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屋号

来週から赤羽岩淵コトイロの私設図書室だけでなく、ちゃんと古本を売るという勉強をしてみようと西荻窪のBREWBOOKSさんに本棚を1スペース借りてみることにして契約した。その際、一箱古本市同様、屋号が必要である。それで前回の投稿でも散々考えていたのだがまとまらず。昨日から立山・黒部界隈の地形図を見ていて「そうだ、私はいつか毛勝三山を縦走してみたかったのだ。中でも一番気になっている猫又山から名前をつけられないか」と四苦八苦、ない知恵を絞り、グーグル先生に聞きながら、猫又(猫の妖怪)は中国では「仙狸(せんり)」というのだと知った。この「仙狸」という響きが何だか気に入ってなんどもつぶやいているうちに試しに板に書いてみることにしたら、悪くない。ただこの名前にすぐ決めちゃうのもなんとなくどうかなという迷いもあるので「(仮)仙狸文庫」としてみた。

このまま定着したら(仮)を外せばいいかと。迷っているのは当初使っていたMTBの名前「(仮)えるずりぃ」も捨てがたいのだが、私設図書室の方向として自転車より山をメインにしたいと思い始めているので何か山に関係した屋号がいいなというのが決めかねていたところだったのだ。

しばらくこれで西荻のBREWBOOKSさんで山の本をメインに置いてみてから最終決断しようと思っている。

今月は「山の本」メインだから「仙狸文庫」、来月は「自転車の本」メインだから「えるずりぃ」というゆるさがあってもいいかもしれない。

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