャイナロック系を前倒ししたことにより……、次回80年末です。