獣医学科に入って一番衝撃を受けたこと①

どうも、つぶやきです。

note始めました。これから勉強の息抜きにに中高生に伝えたいことを書いていきます。

最初の投稿は僕が入学して最初に驚いたことです。

でもその前に僕が獣医学部を目指した経緯を簡単に書かせてください。

そもそも僕は中流の家庭に育ちました。

父は製薬会社の研究員、母は小学校の教員をしていて、そこそこ恵まれた家庭に育ったとは思います。

まあだから獣医という仕事には円も所縁もなかったのですが、昔から母が好きだった動物のお医者さんにあこがれて(具体的に言うと獣医学生としてのキャンパスライフに憧れて)獣医学部を目指しました。

だって、動物と会話できるんやで?ハムテルとか二階堂。

割と小学生の高学年まで獣医になれば動物の気持ちが分かると思っていました(笑)

具体的に志望が決まったのは高校2年生のときだったかな。

北海道大学で獣医学部のオープンキャンパスがあって、学部の先輩とか卒業して獣医療の第一線で働いている先生方が自分の今の研究や仕事について話してくれる機会がありました。

そこで産業動物医として働く先生のお話にすごく感動して、自分も産業動物医になるための仕事がしたい!と思うようになったのでそこから大動物診療に強い大学を調べ始めました。

産業動物医とは農家さんの牛や馬、豚などこれから商品になる動物たち(所謂イヌ、ネコのような小動物に対して大動物とよばれる)の診療を行う獣医さんのことです。

その先生は農家さんを相手に働くことの人と人のつながりが心地よいこと。農家さんの感謝の言葉に対するやりがいを話しておられました。

農家さんにとって、これから出荷する動物たちは生活を守るために絶対に守らなければいけない財産です。そのため動物を助けながらより、人も助ける仕事ができると思いました。

小動物臨床は近所の動物病院を見てると色々大変そうだなぁと思っていたのでなんとなく農家というのんびりした雰囲気にも憧れていたのかもしれません。

後にこの2つの理由が自分の悩みにもなるのですが、そこは次に書こうと思います。

現役の時は偏差値が50あるかないか、センターの点数も6割しか取れなかったため浪人しましたが。

そこから猛勉強し、1浪で獣医学科に何とか合格できました。

そこの話もそのうち書けるといいな。

とりあえず今回はこの辺で、次はいよいよ僕が獣医学科に入って衝撃をうけたことを書こうと思います。



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