DJがフロアをコントロールする為の楽曲理解-4つのパラメータと2つのシルエット-

なんか真面目な書き出しになってしまった。
今回は割とスキルに近い内容です。
DJ McBEATSです。

更新を2ヶ月サボテンダーしてしまいました。

タイトルの通りなのですが、
今回は楽曲理解についての記事です。
なんとなく皆さんがぼやっと思っていたことを言語化するような内容であれば幸いです。

※注意※
・この記事について他のSNSで話題にされることをあまり望んでいません。控えて下さい。
・お気持ちが生まれた場合はぜひ現場や飲み会でお願いします。直接言われる分には歓迎です。
・有料部分のスクショはお控え下さい。
・悪質と判断される行為が発覚した場合は記事購入者であってもブロックなど処置を取る可能性がある旨、ご承知おき下さい。

①はじめに

みなさんは普段DJでプレイしている楽曲を
どのように理解していますか?
この「楽曲理解」を深める、言語化することの利点として"フロアコントロールのための選曲基準が言語化できる"
そして"即興に強くなる"点があります。

なので場の雰囲気を見ながら選曲したい方や
曲被りを御法度だと思う方にはオススメです。

さっそく簡単に言語化すると、
楽曲には内面である「パラメータ」
そして外面である「シルエット」の
二面性があり、それぞれに要素があります。

タイトルでも触れている通り、
パラメータには4つの要素が、
シルエットには2つの要素があります。

また、その楽曲理解を深めた上で
この記事では「ミックスポイントと印象値の関連性」についても解説し、より選曲における発想を上げるための内容を綴っていきます。

ここから先は

3,196字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?